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本日は、お日柄もよく
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本日は、お日柄もよくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全246件 201~220 11/13ページ
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WOWOWでドラマの予告がなされ、初めて「スピーチライター」と言う職業を知りました。 最初は、スピーチのゴーストライターのことなのかなと思ったのですが、読んでゆくうちにそれがとんでもない誤解だとわかりました。 スピーチをする人の人となりを知り尽くし、置かれた状況を徹底的に分析し、その場におけるベストのスピーチになるようアドバイスするという、とんでもなく大変な職業です。 様々な分野において幅広い知識を持つ、とてつもない知識人にしか務まらない職業の様です。 この本の中で、素晴らしいスピーチの代表としてキング牧師・ケネディ大統領などの名前が挙がっています。 これらのスピーチには、学生の頃原文で一所懸命読んで感動した思い出があります。 それともう一つ。 「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。」 この素晴らしい言葉が、挿入されます。 どんな困難にも立ち向かうのが「人間」だと改めて思い出させてくれました。 それにしても、「ことば」の力は、凄いですね。 「ことば」をもっと大切にして生きていきたいと思いました。 | ||||
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他の方のレビューにもあるように、民主党の政権交代当時を思わせるエピソードの扱いが、読者をしらけさせる。 でも、言葉のもつ力だとか、スピーチライター久遠久美が教えるスピーチの極意などは、大変参考になる。 小説としてよりも、言葉のテキストとして読んでみてはどうだろうか? | ||||
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端的に面白かったです。暖かい気持ちになれました。少し人に優しくできないとか話をしっかり聞く余裕がない、という方に読んでもらいたいです。 | ||||
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大変、面白くて、一気に読みました。その後もあると良いと思います。 | ||||
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ページをめくる手が止まりませんでした。読みやすい文章、スピーチライターとしての仕事への興味、優秀なライバルとの熱い展開。少年マンガを読んでいるようなワクワク感を味わいました。 すごく楽しい。楽しくてあたたかい話です。 この本に書かれた『スピーチの極意』を忘れず、人の心を動かすスピーチをしてみたいと思いました。きっと、できる。そんな気持ちにもなりました。 言葉を使い人と関わる全ての人にオススメしたい一冊です。 | ||||
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単純な言葉の並びでここまで人を感動させられるんだなあと、 当たり前のことを再確認させられました。 | ||||
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忘れていた言葉の使い方の再発見など、言葉の勉強になりました。 | ||||
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スピーチライターという職を通して描かれる壮大な物語。 時折ホロリと泣かされ、ゾクゾクした期待と緊張感と、優しさと、、さまざまな魅力を持ったこの作品を、早くももう一度読みたいと思っています。おすすめ! | ||||
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話し方を実践的に学べるし、 感動もする。 言い方悪いかもしれないが、一石二鳥。 | ||||
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一気読み‼︎ ビジネスや家庭で悩みのある方 バリバリ仕事してる方 これから就活する方は必読書かな⁈ スピード感があり面白かったです。 伝わる言葉って難しいですね。 | ||||
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序盤で電車の中で泣きそうになりました。 久しぶりに本当に人に勧めたい本に出会いました。 何回でも読みたいです。 | ||||
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文章も読みやすいし、ところどころ感動するところもあります。 ただ民主党の政権交代を思わせるエピソードが2016年の現在読むとつらい。 素晴らしい政党みたいに書いてあるから。 もちろんこれはモチーフで現実とは違うといっても、意図的に似せた現実をぶつけておいてそれを無視するわけにもいかず、そこが残念なところでした。 あと思ったより感動するはずのスピーチの内容がいまいちでした。 でも話は現実の政治の話さえちらつかせなければ、読みやすいしおもしろい本です。 | ||||
