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製鉄天使



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【この小説が収録されている参考書籍】
製鉄天使
製鉄天使 (創元推理文庫)

製鉄天使の評価: 3.14/5点 レビュー 22件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(2pt)

暴走族の時代

2009年に出た単行本の文庫化。
 『赤朽葉家の伝説』からのスピンオフ作品。できれば、『赤朽葉家の伝説』から読んだほうがいいだろう。もともとそちらの一章だったのだが、割愛せざるを得なくなり、登場人物の名前や設定を微妙に変えて、一冊としたのである。
 1980年代の鳥取県を舞台に、女性だけの暴走族の活躍を描いている。いかにも80年代といったテイストが詰め込まれており、この頃に青春を過ごしたひとたちには懐かしいのではないか。
 ただ、ストーリー展開は『赤朽葉家の伝説』のままであり、改めて読み直させられても……。
 また、暴走族に興味や共感のあるひとでないと、読み通すのはつらいのではないか。
製鉄天使Amazon書評・レビュー:製鉄天使より
4488024505
No.6:
(2pt)

赤朽葉家の伝説で十分

赤朽葉家の伝説の2章の詳細を記しただけ。
大筋は知っちゃってるから盛り上がりにかけました。

個人的には、「話し手」の部分を増やしてそっちはそっちで盛り上げてほしかったな。
製鉄天使Amazon書評・レビュー:製鉄天使より
4488024505
No.5:
(1pt)

くだらなすぎる。笑わせる為に書いたのか?それならせめて短編にして下さい

初めて読んだのが砂糖菓子。
あれは本当に面白かった!!!
そして、次が読書クラブ。
これも女子校出の私には面白かった!!
(ただ作者の名前から勝手に男性だと思っていたので
女性だと知った時には、あ〜 それなら読書クラブ書いても
まぁ普通だわ。と思いましたが)
桜庭さんの作品の主人公の個性が好きなので
新作に期待してこれを手にとったわけですが
あたまっから『花のあすか組じゃん』としか思えませんでした。
桜庭さんは、大学をでていらっしゃるようなので
どちらかというと真面目な学生生活を過ごしたんでしょうね。
あすか組を参考にしたと公言なさっているようですが、
参考の域を超えていると思います。
漫画化をねらったとしても、中身からっぽでアホみたいです。
初めの10〜20ページ読み、あまりにくだらないので
新たな展開を期待し途中→終わりを読もうと試みましたが
くだらないまま あんなに長いのかと愕然として本をとじました。
製鉄天使Amazon書評・レビュー:製鉄天使より
4488024505
No.4:
(1pt)

何のため?

何のために書いたのか分からない作品。

赤朽葉家の毛鞠の話をそっくりそのまま名前だけ変えて書く必要合ったのかなぁ?

一回読んだ作品をもう一度読ませられても、つまらない。

最近のこのひとの作品はほんとに面白くないです。
製鉄天使Amazon書評・レビュー:製鉄天使より
4488024505
No.3:
(1pt)

酷い・・・

桜庭さんの本は、初めて読んだのですが・・・びっくりしました
はっきり言ってこんなにひどい本は読んだことがないです。
遠回りな表現で文章は読みにくいし、
全体的にまとまりがなく、浅くて・・・
なんだか長ーいライトノベルを仕方なく
短くかいつまんで、無理にまとめあげたような。
もうすこし丁寧に?書いてほしいです。
製鉄天使Amazon書評・レビュー:製鉄天使より
4488024505
No.2:
(1pt)

駄作

前々作、前作と期待外れのとどめが本書。二番煎じのネタを使うに及んで、作者の発想は枯れ果てたと言わざるをえません。「私の男」で燃え尽きたのでしょうか。賞を受賞して、その後泣かず飛ばずで消えていった作家の仲間入り目前です。安易なもの書きの姿勢を反省し、もう一度読者を唸らせる本を書いてください。まだ期待しています。
製鉄天使Amazon書評・レビュー:製鉄天使より
4488024505
No.1:
(1pt)

本気で書いたのか

本気で書いたのか。大作続きで疲れたので軽く遊んでみたのか。
主人公の暴走族に合わせて、わざと稚拙な文章にしたのか。
赤×ピンクや荒野などの青春小説の持つある種の切ない輝きもない。
読者層は中学低学年以下か?まるで三流漫画の原作のようなストーリーの粗雑さ。桜庭一樹オフィシャルサイトを毎日のようにチェック、やっと発売された製鉄天使。。赤朽葉のスピンアウト?この出来じゃ毛鞠ファンに失礼だろう。賛否両論があって文学だなんて言えるレベルではない。
ここ最近はいつも最高傑作と帯に書く出版社も今回は快作誕生と苦しい。
太宰を読むと死にたくなるから読むなと親に言われた著者がいつか死にたくなるような小説を書きたいと思ったのは冗談か。直木賞をとって過去の小説も売れ始めたぐらいで満足か。「百年の孤独」みたいな壮大な物語を書きたいと言った志はどこへ行った。初の時代劇を週刊文春に連載するとの情報で週刊誌の定期購読をしたのは早計だったのか。
流行作家になったのかもしれないが、堕落していい加減な仕事するな。
「私の男」をただの結婚詐欺の物語とけなしたあの林真理子が桜庭一樹はやっぱりこの程度かと陰で笑っているようで腹が立つ。二晩ぐらい徹夜して読んでしまうような小説はもう書けないのか。
発表する作品全部を命を削って書けとは言わないが、手を抜かないで一生懸命、物語を紡いで欲しい。
製鉄天使Amazon書評・レビュー:製鉄天使より
4488024505

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