ニッポン樫鳥の謎
評判
ニッポン樫鳥の謎の評価:
2.75/5点 レビュー 8件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
ニッポン樫鳥の謎の評価:
2.75/5点 レビュー 8件。 B ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
このところ、角川文庫の新訳版で、国名シリーズ9作すべてを読んでしまった関係で、題名は知りつつ未読だった本作品が気になり、読んでみることとしました。
ただ、本サイトのレビューを始め、全体的に国名シリーズとしては、評価が芳しくなく、一抹の不安を抱えながらの、読書でした。
ニューヨーク・マンハッタンにある日本文化の趣味に彩られた屋敷で発生した密室殺人と呼ぶべき事件。
被害者の女流作家の姪、エヴァが現場の状況から容疑者にされてしまう。
これに対し、エラリー・クイーンが、名推理で導き出した真相とは…といったストーリー。
原題が、「The Door Between」のところ、邦訳の際、無理矢理「日本」を冠した国名シリーズにしてしまっただけあって、同シリーズの神髄である、「緻密なロジックによる推理」という点が薄まっていて、やはり国名シリーズとするには、物足りないな、というのが正直なところ。
でも、後半には、意外な真相が待ち受けているし、最後の最後にもう一ひねりある点は、評価して良いのではないかと思います。
作中の日本文化の説明には、「?」な部分も見受けられましたが、「ニッポン樫鳥」という日本独自の邦題は、事件解決のキーポイントを上手く表現していて、そういう意味では、日本限定で国名シリーズとしても良いのではないか、という気もしました。
クイーンの諸作の中では、あまり高順位にはならないけれど、国名シリーズが好きな日本人なら、読んでおいて損はない作品といえるのではないでしょうか。
ただ、やはり日本語訳が古めかしく、できれば新訳で読みたかったというのが、正直な思いでもあります。