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(短編集)
異常快楽殺人
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異常快楽殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 21~40 2/3ページ
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読みやすく、引き込まれました! 平山さんをトークショーで拝見し人柄ににかれて検索し購入しました。 違う作品も是非読んでいきたいと思います。 | ||||
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淡々と述べられているのに、すっかりその世界に連れていかれました。 文章がうまいと思います。 読み応えがあります。 | ||||
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この本はこれまで読んだ中で最も残酷な内容でした。 一冊まるまる大量殺人犯に関する内容で構成されています。 大量殺人を犯す人間は、幼少期に過酷な経験をしている場合が多い様ですが、それだけを見ると可哀想と感じてしまいます。しかし、だからといって殺人が許される筈もなく、その葛藤を感じながら読み続けました。 この本には殺人の方法や死体解体の様子がかなり詳しく書かれているので、ある程度そういった内容に免疫がある方でないと読んでいて気持ち悪くなるのではないかと思います。 この本を読むことで大量殺人犯たちの生い立ちを知ることはできますが、その心理まで理解することはできません。ただ全ての殺人犯たちに感じるのは、どんなに凶暴で凶悪なことをしても楽な死に方での死刑しかないということ。凶悪な殺人犯にはそれ相応の死刑方法を考慮してもいいと思うのですが、それもまた凶暴な考えなのでしょうか。 | ||||
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これ以上のものを求めるなら直接裁判を傍聴するか周辺の人を直接取材するしか ないでしょう。これで十分です。 | ||||
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かなりおもしろいですね。 一気に読んでしまいました。 ただ所々に東京伝説シリーズで読んだエピソードがあります。 これらの事件を元ネタにしたんだとしたら あのシリーズは実話じゃなかったのかしら・・・。 あと連続殺人鬼はホモばっかりなんですね。 快楽殺人って言うから、東京伝説みたいに 女性が酷い目にあう話を期待していたので、その点は残念でした。 | ||||
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この本に出てくる殺人者達は、人間の形をした悪魔にしか思えない程の残虐性に満ちている。人の心はこれ程までに壊れるのかというのを知った。人の心の中には、得体の知れない恐ろしい悪魔が潜んでいて、もしかしたら自分の中にも潜んでいるのではと恐怖する。この本を読んでいて有名な言葉を思い出した。 「深淵をのぞきこむとき、その深淵もこちらを見つめている」 | ||||
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残酷なシーンのオンパレード。殺人づくしって感じの本だった。 平山夢明の本が好きで。今回も小説と思って読み始めるとノンフィクションだった。 しかし、死ぬ間際の被害者の気持ちや行動のなかには想像も混ざっているのだろう。 死んでしまった人間の最後の思考はだれにもわからないから。 7人プラスαの殺人鬼が登場するが、一人ひとりの内容が濃いので、一人で一冊でも十分であるし、またそれも見たかった。 これだけの殺人話を聞くと最後のほうは少し飽きてくる。 | ||||
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一冊に七人の殺人鬼紹介。この位がベストの分量でしょうね。 殺人鬼の幼少期からじっくり語られていて、楽しめました。 他の方のレビューを見ると信憑性には欠けるそうですが、 面白かったので満足です。 今読み返すと、殺人鬼になった理由が全部「虐待」ってのも、当時の世相を反映してますね。 ともあれ、平山氏の 「さあ皆さんに怖〜い話をしてあげますよ〜なんとこれホントに起きた話なんですよ〜」的スタンスがとても楽しいです。 あとがきなんて特に。(笑) しかし、続編が出ると思ったのになあ…。 こっちの方の著作増やして欲しいなあ…。 (日本の現代のサイコの話なんて、リアルに怖くて不愉快で、読む気になれない…) | ||||
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こうゆう類の本てこの一言に尽きると思う なんで読みたいの?読んでどうすんの? でも買ってまで読んでる自分がいる シリアルキラーの魅力ってなんなんでしょうね ここにレビュー書いてる方々も間違いなくシリアルキラーに魅了されているんでしょう 否定するためにわざわざ買う人はいないはず この本にどこで出会ったか 本屋で偶然目に入ったにしろ 薦められたにしろ 殺したい人がいる 殺しを肯定したい そんな自分がいてこの本に手をだしたことは間違いない じゃなきゃ普通に生きてて絶対に読まない本 今この本のレビュー書いてるやつ全員 殺人予備軍だ 否定的な文章書いてみても結局は自分の殺しの美学を誰かに語りたくてウズウズしてんだろ? 無論 こんな本を買うためにレビュー見てるあんたも 殺人予備軍だ それでも買うというクレイジーなあなたに星五つ | ||||
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に評価の高いこの本をよみました この手の本は読んだことがなく 読めるかなと心配したが 平山氏による文章にグイグイ引き込まれ 読みました なんだか映画みたいな話もあり 本当かよ?などと突っ込みながら 読み終わった後 ふと思うことがありました あとがきにも書かれていたが 皆幼少期に虐待や大きなトラウマを抱えていること やはり環境で全て変わるんだなー 最後に 作者の平山氏ありがとう | ||||
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比べるにはカテゴリーが違うのかもしれないけれど、 連続殺人者の生い立ち、殺害方法、逮捕後にいたるまでが 簡潔に書かれている。ロバート・K・レスラーの本はち ょっと専門的な言葉が多くてなぁと思っていたので、 こっちはすごく読みやすかった。 このシリーズをまだ何冊も書いて欲しい。 | ||||
