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鸚鵡楼の惨劇
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鸚鵡楼の惨劇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 21~29 2/2ページ
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近所に無かったので。 嫁に頼まれて買いました。 嫁は喜んでました。 | ||||
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イヤミス、初めて読みましたが… 読みやすいけれど、 自殺した息子の理由などわからない、ことばかり。 同じ事が、繰り返された 鸚鵡ろうの惨劇ですが… 初めよんで、最後読んでも分かる話で、 残念です | ||||
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非常にサスペンスフルで、サイコミステリーぽい、真梨幸子さんらしいイヤミス。真梨幸子さんの作品の中でも3本の指に入る面白さではないだろうか。 物語は1962年の西新宿の洋館・鸚鵡楼から始まる。鸚鵡楼で起きた惨殺事件…時代は移ろい、1991年。奇しくも鸚鵡楼の跡地に建つ高級マンションに暮らす、人気エッセイストの蟻塚沙保里…再び、起きる忌まわしい事件…2013年。いよいよ事件の全貌が明らかに… 終始漂うなんとも言えない不快感と仕掛けられた罠に翻弄され、物語の世界にのめり込んで行く自分に気付く…そして、ラストの意外な真相に驚愕し、真梨幸子さんに畏敬の念を抱く自分が居る。 | ||||
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真梨幸子の本は大体読んでますが これも正統派嫌ミス! ラストもいい展開。 真梨幸子さんの本は高層マンション を、舞台にしたりするものが多いですよね。主婦が集まってみんなが心に色々抱えてそれが少しずつほころびはじめる。楽しかったです。読み終わった達成感半端ないです。おすすめです。 | ||||
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久々のこの作家。図書館にて。浄水場があった頃から現在までの西新宿が舞台。 半世紀ほど前は、今の西新宿とはまったく違う風景が広がっており、その変遷が描かれています。 街そのものが主役の話といってもいいかもしれません。 その街にあった洋館で事件が起きるんですが、そこで飼われていた鸚鵡。 ラスト、この鸚鵡が放つ「あなたのお名前なんてーの?」が、切ない。 高層ビルがたちならぶ今の西新宿を思い浮かべながら読むと、さらに楽しめる作品だと思います。 | ||||
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ホラーかオカルトかと思わせる展開から、一気にミステリーとして解決される展開が面白かった。 でも、「じゃあ駿ちゃんの異常さって、リアルなの? 妄想?」 「8万円の連載6本で、月50万円のマンションに入れるの?」 「結局こうちゃんは沙保里が好きなの? 据え膳食っただけ?」 などなど、疑問が残って不完全燃焼です。 | ||||
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この作家のは初めて読んだのですが内容がいまいち好きになれなかった。 | ||||
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この作家の作品は「殺人鬼フジコ〜」を読んだっきり。 そちらは正直期待外れだったので(書店等の煽りでハードル上げすぎ)、 この「鸚鵡楼の惨劇」も読む予定はなかったのだが、 なぜか嫁さんが購入してきたので読んでみた。 う〜ん「フジコ」のことがあったので、自分の中ではかなりハードルを下げた つもりなんだけど、これは更にその下をいってますね。 「フジコ」のときも感じたんだけど、人物像にしろ・情景描写にしろ、この作家の描く世界って どこか現実離れしてるところがあるように思う。 こんなヤツいないよなとか、こんな行動するか?って感じることが多いんです。 ただでさえこんな風に感じてしまうのに 霊感があるとか、予知とか、以前関係があった男の性質が違う男性との間にできた子に 遺伝するとか。。。これはファンタジーなのですか? また、あまりに描写不足というか説明不足というか。。。 例えばなぜ息子は最後にあのような行動をとったのか? なぜ義妹はあのような状況に陥ってしまったのか? いまひとつピンとこないというか共感できないというか。。。 確かに読みやすいですよ。350ページぐらいしかないし 会話文や改行が多くて1ページあたりの文字数は少ないですし。 ただしエログロは多めなので、そのあたりに耐性がない方はお控えを。 | ||||
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名前にダブルミーニングを持たせたのが浅いかなと。 沙保里とママ友たちの関係が全体を食っていますけど 本当はミズキとコウちゃんの物語ですよね? でももうひとりのコウちゃんはただの犯罪者止まりで 読者に対してただの当て馬だったのかと思います。 | ||||
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