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人質
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人質の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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とても面白く一気に読みました。 | ||||
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人質は一冊だけです。あとは間違って注文しました。商品には満足しています。 | ||||
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道警シリーズ、一気に読み終えた。次回が楽しみです。 | ||||
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犯罪者が作ったトリックを刑事たちが暴いていく。 面白かったです。 所詮、犯罪は割に合わないと思わされました。 | ||||
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大好きな道警シリーズですが、この作品もレベル高いです。 人質をテーマにする刑事ドラマ・小説は沢山ありますが、佐々木作品らしく巧妙な仕掛けも準備されています。 動きの少ない人質現場の描写が多いのですが、映像でなく小説だと読者の興味を繋ぎ止めるのは難しいと思うのですが、さすがは佐々木作品らしい充実した内容だと思います。 | ||||
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五月下旬の札幌。生活安全課の小島百合は、以前ストーカー犯罪から守った村瀬香里と共にピアノのミニ・コンサートに行くことになった。ひと足先に、会場であるワイン・バーについた小島は、そこで人質立てこもり事件に遭遇する。犯人は、強姦殺人の冤罪で四年間服役していた中島喜美夫。コンサートの主役は、中島が逮捕された当時の富山県警本部長の娘だったのだ。これは単なる謝罪要求なのか――。圧倒的な緊迫感で描く、道警シリーズ第六弾! | ||||
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物語の内容が良く、展開が早くとても読みやすいくなっています。 | ||||
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このシリーズはいつものメンバーが出てくるので安心して読み続けられます。動きにダイナミックさはないけれど地味でもない面白さがあります。次回作が今から待ち遠しいです。 | ||||
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なかなか面白かった。 久しぶりに小説を読んだけど、 また、色んな小説を読みたくなりました。 今度ドラマ化されるらしいので、 原作を先に読めたのもラッキーな感じでした。 | ||||
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いろいろ評価はあると思いますが、私は楽しめました。設定が密室なので、テレビドラマ化が容易なのでしょうか?テレビも楽しみです。 | ||||
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道警シリーズ第六弾。札幌方面署生活安全課の小島百合巡査部長が巻き込まれた人質立て篭もり事件…奇妙な犯人の目的は… ストーリーの殆んどが、人質立て篭もり現場を舞台に描かれ、緊迫感が伝わり、なかなか面白い。反面、起伏が乏しく、少し残念だった。道警シリーズの初期の作品は、文句無しに面白い。第五作から少し翳りが見えて来たように思う。 このシリーズは当初、三部作の構想でスタートしたようだが、全十巻を予定しているようだ。少し翳りが見えて来たと言っても、一定の水準を超えており、最後まで作者に付いて行こうと思う。 | ||||
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本作で道警シリーズ6作目となり、事件にネタ切れ感が出てきたようです。しかしながら、そのスケールの大きくない事件を 佐伯、小島の想いや判断に磨きをかけて解決に導いていくところは相変わらずウマい! 巻頭の、カフェの見取り図と事件に巻き込まれた人物の紹介もとてもありがたい。 でも、郡司事件から7年が経過しようとしている。そろそろ異動の辞令が出るだろうから、佐伯や新宮は他の署に行くんでしょ? これで終わりじゃつまらん。完結編に期待したい。 | ||||
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佐々木譲の「北海道警察シリーズ」第6弾である。 この警察小説シリーズは、平均点が高い。どの作品も星3.5以上はいけていると思う。 ちなみに、1作目は星5つだ(映画は星1つくらいだけど)。映画を観てつまらないと思った方も、本の方は何倍も面白いので読んでみて損はない。 もし、警察小説に興味があって未読の方には、ぜひオススメのシリーズだ。 まず、文章が良い。短く歯切れのいい語り口が、明解で、読ませる。 登場人物たちの普通な感じも魅力的だ。あまり特殊な外見や性格の人はいない。ある部分で少し能力が高い、という程度。そのリアリティが良い。 お決まりのバーでのくだりはカッコ付け過ぎな感じもするが、このくらいは大人の遊びの範疇だろう。むしろハードボイルド風味も味わえると思えば良い。 捜査の描写も良い。横山秀夫の社会派的読み応えとはまた違う、エンターテインメント的に「リアルに描き込まれた刑事小説」として、楽しめる。 そして何より、毎回プロットが凝ってる。、ああ、こういう話かな・・・なんて思っていると、だんだんひとヒネリが効いてくる。 今作も、最近現実にも多い冤罪、そこに端を発した立てこもり事件。その話を軸に警察の腐敗を暴きつつ、という展開かなと思っていると・・・ ネタや動機には、正直、目新しさはない。ストーリーも、女刑事がたまたま巻き込まれて人質の中にいて、というのもよくある話。 じゃ、何が面白いのかといえば、事件のプロットに、実はちょっと意外なヒネリが効いているのだ。これで、ぐいぐい読まされてしまった。 中盤過ぎでおよその見当はついてくると言えども、ほんとにそうか?、どうつながる?という確証がなかなか得られず、上手く引っ張られた感じだ。 警察小説といえども、ミステリ。ミステリでは、プロットの意外性がやっぱり大事。これが上手いのだから、今回も星4つ献上してもいいかなと思った。 ただ、犯人グループの結びつきとか事件のバックボーン部分が、1作目とかに比べると、いささか雑というかステレオタイプな感は否めないかな。 それと、今回は、登場人物たちの関係性の進展みたいなものが、あまりない。シリーズの愛読者には、そこもちょと物足りないかもしれない。 で、ほんとは星マイナス0.5で3.5というところなのだが、amazonのレビューには0.5がないので、ヒネリの効いたプロットが楽しめたから、星4つに。 まあ、途中は結構夢中で読まされたから。登場人物たちの進展については、また次作以降を楽しみにしたいと思います。 | ||||
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