■スポンサードリンク
生存者ゼロ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
生存者ゼロの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 21~38 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全体にスピード感もあり面白かったです。ただ政府関係者をあれだけ無能力として描くのはどうでしょうか。確かに主人公の凄さを際立させる事は出来ると思いますが、読み進めると最後には白けてきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おおむね他のみなさんが書いていることと同意。 キャラクター設定や言い回しが痛々しすぎて、結構苦痛。 途中からは、展開を追うだけになり、ほぼ斜め読みの状態でした。 あらすじや設定がおもしろいだけに本当に残念。 ただ、それを差し引いてもそれなりには楽しめたと思う。 筆者が新人と思うと、こういった行き過ぎたキャラクター設定や台詞の言い回しを修正してあげるのは編集者の仕事ではないかとも思う。 その意味で、もし、たとえば幻冬舎あたりから出ていたら違ったのかもと思う。 そんな中、文庫版では巻末の「解説」のラストに恥ずかしい誤植が。 編集者、もっとがんばって! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前半は大賞受賞作という看板は伊達じゃない面白さですが、 後半、未知なる恐怖の正体が判明した後は平凡な上に 女性学者絡みのご都合主義が水を差したという印象。 結局は「超常的な脅威VS自衛隊+学者」という 昭和時代から怪獣もの・パニックものの少年漫画・特撮映画にて 頻繁に用いられるパターンをパンデミック等の今時の言葉で 現代風に仕立て直したに過ぎないという感じでした。 大賞受賞級のミステリーという期待は肩透かしでしたが、 及第点ならギリギリながらも付けていいかと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
海上石油掘削基地で不審死があったところまでは、情景が頭に浮かんできてとても面白かった。 しかし、陸上に被害が拡大していく過程はスケールが大きすぎてあまり楽しめなかった。 序盤◎中盤〜終盤△なので星3つ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前半のワクワク感からの中盤〜後半のさっさと読んでしまおう!ってな感じ 登場人物に覚えずらい人が…性格は多少個性はあるけど、やや薄い 自衛隊兵器詳しく説明し過ぎ 黙示録の引用と本編が、なーんか結び付きが弱い オチが昔読んだ貴志祐介のアレに若干かぶったなー 読ませる力は有るのに… 最初のワクワク感半端ないのに… これからに期待を込めて☆3つでございます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
はっきり言ってあまり好きじゃないかも。初めの方は未知の感染症に対する非常な恐怖感を感じ、正体が解明された所まではまずまずだった。最後はうやむやな緒わりかたで、もやもやしています。ただ政治家の無能な対応に腹が立つのは現実と同じだと感じる。この話はもう一捻りしてほしかつた。スケールの大きさで星3つ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他のレビューでも触れられていますが出だしは面白かった 佳境に入ってからも文章の勢いで最後まで読めた ただし、伏線の回収とかは出来てない 自分は少しばかり微生物学の知識があるのですが 読んでいて若干おかしい点がいくつか・・・ 主人公に語りかける謎の声も結局はわからずじまい 後、状況の説明がイマイチで今どこに居るのかとかがわかり辛かった でも読んでて楽しめる作品ではあったと思います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前書「首都崩壊」と同様です。今ほかの「文庫本」を読んでおりますのですいませんがもう少し待ってください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
