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逃走
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逃走の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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切ないです。 父、母、兄、妹…、精一杯家族を想ってしていた行動が、伝わらなくて、伝えられなくて…、胸が痛くなりました。 でも、逃走の果てに辿り着いた結末から、この家族たちが幸せになることを切に願っています。 | ||||
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色んな人の立場からの記述に切り替わるが、展開は不自然ではなく読み進めやすかったです。 | ||||
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逃走....なぜ、主人公は、逃げ続けたのか。 最後の最後まで、この答えは、予想できませんでした。 主人公の足跡を追いながら、少しづつ謎が解かれます。 著者のいつも現実的でありながら、悲惨過ぎない、救いのあるエンディングが好きです。 楽しめました。 | ||||
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読みながら色々と推理しながら読むことが楽しい。 結末は予想していなかったが楽しめた | ||||
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ネタバレになりますが。私も病をかかえています。 私のせいで、まわりが大変な思いもしていることも分かっています。 平穏に暮らしている方が多いですが、 数年前は病はひどかったです。 平穏な今も 病になる前の自分も、 病になった後の自分も、 この作品で、奥さんの気持ち、犯人の立場。両方わかるので。 普通ってなんだろう。とか、いろんなことを考えました。 | ||||
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薬丸岳さんの小説、3冊目を読みました。1冊2冊目がとても読みごたえあり、期待して読んだ「逃走」。あり得ない展開ばかりで、なんか早く読み終えたいばかり。つまらないお話でした。 | ||||
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薬丸岳の作品はすべて読んでいます。いつも、気を付けていること、これは騙されないように注意しながら読んでいることです。ネタバレしたらつまらないので、詳細は書けませんが、本当の家族って何なんだろう?って考えさせられます。 薬丸岳の本はいつも、読後、考えさせられることが多いです。 今、核家族化が進んでいたり、虐待があったりと家族が抱える問題は非常に大きいように思います。 ネタバレになるから書けないのが口惜しいですが、本当に家族を考えさせられます。 一気に読めます。そして、やがて、些細な描写が、結末に向けていくと納得させられます。 レビュー評価は低めでしたが、私個人は、高評価です。 | ||||
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殺人を犯してしまった青年の逃避行を描いた作品。 幼い頃、母が父を殺害したため、妹との施設での暮らしを余儀なくされてしまった主人公。不幸な生い立ちにもめげず慎ましく暮らしていた彼が、逃亡してまでも確かめたかったこととは何なのか。 と、薬丸岳作品の代名詞ともいうべき家族をテーマにした重~いストーリーだ。主人公が明かにしていく両親の過去。2/3ぐらいで、せつない真相は判明してしまうので、もうひと捻りちょうだい!とつぶやいてしまった。 連載時から単行本、文庫と内容が異なるらしくマニアな心をくすぐる。 | ||||
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悪くはないけど小説としては全てが中途半端、登場人物を深く掘り下げるか構成をもう少し練り上げるかしないと傑作には成り得ない。 タイトルの逃走ってのも全然しっくり来ない、逃走してまで得ようとしたのは何か!?って事を主題にしたかったんだろうけど構成が甘いのか理由が解っても腑に落ちない感じ。 あと、ヤンキー感も無いのに20代の女が兄貴!って呼ぶのは違和感あるわwリアルではそう呼ぶ子も確かにいるけど、これを読んだ感じではお兄ちゃんの方が色々合う気がするけどなぁ。。 まぁ細かい部分は気になるとこ一杯あるけど、スラスラ読める点だけは評価出来るのでサクッと読むなら良いかなってくらいの小説。 | ||||
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何から何まで泣けますね薬丸さん話が事実ではないかと疑うほどに赫々新京極がわかりすぎていて素晴らしいです | ||||
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序盤で逃走の理由を読者に明かしたものの、そこから得られた事実は予想を超えていたのでおもしろかった。 ただし、著者の作品の出来としてはいたって普通という印象でした。 | ||||