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これ面白かったですー!原田マハさんは芸術作品を絡めた作品が多いですが、これはそういうわけではないです。でも主人公が新しい仕事との出会いを通じて変わっていくところが素敵だなと思いました。 仕事に悩んでる人が読むといいかもです。 | ||||
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読むたびに涙してしまいました。 言葉は使い方次第で全く異なる印象を与える事を40を越えて覚えました(~_~;) | ||||
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ストーリーに意外性はありませんが、教科書としての価値も含めて楽しめました。人前で話すのが苦手な人や、人前で話す機会が多い人は読むとタメになる本だと思います。もちろん、文章を書くのにも参考になりますよ。 | ||||
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装丁も素晴らしく手にするだけでワクワク!読み進めるうちに、頑張らなくちゃとやる気が湧いてきました。元気になる一冊です。 | ||||
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原田マハのストーリーテラーは、同じような手法を使いながらも、 徐々に 歌い上げて行く。そのスピード感がとてもいい。 ここでのテーマは 『言葉』 主人公は 『こと葉』 ライバルとしての和田日間足(ワダカマタリ;通称 ワダカマ)わだかまり。 久遠久美。 オヤジ的ダジャレがすきな著者はいつも登場人物の名前にこだわる。 スピーチは 実にうまい。その編集術が 優れているのだ。 言葉のチカラより、編集力 のような気がする。 結婚式のスピーチ。そして、社長の挨拶。プレゼンテーション。政治家の演説。 笑いを取り。泣かせるところをよく知っている。 昔で言えば 『弁論』 なんでしょうね。 残念ながら ディベート と言うところまで行っていない。 アツシの決断。かわいらしい嫁。 なんと 国会議員をめざすのだ。 そして、シャッキットした おばあちゃん。 品がいい、そして やさしい。 お母さんが、出しゃばらないのがいいのか。 現実の日本の進行状況に モディファイしているので、 物語の背景は いかにも安易な感じを受ける。 しかし、それより先に 時代が進むので、 大局観がなく、当面のその場凌ぎみたいに見えてしまう。 それが、残念であるが、 なんと言っても、スピーチがうまいので 許されてしまう ところがあるのだね。 | ||||
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スピーチライターという言葉(職業)を、主人公の「こと葉」に限らず私も初めて知ったのでした。 タイトルから想像するシチュエーションよりも、政治・政局の心理面をかなり長めに割いているのは意外な展開でしたが その部分は、何年か前の政権交代をモデルとしているようで、興味深く面白く読ませてもらった。 ところどころで顔を出す、こと葉のおばぁ~ちゃんが良い味を出している。 最後の結婚式での仕上げは、多分あの人のスピーチがあるだろうと予想しつつも、短めでありながら端的な言葉に感動。 言っておきますが、ハウツー本ではありません。読者側の読み取る感性も試されるようで、逆に心地よい。 | ||||
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言葉の大切さを教えてもらった1冊。そして、レビューを書きたい!いい本だと伝えたい!と思った1冊です。初めてレビューを書きます。 私自身伝えたい思いはあるものの、言葉がうまく出ず、結局何が言いたいのか、相手を困らせてしまう事が多く、いつも悩んでいました。どうにかしたいと思っていた時にこの本に出会いました。感動しました。勇気が出ました。 これから思いを伝えたい人に、しっかりと自分の言葉でしっかりと心を込めて伝えたいと思います。 本当に皆さんに是非読んでほしい1冊です。 | ||||
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初めに言葉ありき (ヨハネの福音書第一章) 聖書の一節でそれを知らなくてもどこで聞いたことがある言葉。 私たちは言葉によって知り、言葉によって感じます。 言葉によって喜び、言葉によって悲しむ。 言葉には力があります。 言葉こそが力なのかもしれません。 だから言葉を大切した方がいいです。 だけど同時に、その言葉はどこにでも溢れています。 人を動かし感動させられる言葉が価値を失い漂っていることだってあります。 それでも言葉の力は変わりません。 気持ちを温めることがあれば傷つけることだってあります。 『本日は、お日柄もよく』は言葉の力強さを教えてくれる小説です。 事務職OLの主人公、二ノ宮こと葉が幼なじみで密かに思い寄せていた幼なじみの厚志の結婚式で失恋をするところから物語は始まります。 失恋で傷心したこと葉はその結婚式で心を洗う衝撃的なスピーチを聞くことになる。 それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞でした。 物語の内容は他に譲るとして、 言葉がこんなにまで心を温めてくれる小説を久しぶりに読みました。 仕事・恋愛・友情・生き方。 見方を変えればその分だけ新しい発見のある小説です。 言葉には力があること、言葉をもっと丁寧に発しようと思わせてくれます。 オススメです!!! | ||||
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