■スポンサードリンク
生存者ゼロ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
生存者ゼロの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 41~60 3/4ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても期待して読んだのですが、 「滅びの笛」とか「蒼茫の大地、滅ぶ」には及びませんでした。 残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
専門用語多すぎてわかりづらいし 難しい漢字のふりがなが少なすぎて 最悪でした。 後半から読むのがダレるし 人物像が浮かべづらい。 内容も大賞とった割りには全然面白くありませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日本語が酷い。すべてのページ(掛け値なし)におかしな表現があり、読んでいられない。赤ペンを持って添削するゲーム本だと思えばいいのかな。極めつけは「パンデミック」の意味すら分かっていないこと。情景描写、キャラクター、構成の酷さはいわずもがな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
という賞の受賞作だったら納得した。 ミステリ小説好きという人にはとてもおすすめできない作品だと感じる。 ミステリ小説好きにおすすめできない理由は、 序盤~中盤に提供される本作一番の謎である、生存者ゼロの大量死の原因が、 6割くらい読み進めたところで完全に解決されてしまうからである。 まだ先は長いからこの後どんでん返しが来るのかと期待して読み進めるのだが、 戦闘シーンやパニックに陥る群衆、狂人の妄言、無能な政治家をこき下ろすなどのつまらない表現に終始してそのまま終幕する。 読者に対してさらなるミステリが提供されることもないので、 終盤でのカタルシスなどを期待してはいけない。 謎解きに対しても納得出来ない。 大量死の原因がアレであるならば、現場に多くの痕跡が残っていて然るべきだと思う。 死体の肉塊や血溜まりに痕跡が残っていそうなものだ。 そういうところが気になり出すと、もうミステリとしては読めなくなってしまう。 他の方のレビュにもあるとおり、 序盤~中盤はそれなりに読み応えがある内容になっているだけに、 中盤~終盤にかけての内容はとても残念。 ミステリ枠ではなく、パニックホラー方面に振り切った方がよかったのではないかと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後まで読むのが苦痛になる小説。 理由は3つ。 1:メインの人物がいずれも魅力的でなく、感情移入できない。 2:1と相まって人物の会話が実につまらない。 3:地の文と人物の感情を反映した箇所の書き分けが不十分で、 状況の説明なのか、主観的な人物の感覚を通じた描写なのかがはっきりせず、 しかも人物を通じて発せられる感情の吐露や、会話が作者の趣味と思われる ハードボイルド風味の台詞や、わかりにくい比喩でさらに状況の理解が阻まれる。 逆に良かった点は、導入部は期待感が持てた点。 最初に数ページ立ち読みして、面白そうなら買うというスタンスなので、 その罠に完全にはまったカタチ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の方の例に漏れず(?)、途中から筋書きを追うだけの斜め読みで、ようやく読了しました。 いやぁ、キツかった... って文量がじゃなくて、興ざめて、です。 何度も読むのをやめたい、というより、ブックオフに売り飛ばそうと思いました。 実際、読了後の本日、家内にネタばらしと内容の酷さをぶちまけて、処分をお願いしました(「売るなり、捨てるなりしてちょー」って)。 真犯人の「そりゃねえだろ」もさることながら、登場人物の台詞にいちいち腹が立つ。いやいや、腹が立つ台詞じゃないんです、「こんなん言うかーっ!」って、作者に腹が立つんです。(既に手元の本がないので、ちゃんと書けませんが)「西暦何年に誰々がどこそこで何々したこともあるわけですし」みたいに時代・人物・出来事をチョー正確に会話するか?っての。しかも自分の専門外のことを、専門のことは適当なくせして、だよっ! ちょいエキサイトしましたが、ウィキペディアを横目に文筆している様子が目に浮かぶようです。 自己満足で顔が紅潮してる作者とその親友がパソコン画面上の文章を見て、「おおっ!いいじゃん」って盛り上がる程度のご都合な内容、薄っぺらさです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
皆さんの仰るように掴みはぼちぼちです。 設定も面白いです。オチ的にはSFの世界設定ですが、なかなか面白い発想でした。 だいたい80頁くらいまでは面白かったです(笑) しかしいかんせん、描写が下手くそです。 まず説明余剰。いかにも参考文献そのままの説明は必要ないです。 人物描写も下手ですね。 主役は自衛官と科学者の二人なのですが、まぁその職業としてのリアリティがない。特に自衛官の描き方は酷いですね。 自衛隊の事、装備や階級といった参考文献での知識以外何も理解していないのが丸わかりな描き方です。 SFの面白さって、奇抜な発想や世界設定以外の部分をいかにリアリティをもって描くか、だと思うんです。 でもこの作品はオチになる設定以外の全ての部分にリアリティを感じられないんです。 ご都合主義的展開が多いというか。あり得ねーよ、いやわかるだろ、他に手があるだろ、さっきと設定違うじゃねーか・・・といった感想が次から次へと出てきて読めば読むほど冷めて行きます(笑) 例えば 死因不明の遺体を発見するが、絶対にあり得ない観察眼というか、必ず違いが見分けられるような部分を見ず勘違いしていたり。