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ドリームキャッチャー
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ドリームキャッチャーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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面白いは面白いです。 異星人の侵略。軍隊による虐殺。 どう戦い、生き抜くのか。 めまぐるしく進むストーリー。 その中にキャラがいきいきと息づいている。 さすがのキングです。 ですが。 これまで読んだ作品に比べると、うーむ。という感じ。 どなたかも書かれていましたが、 どこに焦点をあててよいか分かりづらいというか、 さあ共感しよう!と思うと次から次へと展開していくので 気がついたらああ、終わった、という。 そして、そのあとの読後感がキングにしては、かなり薄い…と思うのです。 タイトルの意味付けでもあり核となる少年、ダディッツの魅力を 必至になって伝えようとしてないか? 最後の友人2人の語らい、そこで結果づけをしようとしてないか? なんだかラストがあって、ちょっと無理してストーリーを詰めていったような 感じがしました。 キングだったら、もう少し期待したいです。 | ||||
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だからこその星1つです。 第4巻を読み終えるとたいていの人が、 「なんだこれ、つまんねー、時間の無駄だった」 と嘆くことでしょう。 キングが時折かっ飛ばすもの凄くくだらないお話です。 | ||||
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映画を観て謎が残ったので原作を読みましたがやっぱり謎が残りました。 誰か解説してくれませんかね。 ヴァイラスとバイラムと人間タイプの宇宙人の関係。 結局グレイタイプの彼らもカビに寄生されかなり困ってしまった地球人と同様の被害者だったってことなのでしょうか。映画だと宇宙人が形態を変えているだけのような描写ですが小説だと別種のような印象も受けます。あとカーツ氏って結局どういうキャリアなの?そもそも司令官なのに明らかに将官ではなさそうだし。大体合衆国政府はなんで大規模な部隊を編成しないのでしょうか。テレパシーの介入があるからそれについて免疫がある人物や対宇宙人には特殊な素養が必要あるから必然的に小数しか集まらなくなるというなら分かりますが結局最後はみんな凡人あるいはそれ以下の死に様でした。ということは常人に毛が生えた程度のひとしか在籍していなかったってことですね。だったら大規模な部隊で宇宙人そして厄介なもろもろに睨みを利かせたほうが分がありそうですけどね。そもそもカーツさんはどういう経過でどんな素養を見込まれてあんな役に就いていたのか分かりません。1000ページ以上ぶっ続けで読みましたがなぞがいーっぱい残る結果になりました。非常に損をした気分です。 | ||||
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キングの大ファンなんですが、この作品は個人的にあんまり好き ではないです。たしかに、スピード感やストーリー性もあって面白いん だけれども、全体が浅く広がっていて、どこに焦点を当てていいのか わかりませんでした。話が大きすぎる割に、どこか偏狭で、個々の関わりも うまくなかったような・・・。あと、これは私だけかもしれませんが、とにかく読んでいて痒い!!(笑) 三巻目くらいで、頭や頬が痒くなってきて(そんな気がして)読むのやめようかと思いました。結局読んだけど。 けど、最近のキングの作品が好きなひとにはいいかもしれません。 スラスラ読めるので、一読してみるのも良いですよー。 | ||||
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キング、好きです。でも、このタイプのものは、あまり好みではありませんでした。これは全くの個人的な意見です。少年時代の甘く切ないエピソードは、さすがです。じわっときます。でも、切れ切れにでてくるその場面以外、私のこころに響くものはなかったです。 「ミザリー」とか、「ジェラルドのゲーム」のような、ひっぱってひっぱって、これでもか、とスリルをあじわい 、さらに本当にあった話のようなリアル感が、私にとってのキングの醍醐味なのです。 「レッド・ドラゴン」を見に行ったとき、予告編で「ドリームキャッチャー」をやっていました。よくこの話を映画にできたなあと、読み終わった今、あらためて感心しました。映画、見てみたい気がします。どうやってこの4冊の小説をまとめるというのでしょう。とても不思議。 | ||||
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