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幼少期の虐待にも加え家庭環境等が詳しく書かれて、よく分かりました。カニパリズムの内容が多かったので(シリアルキラーだから仕方ないですが)ジェフリーダーマーまで来たときには飽きてしまいました。 殺人者の心理もよく読みとられ、分かりやすい作品でした。 | ||||
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この本を読む前に同じ文庫の殺人鬼を読んだ後がいいと思います。それと僕は大丈夫でしたが、気分が悪くなったら読むのを中断してまたにした方がいいです〔笑〕この本よく言うように自分の神経の強さが分かります。でも少し興味深いかも | ||||
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シリアルキラーを紹介する文献として、真偽や正誤よりも一般的に知られている情報を総括したという感じで、ゲーシ−やダーマーやルーカスなどの有名どころを紹介する内容である。 彼らは伝説的なレベルのシリアルキラーであり、一般に広まっているエピソードには、事実と異なる噂話も、本当かもしれない噂も、傍聴人が憔悴するほどの現実もごたまぜになっており、それゆえに伝説の色合いも強化されているというのが実情である。 本書は、その意味で、良くも悪くも海外で一般的に知られている伝説的なシリアルキラーとしての彼らについてまとめており、この業界で共有されている基本情報という位置付けが妥当だと思われる。 また、冷静な筆致は、ただの興味本位丸出しの書き散らしではないだけに、むしろ精神的な重さがあるものの、そこまで酷い描写が続いたりするわけではないし、海外で公開されているような、ドン引き間違いなしの最悪級被害者の写真などは掲載されていないので、深刻なトラウマになることはない。もっとも、ある程度の免疫か覚悟は必要なレベルだとは思うけれど。 ※ちなみに、かつてゾディアックの被害者の写真を見たことがあるが、あまりに兇悪で絶望的な「暴力」の匂いが想像を超えており、味わったことのない恐怖と嫌悪の混じった感覚を体験したことがある。 なお、もう少し真偽や正誤にこだわると良かったとは思うが、私個人は冒頭に書いたような位置づけから「信じている人が多いものの実は虚偽」という程度の話までは含まれていても然るべきだと思っている。 ただ、さすがにヘンリー・ルーカルの「死の腕」殺人学校の話までいくと、とても面白いので紹介は必須にせよ、ウソという前提で紹介して欲しかった。そういった意味で、内容の精度には不満もあるが、それでも、この分野に関心があるならば、基本情報という意味で抑えておきたい一冊である。 | ||||
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・・・なんともまあ、ヘビー級の殺人鬼ばかりで、一度目の読了後はさすがにげんなりしたが、二度目で耐性がついた。となると僕の神経も相当図太いらしい。 H・Pラブクラフトと並んで、精神が不安定な時期に読まない方が身のため。人工的な心の闇を作り出しかねない。 この平山氏、なんだんだ言って、楽しみながら執筆したでしょ? 文章の端々に嬉々とした表現があり、このテの本では笑える箇所も。特にチカチロの章ではそれが顕著だ。惜しむらくはカニバリズムを執り上げているなら、少しでいいからパリ留学生殺人の佐川一政にも章を割いて欲しかった。 | ||||
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最後の方で、著者なりに出した答えのようなものが 書かれています。 取材をしたスタッフは、陰惨で残酷な内容の連続に 随分苦しめられたそうです。 世の親は、大きな責任を持って子供を育てているの だなぁ……というか、それくらいの心持ちで親に ならんといかんのだなぁ、と強く感じました。 あと、他人から未包装の肉類はもらっちゃいけない なぁ、と(笑)。 私自身は読んでて具合を悪くすることはなかったの ですが、親と子について深く考えさせられました。 | ||||
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異常快楽殺人とはどのようなものなのか? いろいろな例が見られて、興味深かった。 近年日本でも似たようなケースの事件が頻繁に起こってるので、 どのような生い立ちを犯罪者たちが歩んできたのか、 その過程を知る事ができて、とても参考になった。 男性ばかりの犯罪の紹介だったが、女性は少ないのだろうか? | ||||
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私達がよく言う「常識」という言葉があり、その大多数の常識人とは違う考えを持つ人を「変態」と呼ぶ。しかし、この本を見て常識と変態について考えたところ、沢山の人が考えるから「常識」になるのであって、例えば、この本に出てくる死体にしか性欲が湧かない人がいるが、その人にとっては、その事自体が普通になっている。むしろ、その人達から見た、一般的に言う常識人の様に、生きた人に性欲が湧く人の事を変態だと思っているかもしれない。その方達は死体を愛する事こそが普通なのだ。だから、その人達の事を「変態」という差別用語では言いたくない。むしろそれも個性なのではないだろうか。私は死体に性欲が湧く事は無いし、むしろ理解できない。しかし、死体愛好家の方たちは私達の事が理解できないのだ。上記に述べた例がぶっ飛んでいるから、理解し辛いだろうが、私はこのように思う。しかし、だからといって殺すことが大好きな人に共感はしませんが・・・。まあ、人様に迷惑を掛けなければ、どんな趣味もアリなのでは、と思うのです。 | ||||
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異常殺人の心理や行動など とにかく興味のある人は この本を読んで満足できるはず。 ただ 読みきってから すごく疲れてしまいます。 それだけ 深い物だったと私は思っています。連続殺人の生い立ちから殺人にいたるまで・・・ また殺害方法から そのときの環境など・・・ 面白かったというか 買って読んでみてよかったと思いました。 | ||||
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