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悪魔の飽食
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【この小説が収録されている参考書籍】
悪魔の飽食の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 41~60 3/4ページ
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米国立公文書館が731部隊(関東軍防疫給水部)に関する最高機密文書を含む機密文書10万頁分を公開。731部隊は細菌戦研究はしていたものの、人体実験を行ったり細菌戦を行った証拠は全くなく、戦後に言われた事は全て根拠なき捏造であったと証明された。 | ||||
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そもそもが赤旗で連載してたんです。 本として出された最初のころは「ドキュメンタリー」って売り込みでした。 しかしながら証拠写真の捏造などが明確に裏付けられると光文社は第一部、第二部を全てを回収。 角川書店から出たこの第三部も回収されました。 すぐにリニューアルして出されたわけですが、 その後の版では指摘されていた証言や証拠の矛盾点が矛盾しないように書き換えられています。 私は初版も持っているのでその整合性の無さに呆れました。 間違えがあったりしてそれを間違えてましたしと追記するのならわかりますが、 指摘された間違えをバレないように書き換えた改訂版なんて話になりません。 それでもこの本を読んで信じられますか? | ||||
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情報源、証言者となるものが提示されず一方的に「これが真実である」と主張するだけの本著 ”日本軍が完全に隠蔽をしようと建物まで破壊した”と主張する一方で、実際には731石井部隊が使用していた建物が現存しているという揺るがない事実 「情報が残らないように徹底的に隠蔽した」という主張は70年代ー80年代で左翼が好んで使った「証拠を用いない」論法だった しかしこれらの主張はキチンと研究者が調べ、「矛盾だらけのデマ話」ということが分かっている このフィクションに書かれている与太話を鵜呑みにせず「実際に存在した防疫部隊である731石井部隊を登場させた架空の物語」として読むといいだろう これを歴史書、史実という輩は歴史研究者が「史実ではない」ときっぱりと否定した話への反論でも出して欲しい | ||||
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歴史上の事実を記述するのであれば淡々と事実を記載すべきで、感情的な記述は避けないと事実を客観的に評価できなくなります。この本はそういう意味で良くない。また取材による証言が多数引用されていますが物証が示されているとは考えにくい。敗戦時に施設を破壊した、実験材料にされた捕虜達は死亡しているので証言が得られないなどの理由はあるでしょうがこの本を読んだだけでは納得できません、疑問が残って落ち着かない本です。それに引用の写真に当時のものでないものが使われていたとか、記述に科学的にあり得ないことが書かれていたなどで一度絶版になり、他社から再出版されたという経緯がありますのでそのことも気になります。 なお、京大医学部病理学教室が731部隊について詳細な論文集を出しています。これは京大に残る資料からわかる事実を淡々と叙述しています。それで731部隊のことがわかるかどうかは別問題ですが歴史を語るのであればそうあってほしいものです。 この本を歴史書として書いたのだというわけではないのかもしれませんが多くの人は歴史として読むでしょう。スタンスを明らかにした上で書くべき・読むべきと思います。 | ||||
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あろうことか本書に五つ星をつける人間がいる。 この本の誤りなど散々指摘されているにも関わらず、だ。 強弁などしていてはあまりに見苦しい。 ここにわざわざ書くこともないと思ったが、高評価レビューがあまりに酷いので、指摘させて頂く。 ・人間が入るほどの遠心分離器で体液を搾り出す(全身骨折で死亡しても、凝血するだけで血液は出てこない) ・注射針で体液を吸い出してミイラにする(現代でも不可能)。 ・真空室にほうり込み、内臓が口、肛門、耳、目などからはみ出し破れる様子を記録映画に撮る(現実はこうならない。記述を否定する実例として、ソユーズ11号の事故が存在する)。 ・非現実な内容もさることながら、35枚中20枚の写真が偽写真だった事が判明し、結局これらの問題で、光文社は絶版とした(1983年に角川書店から、問題点を削除し加筆され再出版) ・元隊員と称する匿名証言の情報提供者から、下里正樹(しんぶん赤旗の記者)が取材し、それを基に書いたので、森村誠一(作家)は、情報提供者との直接取材ではないと主張している。 ・1945年8月、ソ連軍が満州に侵攻すると、撤収作戦が実施され731部隊はその施設のほとんどを破壊して徹底的な証拠隠滅が図られた。という設定にされている。しかし、“完全破壊”されたはずの建物の大半は残っている。石井部隊の本部棟は原型はそのままに、最近まで小学校として使用されていた。 原爆空爆大虐殺60万人の負い目を持つアメリカは、払拭に匹敵する日本軍の悪行を、必死になって探していた。731部隊の情報に当然米軍はとびついた。人体実験や細菌兵器攻撃が事実なら、わずかな捏造で原爆投下の負い目払拭可能なので、石井四郎をはじめ731部隊の幹部を徹底的に調べた。結果は、捏造不可の真っ白だった。さらに、東京裁判で731部隊の関係者は1人も裁かれていない。 本書は再出版されたものだが、それでも客観的証拠が見当たらないことには唖然とする。 関係者はすべて匿名であり、その証言の裏付けがとれない。二転三転する証言により、証言者の信頼性に疑問符が付く。 偽証に関して、ある意味では慰安婦問題より酷いものかもしれない。 史料として、本書をどう扱うべきかは言うまでもなかろう。 与太話に騙され本書を出版するという、真の「悪魔の飽食」を行った著者こそ責められなければならない。 | ||||
