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本日は、お日柄もよく
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本日は、お日柄もよくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全246件 181~200 10/13ページ
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原田作品は、初めて読みましたが 素晴らしい作品です。 読む内に胸が熱くなり涙が浮かびます。 こと葉の成長とスピーチの言葉の 一つ一つが胸に響きます。 是非、 読んでみて下さい。 オススメします(^^) | ||||
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読みやすく言葉の素晴らしさを教えてくれる本です。つい泪する場面がいっぱいでした。 | ||||
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この本を悪く言う人の気が分からない。 スピーチライターとして成長していく女性の物語。 この様に人が努力し、成長していく内容がきめ細かく書かれており、 人を支えるのはやはり人なのだ! 読む価値がある本です。 | ||||
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WOWOWのドラマを見て買いました。 ドラマとはちょっと違う展開だけど、おもしろかったです。 スピーチの参考にもなりますね。 | ||||
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久遠久美の魅力がこの本の影となっていると思う。 スピーチで心を動かすこと、言葉の力を感じたい人は読んでほしい。 言葉だけではなく、戦略的な思考もスピーチには大切だということも、この本のメッセージとして受け取った。 随所に散りばめられる恋愛模様も、ちょっと胸キュンかも。 空飛ぶ広報室の作家さんに感覚的に似てる。 | ||||
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面白かったです! 次の、作品に期待です。 絶対買います。 楽しみにしておりました。 | ||||
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『総理の夫』以来の2作品目の原田マハを読了。本日は、『お日柄もよく』っていうタイトルでは分かりませんでしたが、スピーチライターという職業を題材にした作品。『総理の夫』のときもそうですが、偶然にも、今回も政治家が登場。政治家とスピーチは切っても切れませんからね。非常に興味深く読めました。普段の仕事でも自分自身が上手いスピーチが出来るように勉強したくなりました。 | ||||
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『本日は、お日柄もよく』(原田マハ著、徳間文庫)は、スピーチ上達読本であり、お仕事小説であり、女性応援小説です。 あまりぱっとしない27歳のOL、二ノ宮こと葉は、30代後半の伝説のスピーチライター・久遠久美の感動的かつ衝撃的な祝辞に出会ったことから、一念発起して久美の下でスピーチ修行を始めます。スピーチの実力が付いたことで会社の重要な仕事を任されるようになり、やがて退社してプロのスピーチライターに。そして遂に国会議員のスピーチライターになるというサクセス・ストーリーです。 久美から伝授されたスピーチの極意10箇条は、こうなっています。①スピーチの目指すところを明確にすること。②エピソード、具体例を盛りこんだ原稿を作り、全文暗記すること。③力を抜き、心静かに平常心で臨むこと。④タイムキーパーを立てること。⑤トップバッターとして登場するのは極力避けること。⑥聴衆が静かになるのを待って始めること。⑦しっかりと前を向き、左右を向いて、会場全体を見渡しながら語りかけること。⑧言葉はゆっくり、声は腹から出すこと。⑨導入部は静かに、徐々に盛り上げ、感動的にしめくくること。⑩最後まで、決して泣かないこと。 三共(現・第一三共)の秘書部で、社長のスピーチライターを務めた経験のある私は、こと葉が広報戦略室に異動になり、すさまじい数の演説原稿を書くことになるシーンに、思わず当時の自分を重ねてしまいました。 テンポのよいストーリー展開を楽しみながら、スピーチが上達し、仕事のコツが身に付き、自分も頑張るぞという気持ちになれるというのですから、間違いなくお得な一冊です。 | ||||
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原田ハマさんの作品をはじめて読みましたが、本当に面白かったです。日々の活力になりました!他の作品も読もうと思います。 | ||||
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大人になって、とんと、本を読まなくなりました。 ドラマ化や映画化されると通常はそれを見て満足します。読み直そうなんて思わないのですが。 でも、某局でドラマを見て、本を読みたくなりました。 久美さんの披露宴のスピーチ、今川先生の言葉。この2つの言葉を手元に置いておきたいと思いました。 久々に、素敵な言葉に出会いました。 この2人のスピーチ文だけでも価値があるのでは? ドラマを先に見たので、ちょっと違うなぁと、新鮮な気持ちで読むことができました。 楽しかったです。 言葉を改めて勉強しようと、国語辞典を買いました。スピーチライターにはなりませんけど、相手に届く言葉を話せる人になりたくなりました。 オススメです。 | ||||
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私個人が喋りを商売の道具として使っている事から、これを読み非常に感動した。 これほどのレベルでなくとも、発言には影響があるんだという事を自覚した。 物語的にもよくできていて、一気に読みきってしまった。 | ||||
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言葉が世界を変える・・・某政権交代時やオバマ大統領を引き合いに出して、言葉がどのように民衆の心をつかみ動かしていくかを少しながらでも知ることができる本でした。その裏にいるスピーチライター達の熾烈な戦いも面白かったです。 もっとも、ストーリーの最後の最後は蛇足かなと思います。すべてがうまく行くよりかは、未来はどうなるか分からないけど頑張ろう程度で済ます方が好きですね。 | ||||
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医療系なども含めてあまり泣く本は得意じゃないんだけど この本は言葉で心をあたたかくする浄化作用みたいなのがある 印象的な言葉にジンとしてうるうるときてしまった ただ、一つだけ政治を絡めるところはナシにしたかった それ以外はとてもよかった | ||||
