シタフォードの秘密

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シタフォードの秘密の評価:

3.50/5点 レビュー 16件。 D ランク

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Amazonレビュー一覧

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全7件 1〜7 1/1ページ
No.7
(4pt)

冬にピッタリ

物語の始まりが、雪に覆われた屋敷での降霊会だなんて、クリスティーらしいなと思いました。

名探偵ポアロでもなく、ミス・マープルでもないミステリー

犯人と疑われて拘留されてしまった青年のガールフレンドが、その魅力を発揮して大活躍します。

登場人物たちの会話の面白さが味わえて、こういうところもいまだにクリスティーが読み継がれる理由なのかなと思いました。
シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300767
No.6
(5pt)

小さなシタフォード村の人々の大事件

本書のタイトル『シタフォードの秘密』の「シタフォード」って地名?

「シタフォード荘」(9頁、12頁、148頁)とあるから、屋敷の名前らしい。
「このシタフォードの僻村」(10頁)  村の名前かも?
「このシタフォード村」(11頁)  やはり、村の名前でした。

「シタフォード台地(ビーコン)の陰にあたる荒地をあがったところ」(12頁)
「シタフォード」は、台地の地名でもあるようです。

「シタフォード・コテージ一号」(101頁)
「シタフォード第一号コテージ」(410頁)
「シタフォード」は、コテージの名前でもありました。

「投機のために、小道に沿って、小さなバンガローを四分の一エーカーの土地に一軒ずつ、六戸造った」(12頁)
「コテージ」は、「小さなバンガロー」

「荒涼とした野原の道を登ぼりつめると、原野の果てにあるシタフォードの村」(168頁)
「登ぼりつめ」た高台にある「シタフォードの村」です。

それにしても、なぜこんなにも丁寧に、高台にあることを描写するのでしょうか?
雪、坂、スキー・・・

「シタフォードの丘」(205頁、236頁、397頁)からの景色はすばらしい。
「真下には、シタフォード村が横たわり、丘の側面に一塊となっている四角い灰色のシタフォード荘とその向こうに点在しているバンガローが。そして下の谷間にエクスハンプトンが見えた」(206頁)

本書の舞台の、高低を含む位置と距離関係がよくわかる具体的な記述があります。

あとは、この舞台の上で繰り広げられた物語を楽しんで読書してください。
人生でお金は本当に怖いです。遺産相続をめぐる男女の関係も醜いものです。
人間は、だれしも善人でありながら悪事を犯してしまう生き物です。

アガサの物語を読むと、人間の弱さも感じられます。
小さな村の人々を通して、人間社会の本性を描くアガサのフアンです。
シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300767
No.5
(5pt)

好きです

クリスティーの長編全部読みましたが結構好きな作品です。特に動機の部分がなんかアホっぽくてw
ふとまた読みたくなります。あまり評価良くないみたいなのでレビューしました。
シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300767
No.4
(4pt)

海外ドラマでも・・・

海外ドラマでは、ポアロが探偵役として出てきます。本書では、出てきません。
女性が活躍する?内容です。
シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300767
No.3
(5pt)

たくましい女性が出てきます

非探偵ものの作品ですが
今回はとてもとてもすばらしい人が出ています。
それは「たくましい女性」
ただ残念ながらこの作品は
勘の鋭い人なら
構成で犯人は
大体割れてしまうことでしょう。
そう、なんとなくこの人じゃないの?
というのは漂っていますからね。
そんな
たくましい女性がいるので
あまりはらはらはさせられません。
本当に彼女は頭のさえる女性なんですもの。
見所は事件解決後の
ある一幕です。
そう、たくましい女性らしい
かっこいいせりふをある人に
言っているのです。
数少ない、
たくましい女性が出てくる
ミステリーです。
シタフォードの秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐81)) Amazon書評・レビュー: シタフォードの秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐81))より
4150700818
No.2
(5pt)

イギリスでもコックリさんがあるのだと

降霊会って、こっくりさんみたいなものなんだろうか。
イギリスでも同じようなものがあるのは初めて知りました。

表紙の雪景色がすごく綺麗で、冬に持って歩くのにはもってこい。
雪の足跡を、もう少しうまく使って欲しかったような気もする。

解説を書かれている「飛鳥部勝則」さんの本は一度も読んだことがないので、ぜひ一度読んでみようと思いました。
シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300767
No.1
(4pt)

佳作です

この話は本で読んだことはなくてBBC版をいきなり聴きましたが、良くできた作品です。PoirotもMarpleもでてきませんが、Audio版ではMoffat氏がなぜか脇役で出演しています。Table Turning、やってみると楽しいかもしれませんね。
シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300767