放置された感じがあたしの理解不足かなー?まぁ果たしてミステリーかと言う感じもしましたが面白くよみましたよ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SFには元来、現代の文明への警鐘・社会体制への批判といったものが含まれているものだが、本作はそれが色濃く出過ぎていて、せっかくのアイデアを損なっている感がある。現代の「黙示録」を意図した様だが、肝心の、「謎(恐怖)の発生」→「謎の解明の過程」→「解明された敵との対決」といった本線に関する書き込みが非常に少ないのだ。本来なら、本作の主人公になってもおかしくない感染学者の富樫(「黙示録」の象徴)を、こうしたマッド・サイエンティスト風に描いているのも本作の意匠の一環だろうが、余り馴染めなかった。もっとエンタテインメントに徹して欲しかったという感が否めない。 新種のウイルスが原因と思わる状況で、<一か所>で、<複数>の人間が、<同時>に、<瞬時>にして無残な姿で死亡しているという「謎の提示」は良いのである。興味をそそる。そこから、「謎の解明」に筆が費やされるかと思いきや、上述の富樫に関する書き込みや無能の政治家達の会議の様子が延々と描かれ、作品のテンポを悪くしている。結局、自衛隊官である主人公と女性生物学者が最初の事件発生現場を数時間訪れただけで、「謎の解明」がなされてしまう。最初の事件発生から何と一年目。これは政治家達及び御用学者の無能振りを示す事を意図したものだろうが、この批判は作者の運筆振りにもそのまま当て嵌まってしまう。更に、「謎の解明」の後は「人類vs敵」の闘いがジックリと描かれる筈だが、ここが非常にアッサリとしているのである。確信犯なのだろうが、エンタテインメントとして書くべき対象が読者の期待とズレている。 「謎の提示」を中心とした前半は期待を持たせる内容だが、「謎の解明」と「人類vs敵」を中心とした(実際はそれに対する書き込みが殆どないのだが)後半は肩透かしという、全体のバランスが悪い作品という印象を受けた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供の頃、小松左京の「復活の日」を読んでから、この手の小説には心惹かれます。 で、この作品ですが、他のレビューにもあるように、最初は何かを感じさせるものの、 物語が進むうちにどんどん安っぽくなっていきます。 納得できる複線もなく、突然妄想に苦しみだす主人公。 何の魅力も感じないヒロイン。(本当に何にも。若い女性にする必然性あったの?) 重要と思わせておいて実はトリックスターだった、あるキャラクター。 チープなカタルシスの具でしかない無能な政治家と敵役。 災厄の真の原因は何?とミステリーとして話を引っ張っぱり、大風呂敷を広げ「どう話を畳むのかな」と思いきや、 つじつまあわせ(:原稿枚数の制限?)のような結論。 何が言いたいのかよくわからないエピローグ。。。。。 でもクライマックスで、ある人物の取った自己犠牲には不覚にも泣いてしまった。 ずるいよ、こんなの。でも、これだけで、この話を読んだことは忘れない。 このシーンだけで、星2.5。それだけ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
パンデミックの原因を突き止めたりはしますが、所謂ミステリーと言われる要素はありません。 設定は面白いと思います。 しかし登場人物に魅力がない。 主人公の廻田ですら人物像が薄い。 そのため原因が分かった後がつまらなくなる。 これを原案として映画にしてみると、ぐっと面白くなるかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
石油掘削基地から発見された無残な死体。 生存者ゼロという状況から何が起こったのかを調べ、 真相にたどり着くまでは純粋に楽しめました。 ただ、そっから先が尻すぼみ。 真相へ行きつくまでは先が気になる一心で読み進めてきましたが、 徐々にもともと感じていたアラが目立ち始めいまいち感情移入ができませんでした。 もうちょい作品にリアリティがあればなぁ。 途中まですごく面白く(多少のアラに目をつぶっても)読めていただけにちょっと残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず物語のテンポそのものはかなり良いです。 冒頭のアフリカで家族をエボラもどきで失うところの緊迫感から始まり、最初の「生存者ゼロ」の地(但し、途中の移動のくだりはややだるい)、北海道大パニック、そしてラストまで一気に読み進みました。しかし、手放しで褒められるかというとそうではなく、文章そのものが拙劣であったり、無意味に難解であったり、登場人物のセリフがおかしかったするので正直ストレスも感じます。 これは恐らく、作者が執筆中に想像以上にアイディアが湧き上がり、その面白さに作者自身が興奮してしまい、それを全て盛り込もうと苦心したからではないかと思います。しかし、既定のページ数ではどうやっても収まらず、泣く泣く削ったり改編したものの、どうしても未練でなんとか多くを盛り込もうとして収拾がつかなくなったのでしょう。苦悩する作者の姿が目に映るようです。発売するにあたって、何でプロの編集者がついて、きちんと物語を再構築して書き直さなかったのか…と思わずにいられません。 他の方のレビューにあるように実際、人物描写は薄っぺらなのですが、それは本来あった掘り下げる部分をページ数の制限で削ったからだと思います。