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夜は短し歩けよ乙女



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【この小説が収録されている参考書籍】
夜は短し歩けよ乙女
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女の評価: 3.87/5点 レビュー 613件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.87pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全121件 121~121 7/7ページ
No.1:
(2pt)

ライトノベル的ノリの恋愛小説

独特の文体が好きになれるかどうか。第一章の前半だけでも読めば、本作の独特の文体はわかるとおもう。

表紙の絵柄から昭和の香りのする古風な純愛小説なのだろうかと思ったが、読んでみると古風と言うより、漫画のようなノリで、進んでいく物語なんだと感じた。

片思いの青年が必死にあこがれのあの子にアプローチしようとするものの変人達の奇行に巻き込まれ、中々アプローチできず、空振りが続いていく。

最後には両思いぽくなれるが、共に結ばれてめでたしめでたしというわけではなく、続きがありそうな終わり方。でも、物足りなさはない。

最後まで意外な展開やハラハラさせる展開、感動的な場面などはなかったものの、奇人達の奇行や作品の独特の雰囲気は、なかなか面白かったと思う。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028

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