半島を出よ

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評判

半島を出よの評価:

4.00/5点 レビュー 320件。 A ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全537件 341〜360 18/27ページ
No.197
(4pt)

映画シルミドの映像とダブらせながら読んだ

小説にはさまざまな効能があるが、基本的には設定や内容に暗示されるテーマがきちんと伝わり、読者を非日常の世界に連れ出し、登場人物の性格やその言動によって読者になんらかの感情を起こさせることがあれば、細かい部分がどうであれ、その小説は成功したといえると思う。前半部分では、やはりチェ・ヒョイルを描いた箇所が印象に残っている。十本の指の爪がすべて剥がれるようなすさまじい指先の鍛錬を、訓練時だけでなくずっと続けられるような自分に厳しい人物。彼の行動の是非はともかく、人間性には心ひかれ、その生き方には、活を入れてもらった気がした。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.196
(4pt)

映画シルミドの映像とダブらせながら読んだ

小説にはさまざまな効能があるが、基本的には設定や内容に暗示されるテーマがきちんと伝わり、読者を非日常の世界に連れ出し、登場人物の性格やその言動によって読者になんらかの感情を起こさせることがあれば、細かい部分がどうであれ、その小説は成功したといえると思う。前半部分では、やはりチェ・ヒョイルを描いた箇所が印象に残っている。十本の指の爪がすべて剥がれるようなすさまじい指先の鍛錬を、訓練時だけでなくずっと続けられるような自分に厳しい人物。彼の行動の是非はともかく、人間性には心ひかれ、その生き方には、活を入れてもらった気がした。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.195
(4pt)

あと2,3冊

上巻冒頭主役のタテノはブーメランを使って野良犬だけ殺して終わりか。ヤドクガエルは表紙と途中のエピソードに登場するだけか。下巻冒頭の主役のモリは右腕が吹っ飛んで終わりか。シーホークホテルが倒壊する刹那、ハン・スンジンは何を思ったのか。リ・キヒはどんな女性だったのか。多くの登場人物がそれなりに詳細な描写を伴って登場させられているのだから、物語の結びにあたってもそれなりの処理を施して舞台から退かせてやるべきだろう。そうすると、本もさらに大部になるかもしれんが、そうでもしないとバランスを欠く構成になるのは否めない。
それでも、「良い旅を」から「美しい時間」までの下りは素晴らしかった。それにしたって、ヒノってやつは登場の仕方からしてあんなに格好良かったか。あれじゃまるで鈴原冬二みたいだ。
半島を出よ (下) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (下)より
4344007603
No.194
(5pt)

横川ファン

ほとんどすべての登場キャラに、共感します。村上作品にはどうしても期待してしまう「壊したくてたまらない」チルドレンはもちろんのこと、北朝鮮ミッション部隊の若者の、慈悲なき仕事とおくれてきた青春のあいだを行き来する姿、あるいは、始めて知った「文明」におかしなツッコミをいれる場面など、読んでて楽しいです。だけでなく、政府の「手も足もでない」あわてぶりのコミカルさや、それを少し離れて冷静に見つめる「落ちこぼれ」の視線(政治批評)の鋭さ、「犯罪者」たちに対する「拷問」の描写の鮮やかさ、肌にピリッとくるものがあります。
しかし、この上巻の目玉キャラは、なんといっても、横川さんという老練な九州男児の新聞記者に他ならないでしょう。かっこいい。軍隊の脅威に物怖じせず、ひとり頭脳プレイと行動力を発揮しまっくています。ずっとこの人のアングルで、この近未来の悪夢を目撃していくのもいいかなあ、とすら思わせてしまう、そんな魅力があります。「番外編」、書いてくれないかなあ。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.193
(5pt)

