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忍法八犬伝
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【この小説が収録されている参考書籍】
忍法八犬伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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あの滝沢馬琴の八犬伝から150年経った江戸時代のお話しです。里美家をつぶそうとする幕府の陰謀に対し立ち上がった八犬士の末裔が、なぜか甲賀忍法で幕府直属の伊賀軍団と戦います(笑) 山田風太郎らしく、とんでもない忍法が次々出てくるのがウリです(笑) | ||||
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愉快痛快な忍法活劇をお望みならば、読んで損はしないだろう。 ただし、「甲賀忍法帖」のような知的なかけひきや、複雑緻密な騒乱を期待することはできない。 ただ単純痛快に、一人が一つの忍法を使い一人の敵を倒し、 また次の一人が一つの忍法を使い一人の敵を倒す。 それと、もう一ついうなら、八犬士は凄すぎる極限忍者ではなく、どことなく間抜けなお気楽忍者たちである。 ぼくは忍法帖には、極限VS極限のようなものを期待してしまって、そういう意味では不満である。 やはり「甲賀忍法帖」が傑作すぎたため、過剰に期待してしまうからだろうか。 | ||||
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