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本日は、お日柄もよく
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本日は、お日柄もよくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 41~60 3/4ページ
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冒頭近く、主人公の師匠である「プロのスピーチライター」が、結婚式のスピーチを行う場面がある。 「会場のざわめきが収まり、静かになってから話し始める」という場面があるが、このやり方は1933年、ヒトラーが首相に就任した際に用いた方法である。 […] こんな見え透いた「コピペ」を安易に行うプロなど存在しないのでは。 「炎上」のリスクも勘案せず、このような稚拙な方法に走るスピーチライターなど現実にはいないと思う^^ | ||||
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つまらない小説なら諦めもつくが、読んでいて腹の立つ小説はどうしようもない。 浅はかで強引なストーリー展開に、何かが狂っている、と思いながら読み進めた。この偏った世界観の中では、登場人物の言動すら逐一腹立たしい。 日頃は好きなものに対してしかレビューを書こうとは思わないが、この不快感をどこにぶつけてよいか分からずここに書いた。お目汚し失礼しました。 | ||||
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前半の結婚式のシーン二つ位は楽しんで読めますが、ワダカマのスピーチ自体は軽薄で言葉も大した事ないのに「天才」を連呼されて白け、幼馴染の選挙活動は薄っぺら過ぎて途中から読み進むのが苦痛です。しかも、民主党の政権交代、後期高齢者医療制度、郵政民営化辺りを作者の浅〜い知識と認識で書かれているので、読んでいて不快です。そのせいで、感動的なはずの今川議員のスピーチも全然心に響きません。しかも、本文が手の抜きすぎで、熟語や慣用表現の誤用は多いし、過去のエピソードはエピソードにすらなっていない、普通のおじさんやおばさんにも優しかった程度で書かれていたりして、「具体的なエピソードを話せ」とか言うスピーチの極意にすら沿っていない。 | ||||
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感動的なスピーチから導入があるのかと思ったら、大きな肩透かし。主人公がスピーチライターに選ばれるのも短絡的。「感動的なスピーチ」とか俳句の名人の作品を作者自身が書いてると思うと、出来栄えとのギャップに白け気味。作者は反自民なのか、後期高齢者医療政策に反対なのかわからないが、同意見でない読者には違和感。冒頭のスピーチ十ヶ条以外は何も残らない作品でした | ||||
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あの政党やあの人を連想させるお話で、読んでて段々不愉快になってきました。 それと、この作家さんは、子供はいないんですかね? 妊婦を走り回らせた挙句にお腹の子を殺して翌日にはそれをスピーチのネタに。 おぉ怖。 | ||||
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ベストセラーとは、思えない。出だしがクライマックスで、尻すぼみ。先の展開が読めてしまう。感動の言葉と言うが、どこかの借り物のセリフばかり。おもしろくない、はいりこめない、読んでて苦痛。結婚して子供までできた初恋の相手と仕事する主人公、それを応援する妻。ありえない。普通もっとドロドロするのに、きれいに描かれすぎ。しかも、普通のOLが、或る日突然才能を見出されて、、というのは、漫画ならありだけど、小説だと恐ろしく陳腐に感じる。しかも、結局結婚?どこまでも中途半端な主人公に魅力なし。 最近三冊連続で当たりの本だったのに、久々にハズレでした。読書熱が冷めてしまって、悲しい。 | ||||
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日経新聞の書評をみて購入。涙もろい私はこれまで「泣ける」の本にはことごとく涙したが、この本には泣くところがなかった。 スピーチのノウハウ、OL恋愛、政治をまとめた異色本だが、目の肥えた読者には物足りなく感じるかもしれない。 スピーチノウハウ本として⭐️⭐️⭐️ 恋愛小説として⭐️ 政治小説として⭐️ といったところ。 | ||||
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電車広告の宣伝文句につられて購入。読了後の感想は、正直、この小説の世界に入り込めませんでした。 設定・ストーリーの展開が非現実的というか、うまく出来すぎていて、少女漫画のような印象を持ちました。主人公含め、登場人物を好きになれませんでした。 ベストセラーということで期待したのですが、正直、がっかり・・・。他にももっと面白い小説は日本に沢山あると思いたいです。 | ||||
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本当にこれがベストセラーなの?と、驚いた。 スピーチについてのありきたりな特に目新しくもないウンチク。 普通の腰掛OLが何も努力せずになぜか選挙戦のスピーチライターに抜擢される設定の飛躍。 政治についての浅ーい情報。 まるで古い少女漫画のような言葉のやりとり、情景の描写。 読んでるこちらが恥ずかしくなりました。 表紙に「子供向け」と書いておいてほしかった。 | ||||
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本当にベストセラーなのでしょうか。 疑問を感じましたが、通勤時間などの時間つぶしには丁度いいのかもしれません。 | ||||
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山手の車両メディアで一時期とても推されていたので好奇心で購入。古本屋でなくプロパーで買った事を正直悔やんでいます。 以下、主人公こと葉とほぼ同年代で、ライバルワダカマと同業界に身を置く者として率直な感想を述べます。 先ず舞台設定。就職氷河期と言われはや数年、こーんなお気楽で能天気な女性が大手メーカー総務部で何年も仕事をしている、なんて設定がまず有り得ない。 かつ、そんなぬるま湯にずっと浸かりながら何年もぼうっと過ごしていた人間がセンスひとつで見初められ、かつ言葉を操るスキルをめきめき上達させていく様などは、言葉を使う仕事をしている者の立場からすると全くの虚偽であり、話の構成に虚しさすら覚えます。言葉を操る力は生まれ持ったセンスではなくたゆまぬ観察により磨き上げられた感性とロジックです。 そしてキャラクターと文体の軽薄さ。特に主人公。20代も後半の良い歳した女性が所構わず心で毒づき、態度で噛み付き倒しますか?近所のポチだってこんな誰彼構わず噛み付きませんよ。 4時間もあれば読了できる分量ですがその4時間ですら惜しく感じました。 人の感性は様々ですので、高評価の方々の御意見を真っ向から否定する事は決してしませんが、少なくとも私は、読書家仲間にはお勧め出来ないと感じました。 | ||||
