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逃走
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逃走の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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圧倒!!とかノンストップエンタテインメント!なんて書いてあるので 伊坂幸太郎のゴールデンスランバーのような手に汗握る逃亡劇かと思いきや 実際は地味なヒューマンドラマで重松清風。 帯から想像していた派手な内容と違って薄い物語、人物描写、あっさりとした謎解き。 思いっきり肩透かしをくらった。 展開も変化が少なく、平凡で中々読み進めるのも大変だった。 | ||||
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逃走というタイトル、装丁に惹かれて旅先のキオスクで買いました。 すぐに読めてしまうはらはらドキドキを期待してましたが、違いました。 逃げる主人公の行動が読む側に共感できるものがなく、その動機がよく分からない。 それは生い立ちや背景についての描写が少なく、そのタイミングもよくないからかと思いました。 読み進めるのが苦痛になるくらい、面白さを感じさせてくれない内容でした。 薄い内容だったので、期待外れでした。 | ||||
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著者の大ファンで全て読了しているが、本当に質が落ちて行ってる。 もうがっかりに疲れて来た・・。 ゆっくりでもいいから良質のものを頼みたい。 | ||||
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氏の作品は個人的に好きで、これまで必ず読むようにしてきた。 だがここ最近作品の質が落ちてきているように感じる。(前作死命も面白いとは思わなかった。) しかし、今作は氏一番の駄作ではないだろうか。帯にあおられて面白いと思う人もいるのかも知れないが、個人的には全く共感できなかった。(以下、ネタバレあり。注意。) まず、逃走の理由が謎解き後も全く理解できない。逃走してそれを突き止めたところで、どうなるとも思えない。 (妹が最後に語る動機も、どうせ隠し通すことはできない。) また、21年前の事件に関する両親のとった行動も理解不能だ。あまり詳細は書かないが、事件として露呈した時点でもはや両親の行動には何のメリットもないのではないか。 さらに、時効に関する誤りである。文面からH23年が舞台と思われることから、過去の事件は平成2年ということになる。ということはH17年に公訴時効を迎えているのではないか。 (H17年に殺人罪の時効は15年から25年になっているが、過去に起こった事件については対象外という改正だったはず。) | ||||
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