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このところ原田マハづいている。といっても読むのは2作目。『暗幕のゲルニカ』が面白かったので。この本は最寄りのTSUTAYAに積まれていた。コピーライター―とスピーチライターという「言葉を操る人」たちの話である。主人公はお菓子メーカーで働く20代後半の女性。片思いしていた幼馴染の結婚式で目が覚めるようなスピーチをした女性に心酔して弟子入りし、政治家のスピーチを書くという想像だにしていなかったミッションを担う。今風の話題でテンポよく話が進んでいく。すぐにドラマになりそうと思ったらもうWOWOWでドラマ化されていた。登場人物がみんないい人すぎて毒がないのが何となく物足りないけれど、エンタメはそれでいいのだ。主人公渾身のスピーチはかなり泣ける。でも一番泣けるのはすでに亡くなっているあっくんのお父さんこと故今川篤朗議員の言葉。「三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩きだしている。どうだい? そんなに難しいことじゃないだろ? だって人間は、そういうふううにできているんだ」。うまいなあ、と思う。原田マハ自身すごいスピーチライターになっていただろう。スピーチライターは完全な黒子だけれども、人の心を動かし、世の中を動かす力をもっている。本書で素晴らしい言葉の使い手としてとりあげられているオバマ大統領だが、彼の後任のトランプ大統領は、ツイッターを通じて肉声を伝えるというスタイル。立場や影響力のある人間の言葉は恵みにも呪いにもなる。ましてやツイッターのような紋切型のコメントでは、解釈の余地が大きすぎてさまざまな憶測や誤解を生む。スピーチライターが機能していない状況におかれて初めてその仕事の重要さがわかるというのは皮肉だ。 | ||||
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何人かの方が書かれているように、リアリティを求めた結果でしょうか、選挙戦に関して実在の人物や政党に寄せ過ぎた感があります。 政権交代はこの作品が連載された時期にホットな話題だったわけで、わかりやすく読者を引き込む為にこうなったのかとは思います。 そして実際に政権交代した結果の現状を見てから書いていたら、もっと違うストーリーになったのではないか、とも。 設定に夢がありすぎるとの指摘も散見され、まさにその通りだと私も感じました。このリアリティが薄い主人公の人物設定とのバランスを取る為に、政治に関してはリアルに寄せ過ぎたのではないかと邪推してしまいます。 しかし、それを補って余りある、素晴らしいスピーチの段は、どれも胸を打たれました。 主人公の友人代表スピーチ、幼馴染の父で代議士の今川氏の演説、その今川氏の盟友小山田氏の弔辞。 一人の人間が書いているフィクションにあって、どれもその人その人の人となりを感じさせるものでした。 数々の名文名文句に彩られ、最初にあげた作品の難点を感じるより先に涙がこぼれてしまうような作品に仕上がっています。 なお、私が一番胸を打たれたのは、大学教授でお年寄りの話を聞くボランティアを続けている、北原女史……の母が書き付けた遺言。 ごく短く、平易な言葉です。 でも、自分がこんな言葉を贈られたら、きっと声をあげて泣いてしまうだろう、というくらい心を揺さぶる言葉です。 難点の故にこの作品が肌に合わないという人はもちろんおられるでしょうが、この作品の主人公が取り憑かれた「言葉の持つ力」というのを存分に感じられる作品です。技巧の凝らされた美文と言うのとは違いますが、魅力的なスピーチの数々は必見です。 | ||||
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こんな事あるわけないと思って読めば面白くないでしょうが、こんなことがあればいいなと思いながら読むと、登場人物たちは生き生きと描かれていてほのぼのするお話です。もう少し、スピーチライターに関して掘り下げて欲しかったですし、パンチのあるところも欲しかったのですが、軽く読むにはいい感じです。 | ||||
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スピーチライターという日本でも注目されるようになった職業に焦点を当て、読者を原田マハワールドに引き込んでいく内容となっています。単なる恋愛物語ではなく、一人の若い女性がその才能を開花させ、大きく成長していく物語です。読後感もさわやかで、思わず原田マハさんの他の作品も読みたくなるなります。私は「総理の夫」でマハさんにはまり、この作品が二冊目でした。読んでよかったと思わせる一冊です。 | ||||
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原田マハさんの存在はもちろん認識していたが、 手に取ることはこれまでなかった。 しかしたまたま週明けにプレゼンする機会があり、 本屋をうろうろしていたら「スピーチ」という単語が目に留まった。 普段なら気にもかけないが、思わず購入。 読み始めたらあっという間。 さくさく読めるし、おもしろいし、先が気になるし、この職業についてはじめて知るし、 何より勉強になること、感動する言葉が随所で出てくる。 本当に読んでよかったと思ったし、自分のプレゼン(簡単なものだったのですが)も落ち着いてできました。 ・・・それはさておき、この作者の作品にはまってしまいました。 素晴らしいです。 | ||||
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立場的に人前で話すことが多くなったため勧められた本。 序盤は話す方法によって人を感動させることができることに感銘を受けたが、後半は選挙の話になりだんだんつまらなくなりました。 この小説は、パブリックスピーキングということに関心を持ち他本を読んだり人前で話す話術を勉強するきっかけとなりました。 人前で話すとは、自分の話したいことではなく聞いている側と話を共感することが大切であり「書き言葉」でなく「話し言葉」で伝えることさを教わりました。 | ||||
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知り合い2人の方が読んでいた。本のカバーにも惹かれ手に取りました。 読んでみると話の展開よりも、ひとつ一つの場面で語られる言葉の魅力に感動‼️ 仕事から帰って読むのが楽しみにな日が続きました。爽快感が残る本。 1ページ目めくると「スピーチの極意 十箇条」があり意表を突いた始まり。言葉の持つ力・魅力が散りばめられていて、色んな意味で今後のバイブルとなる1冊です。心の底から出てくる言葉の力に魅せられ、繰り返し読みたくなる非常に良い本でした。 | ||||
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