狂骨の夢

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評判

狂骨の夢の評価:

4.06/5点 レビュー 80件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全163件 41〜60 3/9ページ
No.123
(5pt)

真価は終盤に有り

前作魍魎の匣はストーリーが最初から面白かった。
しかし明らかになった事実に驚くということはあまりなかった。

一方この小説はスロースターターで最初というか中盤当たりまで読みづらい
しかし
真相の凄さ
何があったのかということが解明されていくときのカタルシスはこの狂骨の夢がダントツですごい
文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)より
4062649616
No.122
(5pt)

真価は終盤に有り

前作魍魎の匣はストーリーが最初から面白かった。
しかし明らかになった事実に驚くということはあまりなかった。

一方この小説はスロースターターで最初というか中盤当たりまで読みづらい
しかし
真相の凄さ
何があったのかということが解明されていくときのカタルシスはこの狂骨の夢がダントツですごい
狂骨の夢 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狂骨の夢 (講談社ノベルス)より
4061818449
No.121
(4pt)

主な登場人物の出番が遅かった。

主な登場人物が出てくるまでが結構長かったので(普通の頁数の本ならば出ないまま終わってしまうくらい)、そこまでがもどかしかったです。
なので、前半はよく分からない切れ切れの色んなお話たちの連続で、これは何なんだろう・・・?という疑問を抱えたまま後半へ突入。京極堂が登場した途端に全部を回収、ああ、ここはそうつながっていくのか・・・とパズルのピースが次々にはまっていく感じはとても気持ちが良かったのですが、個人的には、がっつりとみなさんが最初から登場していてほしいな、とは思いました。
分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫)より
4062751569
No.120
(4pt)

主な登場人物の出番が遅かった。

主な登場人物が出てくるまでが結構長かったので(普通の頁数の本ならば出ないまま終わってしまうくらい)、そこまでがもどかしかったです。
なので、前半はよく分からない切れ切れの色んなお話たちの連続で、これは何なんだろう・・・?という疑問を抱えたまま後半へ突入。京極堂が登場した途端に全部を回収、ああ、ここはそうつながっていくのか・・・とパズルのピースが次々にはまっていく感じはとても気持ちが良かったのですが、個人的には、がっつりとみなさんが最初から登場していてほしいな、とは思いました。
文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)より
4062649616
No.119
(4pt)

主な登場人物の出番が遅かった。

主な登場人物が出てくるまでが結構長かったので(普通の頁数の本ならば出ないまま終わってしまうくらい)、そこまでがもどかしかったです。
なので、前半はよく分からない切れ切れの色んなお話たちの連続で、これは何なんだろう・・・?という疑問を抱えたまま後半へ突入。京極堂が登場した途端に全部を回収、ああ、ここはそうつながっていくのか・・・とパズルのピースが次々にはまっていく感じはとても気持ちが良かったのですが、個人的には、がっつりとみなさんが最初から登場していてほしいな、とは思いました。
狂骨の夢 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狂骨の夢 (講談社ノベルス)より
4061818449
No.118
(4pt)

(ややバレ)京極流三題噺

古本屋で見掛けて手にしてたものの、あまり好意的な話は聞いたことがないので「いつか読む」と棚上げしちゃってました。
手元の本を読み尽くしてしまったので、遂に開くことに・・・。

で、あれ?結構面白いじゃないですか。読み易いし。
(ここ二ヶ月読み辛い作品ばかり読んでたからその反動かも)
なかなか事件が起こらず、京極堂も出てきませんで、焦らしすぎのとこがネックなのかなこの話は。
一見関係なさそうな3つの事件があり、これが根っこで繋がるのだろうけど、三題噺みてぇだなと考えていたら
登場人物達にもそんな会話をさせていたのには苦笑い。
どう繋げていくかの京極氏の辣腕ぶりが、この作品の肝なのは間違いないでしょう。

佳境に入って、「おいそんな人物誤認トリック(※)ありかよ!!」とか
延々と続く”謎解きシーン”は、解明するべき謎が多すぎて、憑き物落としというよりは
なんか綾辻の館シリーズみたいだなぁ~とか思ってしまいました。
その後、「こんなに酷い復讐はねぇな」とか色々心は揺れましたが、
終いに文覺さんが”あんなこと”になるに至って、「ここまでやられちゃ敵わねぇ」で、名作認定に達しましたw。
※主に物語る上での(或る意味)トリックですが、登場人物達も混乱していた