更に言えば、科学的な説明が難解なのは、作者自身は意味を理解している故に、「どこまで噛み砕けば分かりやすいのか、どこまでなら予備知識のない読者でも意味が理解できるのかを考え、全体の構成に落とし込むという基本のさじ加減が出来なくなってしまい、削ったページの分だけセリフそのものを圧縮して説明的にしていまっているからです。登場人物のセリフが一部破綻しているのも同様だと思います。 本来、膨大なテーマ、展開、キャラ描写のどれを残してどれを捨て去るかは一番最初に行う事であり、作者自身も当然それを行なっているはずですが、その作業は作者がその作品やキャラ、ストーリーに愛着や思い入れがあるほど難しく、そのドラスティックさの違いがプロとアマを分ける部分でないかと思います。それ故に、例えば新人漫画家には編集者というパートナーがおり、その不足する部分を補っている訳です。 そういう面でこの作品は作者自身が欲張りすぎたのは事実。盛り込みたいアイディア、伝えたいテーマなどが多いのを自覚しながら、それを捨て去る事が出来ず結果的にごった煮になっているのが残念なところ。しかし、作者がそれだけ興奮するだけあってアイディアそのものは非常に面白いですし、私も最後まで飽きることなく読む事が出来ました。 例えるなら新鮮な上質の素材を使い、バッチリ味付けまで出来たのに盛り付けで台無しにしてしまった料理のようです。逆に言えばろくでも無い素材をいい加減に味付けておきながら、盛り付けだけで誤魔化す小説家が多い中、これだけ荒削りながらも美味しく出来るのは作者の非凡さの顕れだと思います。実際、アイディアの独自性、緻密な取材に裏付けられた専門知識の活かし方など光る点が多く、これで編集力さえ身に付けば物凄い作家になるのではないでしょうか。 敢えてツッコむなら、やはり会話部分をもう少し推敲してほしいところです。ところどころ(普通の会話なのに)さっぱり分からないところがあり、気をそがれました。また、ラスト部分はあまりにも抽象的にしすぎてしまい、結果的に本来衝撃のラストのはずが空振ってしまった様に感じるところ。私自身、原題でもある「下弦の刻印」の意味が現時点でもさっぱり分からないので悶々としています。他にも序章で富樫が持っていた奥さんから採血した血はいったいどこに行ってしまったんだ…?とか、日記の日付の意味は…?とか、ただ灰を撒くためにアフリカに来たんじゃないなら、それは何を意味しているの?…というところが気になりすぎて、正直途中の戦闘シーンの粗なんかはどこかに行ってしまいました。 ちなみにジェノサイドとよく比較されますが、全くジャンルが違うのであまり意味はないでしょう。個人的には前半は今は亡き吉村達也風、後半は有川浩の「海の底」っぽい印象で、このあたりも作者の欲張りすぎによるブレなのかもしれません。 良くも悪くもこの作品は投稿作そのままなので、「バトルロワイヤル」と同じ荒削りな部分はあります。しかし、その辺りを割り引いて読める人なら十二分に楽しめる良作だとも思います。(願わくば腕のいい編集者と組んで、改めて全編書下ろししてほしいです。絶対傑作になると思うので…) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
・<良かった点> 謎の感染症の正体がわかるまで、早くその正体を知りたいとページを捲りました。 悲惨な状況、その状況下での被害者の不自然な行動、 「一体何が起こっているんだ」 と、興味が尽きることはありませんでした。 正体を示す言葉が提示されたとき、予想した程大きな驚きはなかったものの、 「なるほど、そういうことだったのか」 と感じることができ、ミステリーとしての話の流れとしては正当であったと思います。 (突っ込み所もありましたが。) ・<悪かった点> 主人公・主要人物に魅力を感じず、その人物たちが会話している場面を「面白い」と思えませんでした。 読み進める事が出来たのは、ひとえに上述の「謎」が魅力的であったためです。 物語の流れとしては、 自衛隊所属の主人公(とあと何か学者)が、政府の「無能な人達」の所為で悪化してゆく現状に辟易しながら、 感染症の正体を探る、というものです。 作者が意図しているかはともかく、他のレビュアーの方が書かれているように、 「政府の対応能力を超えた事件と、それに対する政府の対応」という点で、 東日本大震災時の原発事故を巡る一連の騒動を想起させます。 このようなレビューの場で、当時の政府の対応に対する立ち位置を提示するのもどうかと思いますが、 私は、その件の政府の煮え切らない対応に「それはちょっとどうなのだろう……」と感じていました。 その意味において、この物語の主人公が感じる「憤り」に共感できるはずでした。 しかし「無能な人達」はあまりにも絵に描いたように無能、 それに対し、 「愚かだ」 とか 「馬鹿が2人」 とかひたすらにこきおろす主人公の構図。 読者に提示されたあまりにも「無能すぎる敵」、主人公が筋の通った主張でひたすら悪態をつく。 