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越境
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越境の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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本が売れないご時世にわざわざこの様な本の新刊が欲しくて、まだかまだかと待ちわびて本日やっと届き開封したところ、カバーのみならず裏表紙ごと明らかに粗雑に扱って痕がついたと考えざるを得ないぜんめんに至る折り傷。 二度とAmazonで注文しないぞという気持ちにも成る。 扱い方に愛が無い。ほんの少しの愛も感じない。本をこの様に扱い、この様な本を平然と売るAmazonが多売のみを追求して聳え立つ姿が見て取れる。 読みたくて仕方ないから今回は泣き寝入りするが、覚えておいて欲しい。 本を注文する者は中身のデータが欲しいんじゃないんだ。 本自体が欲しいのだ。 | ||||
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物語りは1940年代のメキシコ国境にほど近いアメリカ。 罠にかかったメキシコから侵入してきたとおもわれる狼をメキシコ側に返そうと馬に跨り、「越境」するビリー少年。 家に帰ると家はもぬけの殻。弟のボイドを残し、家族は惨殺、馬を盗まれたと知る。 再び馬とともに流浪の旅にでるビリー…。 これは一少年の流浪の旅の物語りである。 孤独な存在にからめていかようにも解釈、深読みができそうだが、正直、狼との越境の話しの部分、前半1/3で止めておけば佳作な短編小説になっていたはず。 後半の物語りの存在が、わからない。長くて退屈。 さまざまな出会い、出来事が挿入されているが、それらがどのようにつながり、物語のカギとなっているかも不明。 久しぶりに退屈な小説だった。 | ||||
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