この話を構成するにあたり、宗教のことを色々調べているうちに、
次作の”鉄鼠”の着想を得たのかな・・・なんてことも思いました。
とりあえず、私の中では『魍魎の匣』より上です。
分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫)より
4062751569
No.117
(4pt)

(ややバレ)京極流三題噺

古本屋で見掛けて手にしてたものの、あまり好意的な話は聞いたことがないので「いつか読む」と棚上げしちゃってました。
手元の本を読み尽くしてしまったので、遂に開くことに・・・。

で、あれ?結構面白いじゃないですか。読み易いし。
(ここ二ヶ月読み辛い作品ばかり読んでたからその反動かも)
なかなか事件が起こらず、京極堂も出てきませんで、焦らしすぎのとこがネックなのかなこの話は。
一見関係なさそうな3つの事件があり、これが根っこで繋がるのだろうけど、三題噺みてぇだなと考えていたら
登場人物達にもそんな会話をさせていたのには苦笑い。
どう繋げていくかの京極氏の辣腕ぶりが、この作品の肝なのは間違いないでしょう。

佳境に入って、「おいそんな人物誤認トリック(※)ありかよ!!」とか
延々と続く”謎解きシーン”は、解明するべき謎が多すぎて、憑き物落としというよりは
なんか綾辻の館シリーズみたいだなぁ~とか思ってしまいました。
その後、「こんなに酷い復讐はねぇな」とか色々心は揺れましたが、
終いに文覺さんが”あんなこと”になるに至って、「ここまでやられちゃ敵わねぇ」で、名作認定に達しましたw。
※主に物語る上での(或る意味)トリックですが、登場人物達も混乱していた

この話を構成するにあたり、宗教のことを色々調べているうちに、
次作の”鉄鼠”の着想を得たのかな・・・なんてことも思いました。
とりあえず、私の中では『魍魎の匣』より上です。
狂骨の夢 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狂骨の夢 (講談社ノベルス)より
4061818449
No.116
(4pt)

(ややバレ)京極流三題噺

古本屋で見掛けて手にしてたものの、あまり好意的な話は聞いたことがないので「いつか読む」と棚上げしちゃってました。
手元の本を読み尽くしてしまったので、遂に開くことに・・・。

で、あれ?結構面白いじゃないですか。読み易いし。
(ここ二ヶ月読み辛い作品ばかり読んでたからその反動かも)
なかなか事件が起こらず、京極堂も出てきませんで、焦らしすぎのとこがネックなのかなこの話は。
一見関係なさそうな3つの事件があり、これが根っこで繋がるのだろうけど、三題噺みてぇだなと考えていたら
登場人物達にもそんな会話をさせていたのには苦笑い。
どう繋げていくかの京極氏の辣腕ぶりが、この作品の肝なのは間違いないでしょう。

佳境に入って、「おいそんな人物誤認トリック(※)ありかよ!!」とか
延々と続く”謎解きシーン”は、解明するべき謎が多すぎて、憑き物落としというよりは
なんか綾辻の館シリーズみたいだなぁ~とか思ってしまいました。
その後、「こんなに酷い復讐はねぇな」とか色々心は揺れましたが、
終いに文覺さんが”あんなこと”になるに至って、「ここまでやられちゃ敵わねぇ」で、名作認定に達しましたw。
※主に物語る上での(或る意味)トリックですが、登場人物達も混乱していた

この話を構成するにあたり、宗教のことを色々調べているうちに、
次作の”鉄鼠”の着想を得たのかな・・・なんてことも思いました。
とりあえず、私の中では『魍魎の匣』より上です。
文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)より
4062649616
No.115
(1pt)

電子書籍の素晴らしさ全否定の分冊版販売

Kindlefire購入で京極夏彦を電車で楽に読めるはずが思わぬ落とし穴

なんだこのセンスの欠片もない表紙は
こんなのがズラズラとならぶのは我慢ならない、狂骨夢て…

なんだこの値段設定は
分冊版の利点は持ち運びやすいことだろう
だけど紙代がかかる、だから分冊版が合冊版より高いのは当然
そして同じ理由で電子書籍が書籍より安いのもまた当然
で、どうして分冊版の電子書籍が合冊版の書籍より高いのか
電子書籍だぞ?分冊にしなくても持ち運び安いんだ、電子書籍は
そして、紙代もかからんだろ
ユーザーにとって分冊で購入するメリットは皆無!