横川ファン

ほとんどすべての登場キャラに、共感します。村上作品にはどうしても期待してしまう「壊したくてたまらない」チルドレンはもちろんのこと、北朝鮮ミッション部隊の若者の、慈悲なき仕事とおくれてきた青春のあいだを行き来する姿、あるいは、始めて知った「文明」におかしなツッコミをいれる場面など、読んでて楽しいです。だけでなく、政府の「手も足もでない」あわてぶりのコミカルさや、それを少し離れて冷静に見つめる「落ちこぼれ」の視線(政治批評)の鋭さ、「犯罪者」たちに対する「拷問」の描写の鮮やかさ、肌にピリッとくるものがあります。
しかし、この上巻の目玉キャラは、なんといっても、横川さんという老練な九州男児の新聞記者に他ならないでしょう。かっこいい。軍隊の脅威に物怖じせず、ひとり頭脳プレイと行動力を発揮しまっくています。ずっとこの人のアングルで、この近未来の悪夢を目撃していくのもいいかなあ、とすら思わせてしまう、そんな魅力があります。「番外編」、書いてくれないかなあ。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.192
(3pt)

よく調べ上げたとは思うが。

とにかく長い。長い割には後半は波乱が少なく、目新しさが減ってくることも手伝い、ちょっと辛い。プロットとしては抜群に面白いのだが、いかんせん登場人物の多さと、著者の「北朝鮮研究レポート」には閉口する。巻末の文献一覧を見ると、相当調べこんだのは本当にご苦労様なのだが、それをもとに登場人物の過去とすり替えるにしても、もうちょっと分量を減らして欲しかった。ある程度、脱北者たちの証言集などを読んでいて実情を知っていると相当しらけてしまう。狙ったのかもしれないが、コリョのみなさんの獲得目標が最初から最後までイマイチ意味不明なのが読んでいて不快である。「反乱軍」を送り込んで、何年持ちこたえるつもりなのか、孤立した福岡だけで多数の「反乱軍」兵士を維持できるわけないことは想定すべきではないのか。日本語をペラペラ扱う将校がいるのは、ま、いいとして、恐らく、ごく少数の工作員を先行させ、もう少し情報面で訓練してから日本へ普通送るだろう、と思う。末端の兵士ならともかく、上層部も日本を知らなさすぎなので、このへんのはちょっと興ざめであった。他のレビューアの方が書いていらっしゃるが、もし、このような作戦を実行するのであれば、在日朝鮮人の協力者を使わないわけがない。このあたりちょっと抜けていて、これだけの話を構築する割には、在日朝鮮人関連の諸問題を避けていることに相当の違和感を感じる。さらに、「これフィクションだよ~ん、うそぴょ~ん」が通用すればいいのだが、在日の人が読んだらどう思うかと考えると、ちょっといたたまれない。九州のみならず東京から離れたところに一度でも住んだことがあるひとには、「日本のはじっこ感」がいろいろ書かれていて、共感するところがあると思う。面白いか面白くないかと言われれば相当面白いのだが、長さと不自然さがどうにも辛いので★3とする。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.191
(3pt)

