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夜は短し歩けよ乙女



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【この小説が収録されている参考書籍】
夜は短し歩けよ乙女
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女の評価: 3.90/5点 レビュー 594件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全430件 21~40 2/22ページ
No.410:
(5pt)

文章力が凄い作品

今までに出会った事のない恋愛小説でした。男女それぞれの目線に、訳の分からないストーリー、個性的過ぎる登場人物、文学賞のような文脈と、読み始めの読み辛さが、後半は嘘のように思えるほどのめり込んでしまいました。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
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No.409:
(5pt)

京都と出会いと「だれそかれ」

言葉遣いが良い。表現豊かで、わかりやすく引き込まれる。シンプルなのに濃厚。
とある単語の繰り返しで、ある種「植え付け」(インセプション)があり、ストーリーに深みをもたらす。
読む価値のある小説の一つである。
青春がどうとか。というレビューはたの方にお任せする。
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No.408:
(5pt)

学生が見る京都と観光客が見る京都は違う街。

このお話はファンタジーなのだけれど学生時代を京都で過ごした者にとってはあたかも羊水の中に浸かっているように居心地が良く感じられます。私の場合ホームグラウンドは本書の舞台の左京区周辺ではなく反対側だったのですが雰囲気はあい通ずるものがあります。又京都に行ってみたいとも思いますが、行けば行ったで記憶の中にある京都と現実の京都は違っていてがっかりするのだろうなとも思います。
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No.407:
(5pt)

心躍る不思議な世界で巻き起こる恋愛ストーリー

最初から最後まで京都を舞台にしながらも不思議な世界で繰り広げられる物語。登場人物も一風変わった癖のある人物で心躍る世界を感じることを楽しむ小説。私はいままで読んだことのないジャンルで新しい出会いが新鮮な文章でした。
 論理的に考えないで、広がる世界を感覚的に受け取っていくととても明るくて楽しくて軽快な世界を楽しめる文章です。好みは分かれそうですがまずは一度読んでみてほしい一冊です。

オススメの方
1.読書で新しい体験をしたい方。
2.感覚的な読書をしたい方。
3.ちょっとおしゃれな恋愛小説を読みたい方。
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No.406:
(4pt)

かわいい乙女

独特の言い回しが癖になる。乙女の脳内も行動も可愛くてほっこりする。
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No.405:
(5pt)

初めて読む作風で中々に衝撃的

面白そうな表紙とタイトルに惹かれて購入。

普段読むジャンルと異なり主人公も他の登場人物も全員特徴的でとても強烈でした。
この本を読むまで百鬼夜行というフレーズを知っていてもその意味や世界観までは理解できていませんでしたが、読み進めていくなかで理解できたのかなと思っています。
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No.404:
(5pt)

何を読まさいるのか

非常に面白かった。
ただ、主人公(男)がパンツになったあたりから何を読まされているのかわからなくなった。
著者は京都が好きなのだなと思った。
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No.403:
(5pt)

美しい世界観

とにかく美しい世界観が広がる。独特の表現は、我々がかつて抱いた憧れを思い起こされる
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No.402:
(5pt)

思わず、読みふけってしまいました

おすすめと言うことで、何気なく読んでいたのですが、気がついたらすっかり物語の中に吸い込まれていました。ちょっとレトロっぽい感じがいい味を出していました。
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No.401:
(4pt)

李白風

“テレビの中では、仰々しいマスクをつけたレポーターが「御覧下さい、この人通りの少なさを!」と叫び、四条河原町の交差点に立っている。ほとんど人通りがなく、車も僅かである。通り過ぎる市バスはがらんどうの箱である。” という風景を見た記憶。
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No.400:
(4pt)

独特な世界観とユーモアが読者を魅了

『夜は短し歩けよ乙女』は、森見登美彦さんによって描かれた奇想天外な物語であり、その独特な世界観とユーモアが読者を魅了します。

この小説は、大学生の主人公・ワタナベと彼が出会う謎の少女・ヒガサとの交流を中心に展開されます。ワタナベは彼女の言葉に導かれるように様々な場所を巡り、さまざまな人々との出会いを通じて、人生の意味や喜びを模索していきます。