というかライブラリでかさばるデメリットが大きすぎる
分冊版購入で本棚がかさばるというデメリットがそのまま端末にぶち込まれるんだから

もしも、合冊版と分冊版二種類売ってたら誰も分冊版を買わない事は明白
それを分かっててやってるとしか思えない、酷い商売

こんなんじゃおとなしく合冊版を読んでいても不満を感じてしまう
分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫)より
4062751569
No.114
(5pt)

関口

いちいち動揺する関口に対するフラストレーションも京極堂が解決してくれます。
分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫)より
4062751569
No.113
(4pt)

分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫)

京極氏の「鉄鼠の檻」と真反対の筋書ですね。
鉄鼠の檻でエピソードは個別の事件ですが
胸骨の夢では複数のエピソードは全て連結されている。
意地で書いてみた?
分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫)より
4062751569
No.112
(5pt)

シリーズとしては地味な位置づけだが、力作

1作目の衝撃のデビュー作の姑獲鳥の夏、2作目の日本推理作家協会賞受賞の魍魎の匣と比べるとこの3作目の本作は初期の作品の中では地味な扱いとなっているが、実際内容も前2作と比べると一人の女性の精神世界と過去が主な題材になっていて派手さはないのだが、その分、じっくりと人物像や事件が描きこまれており、個人的には1作目や2作目よりも出来はいいと感じる。
蘊蓄もメインの事件と見事に融合しており、一見地味ながらかなり複雑な人間関係から生じる怪奇事件の真相は前2作以上に圧巻である。
文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)より
4062649616
No.111
(5pt)

シリーズとしては地味な位置づけだが、力作

1作目の衝撃のデビュー作の姑獲鳥の夏、2作目の日本推理作家協会賞受賞の魍魎の匣と比べるとこの3作目の本作は初期の作品の中では地味な扱いとなっているが、実際内容も前2作と比べると一人の女性の精神世界と過去が主な題材になっていて派手さはないのだが、その分、じっくりと人物像や事件が描きこまれており、個人的には1作目や2作目よりも出来はいいと感じる。
蘊蓄もメインの事件と見事に融合しており、一見地味ながらかなり複雑な人間関係から生じる怪奇事件の真相は前2作以上に圧巻である。
狂骨の夢 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狂骨の夢 (講談社ノベルス)より
4061818449
No.110
(4pt)

狂骨の夢を読んで

京極作品はミステリであり,心理小説であり,ホラーであり,SFであり,伝奇ものでありその他いろいろな要素が入っています。
この作品は,心理部分とホラー要素が強くなっています。
とはいいながら,真相には滑稽な要素も入っています。
陰惨な事件な割には,ハッピーエンド的要素もあり,他の作品と比べると異質なところもありますが,典型的な京極作品とも言えます。
このシリーズの他の作品と比べると,私のイメージとしては少し軽く感じられるため、この作品から入るのが,ひょっとしたらいいのかもしれません。
このシリーズは最初から読むのが正しいのでしょうが・・・
分冊文庫版 狂骨の夢 下 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 狂骨の夢 下 (講談社文庫)より
4062751585
No.109
(4pt)

狂骨の夢を読んで

京極作品はミステリであり,心理小説であり,ホラーであり,SFであり,伝奇ものでありその他いろいろな要素が入っています。
この作品は,心理部分とホラー要素が強くなっています。
とはいいながら,真相には滑稽な要素も入っています。
陰惨な事件な割には,ハッピーエンド的要素もあり,他の作品と比べると異質なところもありますが,典型的な京極作品とも言えます。
このシリーズの他の作品と比べると,私のイメージとしては少し軽く感じられるため、この作品から入るのが,ひょっとしたらいいのかもしれません。
このシリーズは最初から読むのが正しいのでしょうが・・・
分冊文庫版 狂骨の夢 中 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 狂骨の夢 中 (講談社文庫)より
4062751577
No.108
(4pt)

ラストが秀逸!諦めないで読んでほしい

もうこの分厚さには驚きもしないのですが、何しろ長い。

謎が謎を呼び、その不思議な事件達が登場人物をうまいこと絡めて行きます。
気になって読み進めたい気持ちもあるのですが、一方で一気に読むには言葉がいちいち難しく、途中で何度か挫折しそうになります。
内容が内容だけにちょこちょこ読んでいると、登場人物も多いため、誰が何て言っていて、何が誰の夢でどの事件が何だったか忘れそうになります。
最後まで読み進めるのに時間がかかりました。

そんな中でも朱美と伊佐間のシーンは印象的で、幻想的でもあり、魅力的です。
男だったらみんな惚れるんじゃないか?