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江戸時代に西洋の医学、恐らく公式に唯一、海外と接触がある出島からオランダの医学の文献を手に入れて外科手術を始めたのでしょう、東洋では病気や怪我の治療は漢方薬や自然治癒や民間伝承だったらしい、当時の江戸時代は士農工商の職業階級の他に賤業身分の穢多非人身分もありその頭目もいました、勿論現在の東京に限ったことです、また日本の国境警備は昨今の北朝鮮の拉致事件から類推するに緩いとすれば当時も密入国者はいたと思います、当時の医師は海外の外科手術の文献を読みましたが、女性の生理も忌み嫌うほどそのような物に接したくなかったので道端で死んでいる馬の解体作業等をしていた賤業身分の者から動物の身体内部の構造の実地指導を受けたそうです、日本の今の医療業界はここから始まり731部隊を経て現在に至ります。 | ||||
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捏造本 写真は全くのデタラメ 七三一部隊と一切無関係な人間に対するインタビュー 医学的に有り得ない描写 旧日本軍防疫給水部を貶めるくだらない偽書 | ||||
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捏造本 写真はデタラメ 無関係な人間に対するインタビュー 医学的に有り得ない描写 旧日本軍防疫給水部を不当に貶める偽書 | ||||
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悪魔の飽食は、掲載写真がでたらめだと云う事は早くから指摘されていたが、素人が素人に聞き書きした胡散臭い資料を元に書かれた稀に見るインチキ本。 その続編とはね〜恥の上塗り。 | ||||
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まず、この本を読む前に2010年から人からの暴力脅し脅迫コントロールで精神も外部もボコボコにされました。それが権力なんでしょうかね?もう見ざる言わざる聞かざるは卒業です。これも権力の本ですよね。だから納得です。中国の血が入ってる者には絶対に許せない行為です。うーん。1を知って100%を知りつくし絶句です。本文は殆ど流し読みして?箇条読みだけで十分理解できましたが こんなものは受け入れる内容ではなく。(読み物でもない。?)ただひたすら事実だという事ですね。被害者にはまず無償制度の永久のケアー 補償 保証 賠償 です。勿論 ビジネスも。個人的にこういう犠牲者は加害からはやられるのが馬鹿なんだと加害側は所詮その程度の思考しかありません。人の痛みを知らないゲテモノです。だからスパイクで蹴られたら 斧で頭からぐじゃぐじゃにこ○してやるといい。そして その後 案山子にしてさらし者にすれば上等。中国人の誇りがあるので低級な脳みそは関わりたくない。どっかから出てけば良い。逆に頭を下げて感謝しなきゃいけない人間に対しての行為だから特に悪質 後は 何だかんだいっても 日本にしか居られな奴ら 理解に悩みます。がど?とかどっかでそういうのあるらしいがだから なんでしょ?さっぱり だから?は? ならば母国にいきゃー良いのにと、 この本わからないです。逆に解釈すると反対な事をされたいのでしょうきっと。そう 誰かがゆってます。因果応報 次は スパイクする。嘘つきこそこういう目に合ってし○でもらわないとこまる。即刻処刑に回したい。気分でした。不快度悪湿度数字がだせないほど気持ち悪いし 反省なんてレベルではない。考える事だ。誰かが元気に活躍そして元のように美しく成る事だけ祈ります。 | ||||
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全くの虚構なのを真実味のある話とする筆はさすがですが、フイクションです。 間違っても,真実があると思わないことです。731部隊は細菌部隊でも、人体実験部隊でもありません。 流行性感染症の予防や兵隊の水を浄化したりした研究部隊です。安倍首相が731の番号の飛行機に乗っていたのを けしからんとか言う国もありますが、虚構に乗じる二流国です。 | ||||