(作品のオチへ結びつけるためのご都合主義) コカイン中毒になっている科学者をアドバイザーにする。(現実に存在する組織ではあり得ない起用) コカインの禁断症状がでて暴力的になっている人間を、手錠も無しに非常時の現場対策本部に入室させ自由にさせる。(警察や自衛隊ではあり得ない展開) 左手しか動かない人間が柵を乗り越えて自殺する。(普通、病院の屋上の柵はそんなに低くない) ある狂暴な生物がいる場所に調査に赴いたのに何故か攻撃されていない人間もいれば、攻撃される人間もいたり(物語を展開させるためのご都合主義) その生物の巣穴付近を刺激しているのに攻撃されない場合もあったり(やはりご都合主義) 首相が大統領よろしく自衛官の現場指揮に乗り出したり(現実では絶対にありえない) 統合幕僚長が癇癪起して指揮を放棄したり(これもあり得ない。自衛官はそんなに甘くないし幕僚長はとてもシビアな人達。幕僚は背広組ではなく這い上がってきた制服組である) 主人公の回想の内容が、何故か何の説明も無しに後半で別の形に描かれていたり(矛盾) など等、数え上げたらきりがないくらいのリアリティのない描写や矛盾が続きます。 SF設定の中でも現実に存在する人物や組織をいかにリアルに描くか、この重要性が全くわかっていない作者ですね。 そして、ところどころでパウロの黙示録を絡めてくるあたりが寒いです。 宗教色を出した作品にしたいのか SF作品にしたいのか 政治家を批判した現場組織の苦悩を描いたミステリーにしたいのか 二人の主人公のヒューマンドラマにしたいのか 何が描きたいのかさっぱりわからないくだらない作品でした。 こんな駄作を大賞に選ぶなんて審査委員の質を疑います。 オチさえ突拍子もない発想なら、細かい小説としての技術は何も気にしないのだろうか? 古本ですら買う価値はありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まさか生存者0は、最後までついていけた読者の数のことじゃないよね・・・。 前半は荒さも粗も気にならないくらい引き込まれました。 が。中〜後半にかけて、せっかくの物語が、とっ散らかったまま空中分解していくのが残念。 書いてる本人は気持ちいいんだろうなぁと、しらけた気分に。 前半と後半の落差がよけいに評価を下げちゃったかもしれません。 ただ、あれだけの前半が書けるのです。力のある作家さんではある、と思います。 文庫版ならば、前半と将来性とを買うのもアリです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんとか大賞受賞とかの帯をみて、GWの暇つぶしにと読んでみました。映画アウトブレイクの焼き直しです。こんな内容で大賞がとれるという審査もなさけない。エチレン気化爆弾のくだりもおなじ。完全防護服を着ているはずなのに、懐中電灯を口にくわえたりとか、狂人を6時間だけ正気に戻らせるセレネス、(セレネースという弱い本物の向精神薬は存在するが)とか、リアリティにもかける。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まずこの話のポイントとなる、ショッキングな大量変死の原因についてですが、わくわくしながら読み進めていくと、あんなんで良いのか?と呆れてしまうくらい期待外れの「真犯人」です。 またそれにまつわる描写も派手にしすぎてリアル感がなく、真犯人を巨大な怪獣にでもした方がよほどマシだったかと思います。 対策だって他にいくらでも考えつくし(殺○剤でも使えよ!とか)、そもそも最初の死体を見た時点で手がかりが分かりそうなものです。 専門家たちだって現場の写真を見ているのに…なんで誰も気づかないの?いくら何でも、細菌による死亡と○に食い荒らされた死体なんて区別つくでしょうに……。 一方、肝心な部分がお粗末でリアルでないくせに、自衛隊の装備やヘリコプターなどについては、意味もなく詳細に書かれています。 恐らく多くの方がそうしたように、私も、くどい説明が入る度に、ここはいらないなと飛ばし読みする事が、何回もありました。 ちょくちょく登場する、聞き馴染みのない専門用語を並べただけの描写を延々と読んでいると、家電の説明書を読んでいるような苦痛にさらされます。 女キャラを出す為に無理やり出してきたような、ライトノベルの登場人物のようなヒロイン、無能を強調しすぎてステレオタイプの内閣など、人物描写の稚拙さについては……もう皆さん書かれているようですので省略します。 まあそのうち映像化されるでしょうから、それありきの「脚本」ですね。小説としてはど素人レベルです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
つかみのハラハラ感に比してこの読後のあっけなさは何なんだろう? 読書の楽しみの一つは、読了後に作品を振り返り、自分なりの感慨をかみしめることにある。 ラノベやエンタメ小説だってそれなりの感慨はあってしかるべきだ。 読後にこの小説を振り返って、そういう感慨がひとつもなかった。 尻切れトンボの結末と読後のあっけなさは、選んだテーマを作者自身が御しきれておらず、作中に散りばめたアイディアや小道具の類をエンディングにひとつのヴィジョンとして集約させることができていない、ということだ。 それは小説の基本中のキホンだろう。 これは例えば、同じ年の「このミス」ランキング1位の「ジェノサイド」という小説の読後に感じたあっけなさと同類だ。 このようなエンタメとしても小説としても内容の薄い小説群がベストセラーになり(というか、出版側のこれでもかの宣伝によって無理やりベストセラーにされ)、本屋の平台の大半を占有することで、世の幾多の良書が阻害されるのはなんだか悔しいから、あえて辛辣な批評をさせていただいた。 