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舟を編む
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舟を編むの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全433件 41~60 3/22ページ
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本の状態はこれって中古品て?感じコスパ最高 | ||||
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本書が出た時、『大言海』の大槻文彦を連想してしまった。きっと暗い小説で編む舟も泥舟だろうと、敬遠。でも、内容はそうではなかった。少しばかり後悔。 経糸は古典的なラブストーリー、緯糸は国語辞典の編集作業。ふたつの糸が巧みに編みあげられている。編集部が木造2階建ての洋館で、下宿が木造という舞台設定もいい。ペイパーベースの辞書編集が昭和を感じさせる。 『広辞苑』編集者の平木氏による解説は、最初に読むべき。三浦しをんの取材のしかたもわかっておもしろい。 辞書とラブストーリーとくれば、本屋大賞に選ばれるのも当然。小説としては、かなりくさいけど。 | ||||
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本文 一字一句 言葉を 表現を 噛み締めて ワクワクして 読み終えました。 | ||||
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辞書をつくるのって、本当に大変なんだなとおもいました。というか、言葉への執着、これがないと、できないのでしょうね。よい意味で、日本語を本当に愛している人たちのお話。 | ||||
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Kindleで読みましたが、この本はずっと傍に置いておきたい本だなと感じました おりに触れて読み返したいです | ||||
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著者が作中の人物に命を吹き込む最初の作業が名前を付けることだが、辞書を編集するという途方もない地味な仕事にあたるのが馬締(まじめ)光也である。そんな名前があるのか?とググッたら全国で50人ほど居るらしい。 そのマジメくんが恋をした。巻末にラブレター全文が載っているのは著者のサービスだ。クソ真面目すぎて笑ける。しかしその女性は彼の部屋に深夜忍んでくるのだ。もう羨ましい限りである。 単調になりがちな辞書編集をここまで面白く仕上げた。本屋大賞受賞はうなずける。 | ||||
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具体的に描かれた国語辞書の編集の様子から、辞書の成立のための真剣な作業に感銘を受けました。言葉を大切に取り扱う人々の存在を知り、辞書を丁寧に扱うことを教示されました。 | ||||
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「新解さんの謎」を読んで、辞書によって表現が異なるものだとは知っていましたが、どの言葉を載せるか?多くの意味の中から何を掬いあげるのか?知らないだけで物語が色々あるものなのかも、と思えました。 ネットで手軽に調べられる世の中になり、辞書なんて、特に国語辞典なんて何十年開いていないだろう?という状態ですが、辞書を開いてみたいと思えいました。 | ||||
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実は小説より先にアニメの方を見てます。 どっちも楽しめますが、キャラが絵になっている方が感情移入しやすいのでアニメの方がおすすめかも。 | ||||
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この本を読むことで仕事に対する考え方、 今まで触れたことない言葉、 色々なものに出会えた。 読んでよかった。 本当に出会えてよかった。 | ||||
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改めて言葉にすることの大切さを教えてくれた。丁寧に言葉を選ぼうと思わされるような作品だった | ||||
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時間を忘れて一気に読んでしまった。辞書を読みたくなる、そんな本です。 | ||||
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何が面白いというわけでもない小説だが、読んだ後にほっこりとするお話でした。これは面白かったということだろうか? | ||||
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面白かったです。 | ||||
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とても読んでいて楽しく、ほっこりもし、気持ちのいいものでした。 先に映画を観てしまったのですが、こちらもとても面白かったです。 辞書作りなど全く無知の世界でしたが、ほんの少しでも知れて良かったです。 久しぶりに辞書を読みたくなりました。 辞書に限らず、何でも作った方々の大変なご苦労があり、人だけでなく物にも、感謝しながら大切に使いたいと改めて思いました。 | ||||
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辞書の編纂に人生をかける主人公を描く。ストーリーのはほとんどは辞書を作ることのみという、極めて小さな世界が描かれる。その中で、一つの言葉をどのように取り扱うかを禅問答のように熟考する主人公に感情移入し、日本語の持つ美しさを味わいながら読み進めることができた。 | ||||
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改めて三浦しをんのファンになりました。 | ||||
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アニメが想像以上に原作に忠実だったんだなと驚くと共に、原作が小説としては軽い読み心地な仕上がりなんだという事を確認しました。 無論小説ならではの表現、アニメならではの表現があり、どちらも良く出来ていて一粒(一作品)で二度美味しいという経験が出来ました。 普段あまり本を読んだことのない人や最近読んでない人だと、言葉であったり活字であったりというものを振り返ってみる機会を作る一冊になるかもしれません。 個人的には、そういう方にオススメしたい本でした。 | ||||
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ネタバレです。よく漫画や小説で、主要な登場人物を殺すことで、情緒に訴える手法がありますよね。RPGとかでも、パーティーのメンバーが仲間を助けるために自らの命を落としたり。さあ、ここで感動しろ!泣け!みたいな。私、そういうの嫌いなんです。すごく安直に泣かせにきてるように感じて不快感を覚える。で、本書でも終盤に主要な登場人物が亡くなるんですが、これはちょっと泣いてしまいました。その人の魂が実際に辞書として結実したように感じられ、死の取り扱われ方が意義のあるものに思えました。本書では、恋愛や友情や師弟愛なども扱われているけれども、あくまで辞書を作るというメインテーマを外していない。そこが一番素晴らしいところだと思いました。でもやっぱり先生には完成した辞書を見せてあげたかったなあ。 | ||||
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辞書にかける情熱と共に、登場人物たちの湖西が読む人を引き付けます。夜更かししても良い日にお読みください。途中で閉じるのは有機がいりますから。 | ||||
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