よく調べ上げたとは思うが。

とにかく長い。長い割には後半は波乱が少なく、目新しさが減ってくることも手伝い、ちょっと辛い。プロットとしては抜群に面白いのだが、いかんせん登場人物の多さと、著者の「北朝鮮研究レポート」には閉口する。巻末の文献一覧を見ると、相当調べこんだのは本当にご苦労様なのだが、それをもとに登場人物の過去とすり替えるにしても、もうちょっと分量を減らして欲しかった。ある程度、脱北者たちの証言集などを読んでいて実情を知っていると相当しらけてしまう。狙ったのかもしれないが、コリョのみなさんの獲得目標が最初から最後までイマイチ意味不明なのが読んでいて不快である。「反乱軍」を送り込んで、何年持ちこたえるつもりなのか、孤立した福岡だけで多数の「反乱軍」兵士を維持できるわけないことは想定すべきではないのか。日本語をペラペラ扱う将校がいるのは、ま、いいとして、恐らく、ごく少数の工作員を先行させ、もう少し情報面で訓練してから日本へ普通送るだろう、と思う。末端の兵士ならともかく、上層部も日本を知らなさすぎなので、このへんのはちょっと興ざめであった。他のレビューアの方が書いていらっしゃるが、もし、このような作戦を実行するのであれば、在日朝鮮人の協力者を使わないわけがない。このあたりちょっと抜けていて、これだけの話を構築する割には、在日朝鮮人関連の諸問題を避けていることに相当の違和感を感じる。さらに、「これフィクションだよ~ん、うそぴょ~ん」が通用すればいいのだが、在日の人が読んだらどう思うかと考えると、ちょっといたたまれない。九州のみならず東京から離れたところに一度でも住んだことがあるひとには、「日本のはじっこ感」がいろいろ書かれていて、共感するところがあると思う。面白いか面白くないかと言われれば相当面白いのだが、長さと不自然さがどうにも辛いので★3とする。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.190
(1pt)

途中で結末が・・・。

上巻で結末が見えてしまいました。
武器マニアに爆弾マニア、いわゆる世間的には存在を無視されている若者が、危機を救う。結構ありきたりなストーリーでした。
こんな小説を上下巻で出すなんて・・・。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.189
(1pt)

途中で結末が・・・。

上巻で結末が見えてしまいました。
武器マニアに爆弾マニア、いわゆる世間的には存在を無視されている若者が、危機を救う。結構ありきたりなストーリーでした。
こんな小説を上下巻で出すなんて・・・。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.188
(5pt)

村上龍らしい下巻

上巻に比べて、下巻はすごく読みやすいです。
上巻がすごくためになる教科書タイプの本だとしたら、下巻はまさに村上龍!!って感じのスピード感あふれる本だと思います。すごい数の登場人物ながら、一人一人の人間がすごく細かく描かれていて、すごく楽しめた。各章ごとに、主人公も変わるので、飽きることもなく最後まで一気に読めたし。そして何より、こんな設定を思いついた村上龍は、すごいと思います。
半島を出よ (下) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (下)より
4344007603
No.187
(1pt)

村上龍の政治的センスについて

数年前、偽造パスポートで日本に入国しようとして成田空港で捕まった金正日の息子・金正男に関して村上龍は、事を穏便に済ませようと中国経由で彼を帰国させた当時の政府・外務省の対応を批判し、事情聴取をした上で困ったときはいつでも我々が力になると言って味方に付け、見返りに北朝鮮の情報を得るか、交渉時のパイプ役を担わせるべきだったと、自らの主催するJMMに書いていた。その意見はアメリカ在住の寄稿者たち(多くはシンクタンクの研究員だった)によって、外交においてはそういう素人じみたやりかたが一番危険なのだと痛烈な反論を受けた。彼らの多くは政府の対応は適切だったと考えていたが、国内の右派の論調は当時の外相・田中真紀子に対する反発もあって、金正男を帰したことを非難していた。石原慎太郎は産経新聞の連載で村上と全く同じ主張をした。
 9.11後のアフガニスタン・イラク戦役において、一貫してブッシュ政権に付き従い、作家のジョン・ル・カレに「権威を愛してやまないパブリックスクールの級長」と罵られたトニー・ブレアを村上は、独自の外交を行い英国の国益を追求している有能な政治家だと持ち上げた。ロンドンで二階建てバスが吹っ飛んだ後、今でも同じ事が言えるだろうか。
 「半島を出よ」を読んで私が感じたのは、「奇妙な軽さ」とでもいうべきものである。作中でかつて少年兵として半島にいた医師は女性兵士にこう語る。「我々はあなたたちに良いこともしたが悪いこともした」
 言葉だけを読めばこれを完全に否定するのは難しい。しかしこれは侵略の当事者だった人間の台詞にしてはあまりにも軽い。村上龍は政治的にナイーヴすぎるのだ。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.186
(1pt)

