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戦慄の眠り
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戦慄の眠りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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香港の美術館で目にした自分そっくりの裸婦像。行方不明の父,生死不明の双子の妹。FBIと組んでシリアルキラーを追う女性戦場カメラマンジョーダン・グラス。一体何が起こったのか,犯人は誰か,そして妹は無事なのか。 スリルとサスペンスはさすが定評あるアイルズ,しつこいほどのセックスシーンも含めページターナーぶりを,いかんなく発揮して,上下巻700ページを一気に読ませる。ただ最近のアメリカンエンターテイメントの例に漏れない傾向,何とかならないものか。 | ||||
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非常に残念!! まっすぐすぎた…涙 設定、絵画を使った事件であること、ベトナムなどのアジアを絡ませ… ひねりがない! 残念だ。 下巻に入ってすぐに、ジョーダンはウェンディと話す機会があった。 この流れがいかにも、そして案の定。 読めてしまうのはなぜか? ひねりがないからじゃないか? そんなわけで上巻に比べてマイナス2★。 何だか非常に残念でならない。 | ||||
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美貌の女性戦場カメラマンジョーダン。40歳で未婚、完全に燃え尽きてしまっている彼女が香港で見た絵画は行方不明の妹の「死んだ」絵だった・・・。彼女が絵の謎を追い続けるうちに、ベトナム戦争で行方知れずの父の影や、FBI捜査官とのラブストーリーも絡んで・・・というのがストーリーの粗筋。内容はサイコサスペンス。「神の狩人」のブラフマンという突出したキャラを生み出したアイルズだけに期待したいところだけど、今作のシリアルキラーは怖さ、迫力の点で今一歩。もともとミステリー作家ではないので、ミスディレクションにびっくり!ということもない。エンターテイメント小説としてみればそこそこ楽しめるのだけど、なんだかハリウッド映画みたいで拍子抜けしてしまうのは否めない。 「24時間」が許せない!という人、この作品にもあの”甘さ”があるのですよ。 | ||||
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