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本日は、お日柄もよく
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本日は、お日柄もよくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 61~65 4/4ページ
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人物描写に加え、全体的に仰仰しくて感情移入出来ませんでした。 作り物感が残念。 | ||||
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つまらなくて、レビューにあるようは泣くポイントが私に来るとは全く思えず、読むのをやめようと思い、一旦閉じました。でも原田マハさんの作品が好きなので、きっと、残りのページに感動がつまってる信じ、読み切りました。こと葉の結婚式で登場人物みんなそれぞれに幸せが訪れていたところに涙が出ました。結果として、泣かされました。 | ||||
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スピーチの極意とともに、始まるくだりは、非常に興味をそそります。主人公のこと葉がスピーチライターになるきっかけなど、非常に楽しく物語を読み進めていけますが、途中から、スピーチライターとしての、技術的な面などの話が抜きで、主人公の実績が何もないまま、どんどん政党のスピーチライターになり、選挙演説とか作成するようになります。物語の中で、主人公は、やたら自分は素人で、敵対するワダカマを勝手にライバルと言うのを繰り返し、いつの間にか一人前になっている物語の進展に疑問符が絶えません。国の政策一つを例に挙げるにしても、生半可な知識では、かえって有権者や関係者から、無知であることを見抜かれるはずです。あまりにも簡単に主人公のこと葉が、スピーチを書けるようになっている(但し、主人公はや物語は、やたら情緒的に訴えることを是としている)ことに、違和感を感じざるを得ませんでした。また、ほとんど後半は、選挙の話で、いち個人のスピーチがそこまで選挙結果を左右するかというと、それはそれでまた違和感があります。ちょっと中盤から失速気味の感をぬぐえませんでした。あと、病院をたらい回しにされた件も、すぐに選挙の話と絡めて、あまりにも短絡的過ぎていただけません。そのあと次の赤ちゃんも生まれているし・・・。この物語自体が人の生命を軽んじているような気もします。個人的な満足度は100点満点中60点というところです。 | ||||
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民主党のよいしょ本。この作家は、政権奪取後のあの素人集団の幼稚な馬鹿騒ぎに責任を感じるべきだ。 執筆当時を考えれば政治的意図がミエミエで腹立たしい。 それでも、「実在する団体とは関係ない」と開き直るのであれば、それは自ら「物語を創造する能力に欠けている」と言っているのに等しい。 また、この程度のスピーチはノウハウ本にいくらでも掲載されているもので、これがネタ元かというのもいっぱいありますから、安易に評価する人たちの見識も疑います。 思うにまだ、小説家としてきちんと飯が食えない頃に誰かに頼まれて‥‥ 楽園のカンヴァスで原田マハを好きになったのに、こんな過去の汚点のような作品もあったのかと。 でも、今はそれなりの作家になったんだから、こんなクズ本を今さら文庫にしちゃあいけないよ! 小説家としてのプライドもあるでしょうに! | ||||
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言葉の力を大切にしたい、働く女性を応援したいといった意図が伝わってくる。明るい。元気がいい。毒がない。それに、前へ前へと読ませるドライブ感もあるんだが・・・どうも乗れない。キャラクターが紋切り型(がんばりやのOL、できる女、イケメンのエリート等々)。セリフやスピーチは温かいけどクサい。ストーリー展開も含めて、全体的にトレンディドラマっぽい。「日本を代表する○○」的な設定が多いのも然り。 一番気になったこととしては、肝心の「困難に向き合ったとき・・・」の言葉が、伝える相手も持ち出すシチュエーションも的外れに感じられたこと。 オバマのスピーチライターが話題になったことから書かれた作品のようだが、やっぱり数年経つと古くなる。 確か主人公の祖母がよく着物の袖を目頭に当てて涙ぐんでいたが、着物を着る人はそんなことはしない。漫画だったら面白いのかも。 | ||||
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