村上龍の政治的センスについて

数年前、偽造パスポートで日本に入国しようとして成田空港で捕まった金正日の息子・金正男に関して村上龍は、事を穏便に済ませようと中国経由で彼を帰国させた当時の政府・外務省の対応を批判し、事情聴取をした上で困ったときはいつでも我々が力になると言って味方に付け、見返りに北朝鮮の情報を得るか、交渉時のパイプ役を担わせるべきだったと、自らの主催するJMMに書いていた。その意見はアメリカ在住の寄稿者たち(多くはシンクタンクの研究員だった)によって、外交においてはそういう素人じみたやりかたが一番危険なのだと痛烈な反論を受けた。彼らの多くは政府の対応は適切だったと考えていたが、国内の右派の論調は当時の外相・田中真紀子に対する反発もあって、金正男を帰したことを非難していた。石原慎太郎は産経新聞の連載で村上と全く同じ主張をした。
 9.11後のアフガニスタン・イラク戦役において、一貫してブッシュ政権に付き従い、作家のジョン・ル・カレに「権威を愛してやまないパブリックスクールの級長」と罵られたトニー・ブレアを村上は、独自の外交を行い英国の国益を追求している有能な政治家だと持ち上げた。ロンドンで二階建てバスが吹っ飛んだ後、今でも同じ事が言えるだろうか。
 「半島を出よ」を読んで私が感じたのは、「奇妙な軽さ」とでもいうべきものである。作中でかつて少年兵として半島にいた医師は女性兵士にこう語る。「我々はあなたたちに良いこともしたが悪いこともした」
 言葉だけを読めばこれを完全に否定するのは難しい。しかしこれは侵略の当事者だった人間の台詞にしてはあまりにも軽い。村上龍は政治的にナイーヴすぎるのだ。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.185
(3pt)

“組織から疎外された若者達”に希望が感じられない

この小説では、誰ひとり判断のできない国「日本」と、ひとりの判断に誰もが従う国「北朝鮮」が対照的に描かれている。
 そして作者はその両者にNOを叩き付ける。形こそ違え、組織(国)のために個人が存在する、という構造に変わりはないのだ。 これまでの村上龍の小説では、組織から疎外された若者達に“突破口”としての希望が託されていた。今回もそうした若者達が登場し、「日本」でも「北朝鮮」でもない第三者として物語のキャスティングボートを握る。しかし「コインロッカー・ベイビーズ」「愛と幻想のファシズム」「希望の国のエクソダス」と徐々に、そうした若者達の人間的な魅力が薄れてきている。今回の小説の“彼ら”に至っては“絶望”に近い。物語の締めくくりに、彼らはビル爆破を企てるが、そこに希望や未来はなく、単なる彼らの“リハビリ”にしかなっていないのだ。 登場人物の魅力と同様に、物語としての魅力も薄まってきている。何かが乗り移ったように饒舌が連なっていくようなアドレナリン全開の文章、辻褄があってなくてもお構いなしのエネルギーのうねりのような物語のダイナミズム、そうした村上龍初期の魅力がこの作品には残念ながら無い。体力と想像力の欠如を知識のパッチワークで補っている、そんな感じがしてしまうのだ。現実がどんどん想像を超えていく時代、それはわかるんだけど、だからって村上龍に麻生幾みたいな近未来シミュレーション小説を誰が期待するのだろう。次作には圧倒的な想像力による高揚感、ねじ伏せ感のある作品を期待したい。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.184
(3pt)