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今が旬。とりあえず薬丸さん。なんか読むものがなければ 薬丸さんで繋いでおく。ってのが最近の私のセオリーですが。 書き下ろしって、つまりは拷問。つまりは奴隷。 フォアグラ作りにも似た小説作り。 まあ、そういうものには、最初から無理な設定、無理なつなぎ、 そういったものが致し方なく。 それでもよくぞここまでという感じ。 昔犯罪に手を染めた母親が刑期に入り、残された兄妹。 兄がラーメン雑誌に見つけた顔は、訪ねたラーメン屋で 見た顔は、それこそ信じられない出会い。 その男を殴り倒して、追われる身になった兄は、刑期を 終えているはずの母を探して、和歌山、入間。広島へ。 兄を慕い、兄を信じる妹も追いかけて追いかけて、そして 行き着いた貼り絵の姿と、秘密とは。 途中で何となく分かっちゃうんですけど、分からせたって 方が正しいかな。 何となく間にあわせって感じで書いた、描いた割には、 とっても安定したお話の運びで、まあまあ面白かったです。 専属の作家さんになると、こういう試練があるんでしょうね。 私はその条件下で描かれたこの物語に及第点。 でもじっくり書いた作品が読みたいなって思うのは、私だけ ではないでしょう。 70点。一応満足でした。ご苦労様でした。 | ||||
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「悪党」「天使のナイフ」が面白かったので、他の作品も読んでみたくて、いろいろ書店で見ていたところ、他の作品の解説で、「逃走」の最後の1ページで落涙した、という一言に惹かれ、購入しました。 私は落涙できませんでした。 そこまでの感情移入が、最後の最後までできなかったのは残念です。 冒頭の事件の真実がわかったくるところには驚きを感じましたが、逃走の「動機」を明かされてもいまいち納得できないのと、逃走中の気持ちがまったく描かれていなかったためだと思われます。 | ||||
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ハードカバーも買ったのですが、入手順の関係で文庫版を先に読みました。本来は、ハードカバーを読んでから文庫版を読むのがセオリーかと思います。しかし、非常によくできて思わず読み切ってしまいました。ハードカバーが楽しみです。他に『刑事のまなざし』も買いました。これは、テレビドラマ化された原作なので楽しみです。 | ||||
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著者のさくひんは、確か6冊目だと思うが、みなそれぞれに、物語の構成、テーマが、非常に興味を持たされる、この作品もそうで、文章には。重厚さはないが、それを、差し引いても、面白く読めた。 | ||||
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意外性を求めて読んでいたわけではない。だが、どんでん返しとまではいわないが、人物の相関関係に意外なことがあって面白かった。 | ||||
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以外な結果にびっくりしました。 作者の作品が好きで全部購読していますが、この作品も面白かったです。 | ||||
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圧倒!!とかノンストップエンタテインメント!なんて書いてあるので 伊坂幸太郎のゴールデンスランバーのような手に汗握る逃亡劇かと思いきや 実際は地味なヒューマンドラマで重松清風。 帯から想像していた派手な内容と違って薄い物語、人物描写、あっさりとした謎解き。 思いっきり肩透かしをくらった。 展開も変化が少なく、平凡で中々読み進めるのも大変だった。 | ||||
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ラーメン屋にやって来た若い男が、店主に会うなり、なぜあんたがいるんだ…とつめより、店主は死んでしまう。その後、男の逃走が始まる。 主人公とその妹は、不幸な環境に育ち、孤児院で育ち、今でも院の子供達の面倒を見ているという。一体彼らの過去に何があったのか?なぜ男は店主を死なせてしまうことになったのか?そしてなぜ男は逃走しているのか? 最初のほうはこういった謎に駆り立てられてページが進みますが、同じ謎を主人公、刑事、そして妹が同時に追っているので、話が冗長になり、スピード感がなくなって行きます。 そして結末を知っても、消化不良な感が残ります。明らかに過去の出来事に確信もないのに、確かめもせずに、なぜ殴りかかったのかわかりません。 | ||||
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納得いかない事が多くて、あまり入り込めませんでした。 そんな立場なのにラーメン雑誌に載るとか、両親の事件を知らないとか、娘を見ても分からないとか、、、 キャラ設定と言動が合ってない気がします。 | ||||
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