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夜は短し歩けよ乙女
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夜は短し歩けよ乙女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全430件 101~120 6/22ページ
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面白い。うん。 いくら読んでも何周しても飽きないね! | ||||
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アニメ版の四畳半や有頂天家族にどっぷりハマり、 夜は短しは折角だから小説から読んでみようかなと購入しました。 古本市の話の序章まで読んでから約三ヶ月ほど放置してました、勿論序章のお話もとても好きだったのですがね。 森見さんの文章を初めて読んだせいもありますが、文体にアクというか癖が強くて…慣れるまで結構体力使いました(笑) その後頑張って続きを読もうと思い立ち読み始めたら、慣れもあってか一気に読み進められました。 あらすじ通り、まさにキュートでポップな恋愛ファンタジーです! しかし王道ではありません、四畳半に出てくる癖の強いキャラクターが出てくるので多少の下品さ、面倒くささ、突拍子のなさはもう仕方ないです(笑) 黒髪の乙女の無類の酒好き設定には勝手にシンパシーを感じました。 一緒に可愛く楽しく面白く可笑しく京都の街で飲み歩きたい。 こりゃ先輩が惚れるのもしゃーない。 | ||||
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森見登美彦は阿保が騒ぐ系と京都の不思議系と二つあるけど、これは前者。黒髪の乙女にお近づきになるため先輩があの手この手で迂遠に迫る。最後の方は少し好かないので一点減らしてこの点数。 | ||||
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ブクログでは評価が分かれてますね。私は好きです。 少し懐古的な響き文体を面白く扱いながら、現代の実際の京都を散りばめているところが心地良いです。 登場人物のキャラクターが魅力的で、不思議なエピソードと相まって、ほっこりとした読後感でした。 巻末の羽海野チカさんのイラストがあるのですが、この物語の世界感をいい感じに再現してるなーと、気に入っています。 | ||||
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非常に面白く読んでいます。特徴のある書き方と人物描写が秀逸です | ||||
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この本のみならず森見登美彦の作品がよく分からないと言う人はもっと適当に読んでいいと思います。文体は非常に堅苦しく真面目なのに登場人物は適当で滑稽なのがこの作品の味だと思います。私は、この作品は夏目漱石が現代に蘇り「夢十夜」や「坊ちゃん」のような簡潔で面白い作品にパステルカラーの色をつけたような鮮やかさを感じます。 | ||||
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黒髪の乙女が可愛くて仕方がないね。そして出てくる人皆、個性的で愛すべきキャラクターに溢れている。黒髪の乙女の内面もお茶目で好きだわ。その乙女に惚れる先輩も不器用で可愛らしい。一生懸命で良いね。 | ||||
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喋り方などの癖はありますが、舞台と物語がマッチしていて面白かったです。 先斗町に行ってみたくなりました。 | ||||
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独特な言葉遣いが良かった。 西尾維新を連想してしまった。 知的な文章であると思います。 | ||||
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どの文章も独特のリズムがあって、他の本にはない味があります。 | ||||
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映画が先で、後から小説を読みました。可愛らしく、ファンタジーに溢れたお話。映画はカラフルでポップかつ繊細なアニメーション・星野源と花澤香菜をはじめとする声優陣がとても良く、本当に素晴らしかったので、ぜひDVDを見てみてください。 | ||||
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京都の大学生の男女が織りなす淡い青春ストーリー。黒髪の乙女は純粋でけがれを知らない。クラブの先輩は彼女の瞳や心の純粋さにひかれ、外堀を埋め出した。達磨や緋鯉などのアイテムやパンツ総番長などネーミングセンスも秀逸でオモチロイ。性やお酒で人々(主に男)は数多く失敗をする。京都中を襲った風邪も物語の出来事も黒髪の乙女が知らず知らずに起こす嵐だ。 | ||||
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目の手術のあと、オーディブルで鑑賞。素晴らしかった。この著者の文章のリズムの良さ、この作品のテンポの良さ、クライマックスに向かって盛り上がっていく構成の素晴らしさ、そして声優さんの見事な朗読。傑作だと思います。個人的には京都の大学に入学しながら、田舎のキャンパスに通わされ、鴨川デルタや木屋町界隈を味わいつくせなかったのが、今にして思えば残念でならない。黒髪の乙女に出会えてたかもしれないのに(笑)著者は若くしてこの傑作をものにしたわけで、すごいなぁ。 ちなみに’アニメは未鑑賞。 | ||||
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面白いです。 小説の、地の文のところが とても面白いのでテンポが良いです。 「恐ろしい子!」 「ちっちゃな頃だけ悪ガキ」とか サブカルを匂わす ちょっとしたユーモアが面白いです。 同じくアニメ化された 前作「四畳半神話大系」でもそうでしたが ダメインテリ大学生の青春こじらせが楽しいのですが 本作は、そんな憎めないダメっぷりの童貞達の 理想のようなのヒロインが可愛いです。 本作のヒロインは天然さが可愛いのです。 実際にこんな乙女がいたら 「天然ぶってる」「痛い娘」ということに なりますし、 このヒロインのようになりたい! って思う女性は、すでに天然ではなく 計算高い女の子なので 童貞男の願望、妄想の具現化かと思います。 物語世界がとても幻想的で 表紙のイラストレーター中村佑介の 絵がとても合ってます。 何度も繰り返して楽しみたい作品です。 | ||||
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京都旅行に行く前に読んでおくと楽しいです。 お酒の話は出てきますが、子供に読ませても大丈夫な内容だと思います。 修学旅行などでお子様が京都に行かれるような場合は読ませてみてはどうでしょうか。きっと良い思い出が増えるきっかけになります。 | ||||
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とても面白かったです! どんどん読み進んでいっちゃうし、物語の世界にひきこまれます!! | ||||
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森見登美彦ワールド全開 元気が出ます とにかく元気をいただける一冊でした。 | ||||
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京都を舞台に、大正ロマンな単語、言い回しが溢れるファンタジーラブコメです。 読み/意味ともにわからない言葉が出てくるところや、取っ付きにくい世界観から、最初は読み進めるのに苦労しました。 言葉については、電子辞書(orスマホ)を横に置いて乗り切り、世界観は読み進めるうちに慣れていき、やがてその中にどっぷり浸っていました。 「韜晦(とうかい)」、「邂逅(かいこう)」、「諸君、〜」「志は素晴らしく美しいが、〜」等、いつか使ってみたいですが、なかなか難しいですよね。。。 あと、京大生になりたくなります。(もちろんいろんな意味でなれませんが) 最初が大変だったことから星1つ減としました。 | ||||
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おっさんが触れてはいけない系の作品と思っていたが、食わず嫌いはいけないね。 クレヨンしんちゃんの映画を観たおしている自分としては、赤面することなく”オモチロイ”恋愛ファンタジーと公言しよう。 連作短編の形式で、恋する男子大学生と恋される女子大学生を中心に、因果は巡るよ糸車、いくつかの出来事や登場人物たちのかかわりがが発散し、ラストに気持ちよく収斂していく。鯉を背負った達磨の首輪飾り女子大生がとってもキュートだ。 現実を保ちながらちょっと異質な世界が入り混じる。誠に勝手ながら京都って、こんな事が起こりそうなファンタジーの似合う街と思ってしまった。 | ||||
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これを初めて読んだのは高校生のときでした。 これが出版されたのが約10年前と知り、時の流れは早いものだとつくづく思います。 表紙から恋愛小説かなと思いますが、唾棄すべきほど数多ある恋愛小説とはまったく違います。 見た目で判断せずまずは第1章を読んでみてください。 ただの恋愛小説とは違いますから。 | ||||
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