主張には共感しても、どうしても好きになれません。 主人公と読者の間に、「作者の主張」が介在しているようです。 現実の原発事故の会議が、 これほど駄目駄目だったのか、もっとまともだったのか、もっと酷かったのか、私にはわかりません。 が、 少なくとも物語の舞台としたとき、ただ悪いものをこき下ろす形で書くしかできないこの舞台は、誰の魅力も引き出すことはありませんでした。 弱く設定されたものを当然のようにけなし、みずからの主張を唄う、 「悪い方向に理想的なラノベの主人公」、そんなイメージを抱きます。(そんなテンプレ的なラノベも無いでしょうが……) ・<総じて> 終始人物に魅力は感じられずとも、謎の真相に引かれ、中盤まで楽しく読めました。 謎が明らかになった中盤以降は幾分展開を変え、エンターテイメントとして失速することは無かったと思います。 登場人物に対する感じ方は人により大きく変わる部分ですので、謎に引かれたかたは手にとっても損はしないと思います。(期待しすぎては駄目です) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
エンターテイメントとしては、ある程度楽しめる作品だとは思いましたが、期待が大きかった分、少しがっかりな印象です。 かなり綿密な取材、調査がなされて書かれているだけに、すごみはあるのですが、専門用語が並んでいるために、せめてその用語の輪郭だけでもとらえられる説明があったらよかったのですが、よく分からないままに進んでしまう。 この部分の理論が後に絶対的に必要となる伏線だろうなぁと分かるだけに、理解したいので、前後を何度か読むのだけれど、分からない。 SF手法の話は専門用語の説明に終始してしまって、物語を中断してしまうという危険はあるにはありますが、ここまで書かないというのもいかがかな? あと、選考委員がこんな結末だったとは! と驚いていましたが、物語の半分程度までで生存者ゼロの原因が透けて見えていたのが残念です。 意外性はなかったです。 でも、その奇病の原因(ネタバレにならないように伏せます)との死闘の場面はかなり迫ってくるものがあります。 それでも篠田節子のデビュー作「絹の変容」における描写のような、目の前で見せられていると感じるほどの描写力はないように思います。 他の方も書かれていますが、登場人物の造形が浅いというのも残念ポイント。 なんでも完全なる悪、善はないわけですが、この物語に限っては、悪にもなりきれない小物の(口汚く言えば)糞ったればかりが目についてイライラします。 これだけ人をいらつかせるキャラが描けるのだから、逆のスカっとする正義も描けばバランスがとれて読後感がいいのになぁと思いました。 今後の作品に期待です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スラスラ読ませる力量は敬服します。 そして冨樫博士のジキル&ハイド的なキャラ造形は好きです。 ですが、他の方も書かれていましたが、 謎の正体がアレだと、どの事件現場でも痕跡ゼロはあり得ない。 そしてソレに対する対処法でどうして誰の口からもあの有名な対処法が上がらなかったのか? 勢いはあります。が、どうしても細部のアラが気になってしまいました。 この手の話はリアルな細部のウソのつき方の積み重ねがキモであり、 そのベースがあってこそ、荒唐無稽でも誰もがすんなり感情移入出来る大きなウソが成立出来るのです。 ホントは星2つですが、終盤の場面に、知人が入院していてお見舞いに行った月寒病院がチラと 出て来たのでプラス1で。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初に断っておくとこの小説はつまらなくはない。むしろ面白いとさえいえる。 ただやっぱり冷静に考えると全体的に無茶苦茶すぎる。 そもそも一番の謎というべき「姿なき虐殺者」の正体がなんであんなことになるのかさっぱりわからない。 犠牲となった者たちは突然そろって貝にでもなってしまったのだろうか? 調査に乗り込んでいった主人公たちにしたところで、なんの痕跡も見つけられないなんてことが一体全体ありうるのか? 細かいところにツッコミを入れ出すと、つじつまが合わないところは数百箇所はあるのではないかと思う。 今回のこのミス大賞は相当全体レベルが高かったということが選評からも伺えるが、こういう小説って評者にとっては 割と理由をつけて落としやすいのではないかと思う。確かにこういった科学リアリティ以外の部分ではデビュー作とは思えない 達者さも見せているが、それだけではない、何とも言えないパワーも感じさせるのは確かだ。 ただ、どう考えても首を捻ってしまうような状況設定や謎解きはいかがなものかとは思う。 とりあえず次にどんなものを書いてくれるか。作家としての将来について、判断はそれまで保留したい。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!