でも、この小説は何と言ってもこの本、ラストが秀逸です。
京極堂が出て来てからの謎解きがもう本当に、目の前の暗雲が一気に晴れるようです。
さすが京極堂、最後になるまでほとんど出てこないのに、一気にかっさらっていきます。

改めて読んでみると、わからなかった謎が全て繋がって、一貫性のなさそうに思った文章でさえもが全て意味のあるものになります。
また、トリック的な面白さだけではなく、ストーリーとしても感動的です。

最後を読むまでは☆3つでしたが、最後まで読むと☆4つです。
ただやっぱり自分には専門用語の説明が専門用語を用いるしかないところなどが難しすぎて(木場や関口が唯一読者目線)、一気にがーっと読めなかったので−1です。
文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)より
4062649616
No.107
(4pt)

ラストが秀逸!諦めないで読んでほしい

もうこの分厚さには驚きもしないのですが、何しろ長い。

謎が謎を呼び、その不思議な事件達が登場人物をうまいこと絡めて行きます。
気になって読み進めたい気持ちもあるのですが、一方で一気に読むには言葉がいちいち難しく、途中で何度か挫折しそうになります。
内容が内容だけにちょこちょこ読んでいると、登場人物も多いため、誰が何て言っていて、何が誰の夢でどの事件が何だったか忘れそうになります。
最後まで読み進めるのに時間がかかりました。

そんな中でも朱美と伊佐間のシーンは印象的で、幻想的でもあり、魅力的です。
男だったらみんな惚れるんじゃないか?

でも、この小説は何と言ってもこの本、ラストが秀逸です。
京極堂が出て来てからの謎解きがもう本当に、目の前の暗雲が一気に晴れるようです。
さすが京極堂、最後になるまでほとんど出てこないのに、一気にかっさらっていきます。

改めて読んでみると、わからなかった謎が全て繋がって、一貫性のなさそうに思った文章でさえもが全て意味のあるものになります。
また、トリック的な面白さだけではなく、ストーリーとしても感動的です。

最後を読むまでは☆3つでしたが、最後まで読むと☆4つです。
ただやっぱり自分には専門用語の説明が専門用語を用いるしかないところなどが難しすぎて(木場や関口が唯一読者目線)、一気にがーっと読めなかったので−1です。
狂骨の夢 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狂骨の夢 (講談社ノベルス)より
4061818449
No.106
(5pt)

推理小説における大正義!

それは読者にトリックを見破らせないように,わざと間違った情報を与えることなのでしょうか.
「名前を勘違いしていました^^テヘペロ☆」とかやめてほしい.
京極作品を3巻で切るに至らしめたことを感謝して☆5つです!
文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)より
4062649616
No.105
(5pt)

推理小説における大正義!

それは読者にトリックを見破らせないように,わざと間違った情報を与えることなのでしょうか.
「名前を勘違いしていました^^テヘペロ☆」とかやめてほしい.
京極作品を3巻で切るに至らしめたことを感謝して☆5つです!
狂骨の夢 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狂骨の夢 (講談社ノベルス)より
4061818449
No.104
(5pt)

夢と現と幻が交差する語り事

妖怪シリーズ第3弾。
短編集を除くと、ラストが清々しく描かれる唯一の作品。
事件自体は悲壮でやりきれないが、ゲストの女性達が強く逞しいので、
希望が持てる結末になっている。

本作も前作、前々作同様、トリック自体は割と簡単に見抜けるが、
我らが京極堂が、どうやってそれを「落として」いくかが見物。
個人的には、馴染み深い神話やら聞いたことのある宗教やらがわんさか出てきて、
読んでる最中ずっと、「知ってる知ってる」とニヤニヤしっぱなし。
古事記・日本書紀に造形の深い人、密教に精通している人には、
それなりに面白く読める一冊ではないだろうか。

狂骨の夢 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狂骨の夢 (講談社ノベルス)より
4061818449