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戦慄の眠り



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【この小説が収録されている参考書籍】
戦慄の眠り〈上〉 (講談社文庫)
戦慄の眠り〈下〉 (講談社文庫)

戦慄の眠りの評価: 3.57/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(2pt)

人として魅力ない主人公

主人公が自分の容姿に自信ありすぎて、男も女も自分にひかれると思ってて、そこが逆に魅力なくみえて、主人公を好きになれず読んでて楽しくなかった。
結婚してないのは仕事のせいっていってるけど、その性格のせいだろって感じだし、そもそも事件に関係あるとはいえ、捜査なんてしたこともない人間にここまで介入させるのもつまらない。
この人の書く本を何冊か読んだけど、惜しいところでストーリーが適当になるから、自分には合わないなと感じた。
戦慄の眠り〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:戦慄の眠り〈上〉 (講談社文庫)より
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No.6:
(5pt)

最後でどんでん返し!

流石グレッグ アイルズ、読者の期待を裏切りません。主人公はスーパーウーマンですが
読み進むうちに引きずり込まれてしまいます。
戦慄の眠り〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:戦慄の眠り〈下〉 (講談社文庫)より
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No.5:
(3pt)

いかにもアメリカン

香港の美術館で目にした自分そっくりの裸婦像。行方不明の父,生死不明の双子の妹。FBIと組んでシリアルキラーを追う女性戦場カメラマンジョーダン・グラス。一体何が起こったのか,犯人は誰か,そして妹は無事なのか。
 スリルとサスペンスはさすが定評あるアイルズ,しつこいほどのセックスシーンも含めページターナーぶりを,いかんなく発揮して,上下巻700ページを一気に読ませる。ただ最近のアメリカンエンターテイメントの例に漏れない傾向,何とかならないものか。

戦慄の眠り〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:戦慄の眠り〈下〉 (講談社文庫)より
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No.4:
(4pt)

「前半戦」終了として

主人公が女性で、1人称で書かれているのは非常に好きだ。

カメラマンの主人公が香港に行き、

そこで1年前にいなくなった妹がモデルとなった絵画を発見することからスタート。

FBIの捜査に協力し、4人の容疑者に行き着くが…

この作品に書かれているFBIは非常に有能で、人間味がある。

FBIでない主人公の場合、非常にまれである。

なんせ、「沈黙のゲーム」では、長官が30年前の事件をもみ消そうとしたくらいだから。

「上」は、「下」へ続くための前哨戦。

誰も容疑者から外れそうだが、誰も怪しい。

とにかく「下」に期待!
戦慄の眠り〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:戦慄の眠り〈上〉 (講談社文庫)より
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No.3:
(3pt)

もう一ひねり!

非常に残念!!

まっすぐすぎた…涙

設定、絵画を使った事件であること、ベトナムなどのアジアを絡ませ…

ひねりがない!

残念だ。

下巻に入ってすぐに、ジョーダンはウェンディと話す機会があった。

この流れがいかにも、そして案の定。

読めてしまうのはなぜか?

ひねりがないからじゃないか?

そんなわけで上巻に比べてマイナス2★。

何だか非常に残念でならない。
戦慄の眠り〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:戦慄の眠り〈下〉 (講談社文庫)より
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No.2:
(5pt)

読み応え大満足の1冊でした

グレッグ・アイルズの主人公は男が多いのですが、これは珍しく、女性が主人公でした。前作で登場したFBI捜査官や、心理学の博士なども登場しますのでちょっとしたシリーズのような感じを受けましたが、飽きさせず、通勤の1時間があっという間でした。
戦慄の眠り〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:戦慄の眠り〈上〉 (講談社文庫)より
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No.1:
(3pt)

迫力不足?それともプロットが拙いのか・・・?

美貌の女性戦場カメラマンジョーダン。40歳で未婚、完全に燃え尽きてしまっている彼女が香港で見た絵画は行方不明の妹の「死んだ」絵だった・・・。彼女が絵の謎を追い続けるうちに、ベトナム戦争で行方知れずの父の影や、FBI捜査官とのラブストーリーも絡んで・・・というのがストーリーの粗筋。内容はサイコサスペンス。「神の狩人」のブラフマンという突出したキャラを生み出したアイルズだけに期待したいところだけど、今作のシリアルキラーは怖さ、迫力の点で今一歩。もともとミステリー作家ではないので、ミスディレクションにびっくり!ということもない。エンターテイメント小説としてみればそこそこ楽しめるのだけど、なんだかハリウッド映画みたいで拍子抜けしてしまうのは否めない。
「24時間」が許せない!という人、この作品にもあの”甘さ”があるのですよ。
戦慄の眠り〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:戦慄の眠り〈下〉 (講談社文庫)より
4062739887

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