“組織から疎外された若者達”に希望が感じられない

この小説では、誰ひとり判断のできない国「日本」と、ひとりの判断に誰もが従う国「北朝鮮」が対照的に描かれている。
 そして作者はその両者にNOを叩き付ける。形こそ違え、組織(国)のために個人が存在する、という構造に変わりはないのだ。 これまでの村上龍の小説では、組織から疎外された若者達に“突破口”としての希望が託されていた。今回もそうした若者達が登場し、「日本」でも「北朝鮮」でもない第三者として物語のキャスティングボートを握る。しかし「コインロッカー・ベイビーズ」「愛と幻想のファシズム」「希望の国のエクソダス」と徐々に、そうした若者達の人間的な魅力が薄れてきている。今回の小説の“彼ら”に至っては“絶望”に近い。物語の締めくくりに、彼らはビル爆破を企てるが、そこに希望や未来はなく、単なる彼らの“リハビリ”にしかなっていないのだ。 登場人物の魅力と同様に、物語としての魅力も薄まってきている。何かが乗り移ったように饒舌が連なっていくようなアドレナリン全開の文章、辻褄があってなくてもお構いなしのエネルギーのうねりのような物語のダイナミズム、そうした村上龍初期の魅力がこの作品には残念ながら無い。体力と想像力の欠如を知識のパッチワークで補っている、そんな感じがしてしまうのだ。現実がどんどん想像を超えていく時代、それはわかるんだけど、だからって村上龍に麻生幾みたいな近未来シミュレーション小説を誰が期待するのだろう。次作には圧倒的な想像力による高揚感、ねじ伏せ感のある作品を期待したい。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.183
(1pt)

なんだかなぁ

社会情勢を反映しているという点では、評価できるんだろうと思うのですが、エンターテイメントという視点からいくと、なにこれ?という終わり方でした。どきどき感を期待しすぎたかも。「コインロッカーベイビーズ」がとても大好きで、読み始めたときに、同じおもしろさを感じたのですが、読み進めていくうちに登場人物についての説明が長いわ、これいらないんじゃないのという場面が多々あり、後半が尻すぼみになってしまった感じになっているように思います。
半島を出よ (下) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (下)より
4344007603
No.182
(3pt)

忠告

村上よ。これを読む在日朝鮮・韓国人の気持ちを考えたことがあるか?この小説は日本の国益しか反映していない。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.181
(3pt)

忠告

村上よ。これを読む在日朝鮮・韓国人の気持ちを考えたことがあるか?この小説は日本の国益しか反映していない。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.180
(3pt)

まあ、小説だし…

かなりアクロバティックな展開が随所に見られますけど、小説として魅力的ならいいんじゃないでしょうか。自由で。
それに、実際の事件とかも「?」な展開をたどることがありますし、リアリティがあると言えばあるのかも。ただ、これを「リアル」と受け取るなら怖いなぁ…w
参考資料の量なんて、内容となーんも関係にゃいのに。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.179
(3pt)

まあ、小説だし…

かなりアクロバティックな展開が随所に見られますけど、小説として魅力的ならいいんじゃないでしょうか。自由で。
それに、実際の事件とかも「?」な展開をたどることがありますし、リアリティがあると言えばあるのかも。ただ、これを「リアル」と受け取るなら怖いなぁ…w
参考資料の量なんて、内容となーんも関係にゃいのに。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.178
(5pt)

リアル

久しぶりに村上龍作品の中で、できの良いものにあった。魅力あるタイトル、力強い文章、壮大なスケール、明確な主題...全てが満足いく内容となっていた。だがこれは「村上龍最高傑作」とはいえない。
 かつて彼は「限りなく透明に近いブルー」で芥川賞を受賞した。その後、本作と類似したテーマ(テロ)で「コインロッカー・ベイビーズ」という圧倒的なパワーの中にも煌めく文学性を秘めた作品を書いている。
 著者の最高傑作ともいえる両作品と比べるのは酷かもしれないが、一ファンとしては当時の文学性を取り戻してほしい。
 氏の作品初期に比べリアルに、わかりやすくなってきた。その分失ってしまったものもを取り戻し、初期の作品を超える作品を書いてほしいと切実に願っている。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009