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後期高齢者医療制度は最も医療費を使っている75歳以上の高齢者が全くその負担をしていないという歪な税負担の構造を変えようという必ず誰かがやらなければならない制度であるものです。それをさも高齢者いじめのようにミスリードして一度この制度を止めてしまったのは民主党でした。高齢者とか食堂のおばちゃんだとか警備のおじさんだとかははたして優遇されなければならない弱者なのだろうか?作中にでてくる政治的なスピーチとやらは政治をよく知らない人達の感情に訴える手法に過ぎず、無知で無責任でしかないことはその後政権を奪取した民主党が後期高齢者医療制度をどうしたのかを考えればお分かりだろう。結局一度止めて、やっぱり必要だから制度の名前もそのままに施行したのです。止めている間の現役世代への不公平で不当な負担や、制度にまつわる公務員の膨大な無駄な手間を考えれば、当時の事を思い出して憎しみすら沸いてくる。面白そうと期待して買ったが期待外れ。戦争法案だとか原発反対だとか基地反対だとかいうのと同様、きれいごとを言って国を潰そうとする左翼思想の本である。 | ||||
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前半は楽しく読めました、後半はお察しください。 ただただ苦痛でした。 | ||||
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この著者は「とても興味深いテーマ」を「是非読んでみたいストーリー」で小説化するので、これまでも何冊か手に取ったけれど、うんざりするほど文章がヘタクソで、読んでいてイライラするのだ。慣用句の使い方も間違いが多く、辞書を引いたことがないんじゃないかと疑ってしまう。編集者もよく放っておくな…と呆れてしまう。 興味もない題材ならば無視をすればいいのだけれど、「テーマ」と「ストーリーライン」は好みとマッチするのでどうしても手を伸ばしてしまうのだ。今度こそは…と期待するからいけないのか。もうフィルターをかけて、見ないことにする。 | ||||
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言葉の力、というものが描かれているのかと思って買いましたが。 肝心のスピーチも唸るようなものはなく、何よりも展開が面白くなさすぎる。 誰かも書いていましたが、本当に少女漫画。 ドラマ化されるそうですが、そんな感じだなと思いました。 久しぶりにすごくがっかりしたのでレビューしました。 実在の人物を容易に思い起こさせるメインキャラクターのネーミングも、 読んでいる途中で作中と現実のギャップが邪魔してきて私は嫌でした。 | ||||
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あまりにも中身が薄い。。 少女漫画を文字にしただけ。 冴えない自分が実は凄い才能を持っていて、伝説的な人物から見初められる。 そして出会う三高が揃ったイケメンなライバル。初めはやな奴だったけど、実は私あいつのことが、、、、、そしてあいつも私のことを、、、、 みたいな。。。 肝心のスピーチも薄っぺらいです。 昔こういう少女漫画に熱中した女性にはウケるでしょう。 でも、男性にとっては噴飯ものです。 | ||||
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人を感動させるスピーチの極意満載の本かと思っていたら、 途中から話が選挙活動オンリーになってしまい残念。 結局、最初の結婚式の祝辞が一番良くて、後ろに行くほどインパクトなし。 政権交代なんて大風呂敷広げず、もっと軽い設定にした方が、スピーチライターの世界を面白く描けたのでは。 | ||||
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久々に読んだドイヒーな小説。 ビルドゥングスロマンの範疇に入るのかなぁと思いつつ頁を繰りましたが、月9などのチョー不人気なテレビドラマの脚本程度の出来でした。 作者は多分若い方だと思うのですが、日本語スピーチの良い点、即ち言語明瞭意味不明ということが全く理解出来ていないのでは無いかと感じました。 スピーチライターが作るスピーチはあまりにも形式的なので心を打つことは少ないと思います。(早い話が底が割れるということ) 同じ形式的であるならば七五調で語られる・・・例えば「浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ・・・」みたいな方が音と意味とが同時に入って来るので日本人の私にはよほど心に響きます。 作中人物にせっかく俳句の宗匠を出したのにそれがほとんど活かされていません。扱い方が雑。 主人公のこと葉は全くのアニメキャラみたいで、久美から出された膨大の宿題もどうなったのか判らないまま、すくすくとご都合主義的に成長して行きます。 半日で読みきれるボリュームの本ですので、時間を無駄にしたという感じは無いですが、兎に角つまらなかったのが癪に障ります。 この作者はスピーチを語る前に浄瑠璃や歌舞伎を良く鑑賞してから小説を書くことをおすすめします。 | ||||
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いわゆる普通の会社員の女の子が、スピーチライターとして成功していくストーリー。 うまく行き過ぎな展開、政治色の強さに辟易してしまった。 現実味がない、からなのか。 小説はファンタジーでいいと思うが、なぜか読みづらく感じた。 | ||||
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書店で手に取り、出だしが面白そうだったので購入しました。 書かれているスピーチ、言葉の魅力は参考になりそうだし、面白いストーリーでした。 しかしいくら現実の団体とは関係ありませんと言っても、あまりにリンクした政治や選挙の世界・人物が現実をちらつかせて、お話の世界に入り込めませんでした。事実と重なることでより面白い場合もあるとは思いますが、私にとって本書は逆の効果でした。純粋に小説を楽しみたかったのに残念です。 | ||||
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