別に作者に恨みはない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結構グロイ系が好きで、読み初めは面白かったです。 原因不明の謎の不気味な死体。 描写はグロテスクなので、想像力があってグロ系苦手な人にはゲ!!って感じかも?ですが。 どっぷりはまって読んでましたが、その原因を知る後半あたりから・・・・・ 一気に冷めました。 正直「は??」です。ラストも意味不明で私にはよくわかりませんでした。 最初は面白かったのに、途中から残念になったので・・☆2つ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは作家さんは悪くはないんでしょうが、『このミス』シリーズとしてはちょっと酷すぎる出来ですね。 もちろん自分で書ける内容ではないですが、読み手の期待を裏切るガッカリ感と子供でも突っ込みたくなる現実離れ。 本の選定基準から『このミス』を外すには十分な内容です。 大賞候補が無ければ無理に選ぶ必要など無いのですから、このタイトルは出せば売れると思っている宝島の悪意を感じました。 とても人に薦められるものではないし、時間と金の無駄でした。 つかみは良かったので、作家さんは引き続き頑張っていただきたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自衛隊好きならいいだろうけど、装備や乗り物、部隊の描写が細かくて多すぎる。はじめの方はワクワクしたが3章あたりで苦痛になった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
土地の位置など無駄な説明文が多すぎです。 はっきりいって駄作と言っていいでしょう。 シロアリ云々が出てくる前に、この小説の現象(謎の大量死)の原因が感染症などではないことが すぐ看破できたうえ、それ以降はB級アクション映画並みのくだらなさ 小説の全般が必要以上に緻密だった割には、後半はすべてが雑! 再び、読み返す気が起らない本です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新聞の広告のあらすじにひかれてを読んでみました。 結論から言うと、読み返す気になれない駄作かな? プロットに素人が肉付けト書きをいれたような感じの文章で・・・・。一文ごとにかめしめるような味わいゼロです。 私はミステリーが嫌いなわけではありません。これを読みながら頭に浮かんだのは、有川浩の「海の底」でした。同じジャンルのものでも、書き手によって、面白く読み返したくなる作品もあるのに、この作品には全く行間の余韻がなく、ただ、結末を知るためだけに読み切ったようなもの。 どこかでネタバレを見れば済みます。わざわざ読む価値なしです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前半はミステリー然としていて,期待しながら読み進む.中盤からはくどいほどの人物描写に食傷気味になりながらも,先が気になりページをめくる.しかし,設定の無理がどうしても受け入れられず,これはなんでもありの怪獣物語なんだと言い聞かせながら先に進もうとするが,登場人物への共感や物語への興味を失ってしまい,読み続けるのが苦痛になった.長い時間をかけて作者の個人的な恨み話に付き合わされたような,なんだか割り切れない気持ちです.これが大賞ってどうなんだろう? 実は宣伝文句の『このミス』大賞がダブルミーニングだってオチなんじゃないかと 勘ぐってしまった(笑). | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あまり評価などはしないのですが、あまりにも気になったので。ネタバレ気になる人は見ないでください。 ・着眼点は評価に値する。未知の脅威とその真相、いいアイデアでした。 ・筆者はよく調べたのだろう、専門用語が頻出する。ただ、多すぎて頭に入りきらなかったが。必要だったのか? ・人物の描写が薄っぺらい。政治家は政治家らしく、研究者は研究者らしく、典型的過ぎる。主人公の部下も、役割に比してもっと人となりの描写などあってもよいのではないか。ヒロインに至っては…。 ・脅威がアレなら、もっと対応できたのではないか。電話とか、車に乗って逃げるとか。 ・結局主人公たちは何を達成できたのか、コレガワカラナイ。愚かな政治家・官僚に振り回された悲劇を書きたかったのか? ・危機に陥ってからの行動が不思議すぎる。ガムテープくらい食われてしまうんじゃないだろーか。知識があるのにエアコンなどに何も対策していないヒロインとかも理解しがたい。 総合して星2つ。もっと面白い本はいっぱいあると思います。これが大賞か? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
カバーの印象と帯の文句に惹かれて買いましたがイメージしたものとはギャップがありました。 それはさておき登場人物のえがかれかたが全般的に浅く、感情移入できませんでした。 謎解き部分もそんなことに本当に気がつかないのかツッコミたくなる内容で納得感がイマイチです。 ラストの場面は緊迫感があってよかったと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
扱うテーマが面白く、一気によめました。 ただ、前半のほうが緊迫感があってよかったです。後半はちょっとリアリティがなかった。 とりあえず作者は東日本大震災の政府の対応によっぽど不満があったんだなと思いました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!