森見登美彦さんの文体は、独特で詩的な表現や風変わりな比喩が多く使用され、読者はその言葉の響きやイメージに引き込まれます。物語の中には奇妙な出来事や幻想的な要素も登場し、読む者は現実と非現実の境界が曖昧になる魅力的な世界に没入することでしょう。

また、『夜は短し歩けよ乙女』はユーモアにも富んでおり、独特のキャラクターたちが織り成す会話や出来事が笑いを誘います。作者の独自の視点から描かれる風刺や皮肉もあり、読者は一瞬たりとも退屈することなく物語を楽しむことができます。

この小説は、一見すると不思議な世界観や独特なストーリー展開によって、読者に深い印象を残します。人生の意味や人間関係、日常の謎や矛盾に対して新たな視点を与え、考えさせるきっかけを与えてくれる作品です。

『夜は短し歩けよ乙女』は、森見登美彦さんの独自の文体と奇想天外な物語が融合した素晴らしい作品です。ユニークなキャラクターたちや緻密に構築された世界観が読者を魅了し、読む者を言葉の世界へと誘います。
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No.399:
(4pt)

未曾有のパンデミックを

連想させるような流行り病に驚きつつも楽しく読ませていただきました。巡りめぐって繰り広げられる乙女と先輩の物語がハッピーエンドに向かっていくようでほっとしました。この方の文体があまり入ってこず読むのに時間がかかりましたが登場人物が面白く結局最後まで読んでしまいましたw二人の幸せを祈っています。
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No.398:
(5pt)

まさに屈折した青春

森見ワールドはやっぱり京都が舞台じゃないとね。
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No.397:
(4pt)

後書きがすべてを台無しに

発売後に読んだきりだったので久々に。作品は文章豊かで相変わらず文句の付けようもない楽しさ。そして巻末の某漫画家の後書きで割く日をブチ壊しているのも相変わらず。小説は読者それぞれのイメージと誤読感を味わうものだが。今見てもこれ、本当に誰か止める人おらんかったんか。10年経っても胸糞悪さはかわらず酷いと感じた。
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No.396:
(5pt)

本がもっと好きになりました。

現地に行ってお酒を飲みたくなります。
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No.395:
(4pt)

文体が好き

大学の、自堕落な生活と、ときめきと、不器用な感情と、あり得ないトラブルと。

何も考えずに、読み進めて、ただただ京都の風景を思い浮かべながら、微笑んでしまう作品。
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No.394:
(5pt)

独特の雰囲気をもつ小説。キャラが可愛い

独特の言葉使いでおもしろかったです。
私個人としては、あまり本を読まないのでかなり新鮮でした。

登場人物が個性的で、印象深く。一度知れば忘れることはないのではないでしょうか
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No.393:
(5pt)

おもちろい。

初めて著者の書籍を読みました。
設定の面白さもさることながら文章が読みやすくテンポよく面白いです。
読み始めたら止まりませんでした。
お話に出てくる聖地で京都の四季を、一日を味わいたくなりました。
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No.392:
(4pt)

並々ならぬ文学愛

ゲンを担ぐために、同じパンツを履きっぱなしの男とか、
移動するコタツとか・・・
昭和のギャグ漫画を彷彿させるハチャメチャな作品ですね。
でもそれだけじゃないんですよね。
愚直なまでに底抜けの文学愛が独特の文体から滲んでくるのです。
きっと著者は若かりし頃、どっぷりと文学にうつつを抜かして、時間を大量に浪費したクチでしょう。
ギャグ炸裂と香り高き文学というミスマッチな融合に稀有に成功している作品じゃないかと。
御都合主義的なハッピーエンドもほっこりと温かい気持ちで受け入れることができました。
リアリズムを馬鹿笑いで吹き飛ばした傑作!
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No.391:
(5pt)

楽しかった

とても楽しく読みました。心が軽ーくなります。ありがとうございました。
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