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普通に著者の作品が好きなのでどんな本かと手にして見ました。 ノンフィクション、と題うっているので、そのつもりで読み進めましたが、途中で意図的に読者の感情を意図的な方向へ向かわせるような「個人的な」隠喩や直喩が使われていて驚きました(直喩ならまだしも隠喩はドキュメンタリ・ノンフィクションでは使ってはいけないでしょう)。おまけに根拠となった生き証人の証言が、同一人物にもかかわらず都合のいい部分だけ「下級兵士」という理由でそれ以上詳しいことをしらないと言ったり、また別の場面では「下級兵士」なのに上級将校でしか知りえないような高度な内容を証言していたりと、なんだか読んでいて(この著者のファンとして)悲しくなりました。 捏造どうこうの論議よりも、感情的になってとにかく読んだ人に思い込みを刷り込むような巧みな文体が使われていて、ちょっと角川怖いな、と思ったのが正直な感想です。よって3分の2くらい読んだところで塩を振ってゴミ箱に捨てました。 | ||||
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なぜこうも日本人は、卑屈なのか。世界各国戦争では必ず起きていることを、自国の人間が非難してどうする? 全く、理解不能。 この本自体、捏造を反省も謝罪もない左翼の手先の内容。中学生の娘でも、首をひねるしろもの。 | ||||
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初版で、捏造を暴露された内容の続編であることを忘れてはならない。相変わらずの展開、相変わらずの自国批判。読んで損した | ||||
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信憑性が色々と言われている本。 個人的に題名が本当に惨いと思った。 ほとんどオカルトの興味本意な題名なのである。 日本軍の戦争犯罪を追及するなら、もっとシンプルな題名の方がいい。 中身も虚偽があまりにも多くて、売らんかなの著者と出版社の意図が透けて見える。 全部嘘じゃないもんの著者の言い訳は却下w だってこの題名が三流オカルト誌。 内容もナチの収容所の人体実験の焼き直し。 ふつーの読者の「私」ですらそう思える作品なのだw そういえば誰だっけ? 小さな真実に大きな嘘(逆もまたしかり)をまぶせば国民は騙せると言った方は? | ||||
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左に捻じ曲がった人が大絶賛し、狂喜乱舞した本です。史実を作り出した負のエネルギーには驚嘆する。その姿は今の中国政府の記録や史実を捏造しプロパガンダする様とどこか被る。 | ||||
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難しいところだよね 軍事機密という性質上 確証が取れている資料が少ない上に 歴史的背景が違いすぎるので その当時の心証がわからない上に センセーショナルに取り上げられがち また とらえる人によって 資料の見方が変わってしまうし 証言する人も インチキくさい人がいる。 だいたい 昔のことを誇らしげに語ったり 自分のやったことをべらべらしゃべったりする 人に限って いい加減だったりする。。 真剣な人は 死んじゃっただろうし 老兵ただ去るのみと 口は重いだろうと思う。 昔のことで金を稼ごうという人はろくな奴 いないよね。 となると もう 掘り返しは その財産を 受け継いだ アメリカにゆだねるのがいいのでは?? | ||||
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物議をかもした悪書の典型。 ノンフィクションをうたっておきながらの虚偽、捏造。 新版になり、以前絶版となった原因の捏造写真、矛盾証言は綺麗になくなっている。 しかしながらいまだに「内容に脚色があります」の一言もない。 特定の政党に傾倒していた小説家による、ドキュメンタリールポではないドキュドラマ。 これを読んですべて真実だと考える人間は、ヤコペッティの「世界残酷物語」をも真実だと思うのであろう。プロパガンダの良い教科書と言うことはできる。 | ||||
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まーアメリカもソ連もドイツも行ってたわけで、世の中には必要悪というものがあり、国家や民族のためあえてそういった任務についた方々もいるのだと、断罪だけでなく考察すべきかと。 特にそういった人たちの子孫であるなら尚更です。この本がどこまで事実かはわかりませんが、日本国は先の大戦の反省の結果、世界一平和主義の国になり、また他国に謝ってばかりいる国になったわけで。しかしこういうジャンルの本の著者って、現在アメリカと並んで軍拡にひた走る中国って帝国をどうとらえてんでしょうか?中国人がモンゴルやチベットやベトナムでやったこと、現在やり続けてることへの関心はゼロのように思われます。著者に日本憎しって気持ちしかないのではね。 | ||||
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かなり強烈な内容の本ですが、アカハタ連載という時点で胡散臭い気が してしまいます。(笑)まーいわゆるBC兵器を実用的に使用できる状態にしておくことは現在の 核兵器と同様、自前で独立を考える国にとっては必須のことですから、 当時の日本帝国の軍隊が人体実験等行っていたのは別に驚くことでもな いですけど。書評にかこつけ、日本国は謝ることのできん国だと一席ぶっている方もい ますが、他国に謝ることは全然あたり前のことではないし、悠久の人類の 歴史の中、明らかな濡れ衣、冤罪まで平に謝りつづけているのは世界広し といえども日本国だけですが。。 | ||||
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