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ロスジェネの逆襲
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ロスジェネの逆襲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全689件 101~120 6/35ページ
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ストレス発散にいいですね。夢物語はとても良い。 自分のことしか考えていない風潮の会社の社員さんには、いいと思います。 | ||||
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いろんな奴がいるのが世の中であり、そいつらから目を背けていては人生は切り拓けない。 不平、不満をブ~たれるだけでは現実は変わらない。 這い上がるための努力をしろ。 文句を言う暇があるなら。 勝ち組、負け組とは、己の仕事に矜持と誇りを持っているか、否かを指す。 アイツは、〇〇だからという色眼鏡を通して見ていては、本来の姿を見過ごす。 与えられた業務を真摯に取り組んではじめて、責任ある仕事が回ってくる。 上司の期待値を超える結果を。 期待されていないことで結果を。 経験がないからと、尻込みしていては、発展しない。 真剣にやらなければ、仕事の面白さは解らない。 プレッシャーのない仕事なんかない。 世の中は、矛盾や理不尽だらけ。 | ||||
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最初は 人間関係を把握するのが大変だったけど もう 面白くて面白くて 睡眠時間を犠牲にして 読んでました | ||||
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出向しても半沢は変わらない。 芯がしっかりしています。 仕事の職種が重要ではない。どんな場所であろうとも自分の持てる力を最大限発揮することこそが面白い。 一生懸命は楽しいですよね。 ひたむきで誠実に働いた人間がきちんと評価されるには、 自分のために働かないこと。誰かのため、会社のために働くことが重要なんだ。 信念を持って働きます。 本当に自分のためになる本です。 色々なことに気が付かせてもらえる。 | ||||
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企業と官庁はどちらも人々にサービスを提供する。表面上は似かよって見えるかもしれない。しかし、明らかに違う点がある。企業は顧客を満足させるために活動するが、官庁は国民の満足でなく自身の権限拡大のために仕事をする。 銀行は企業の中では、官庁的な性格がとくに濃い。がんじがらめに規制が課され、何かにつけて役所の顔色をうかがわなければならないからだ。それと引き換えに、競争の制限や経営危機時の税金による救済など、特別な保護を享受する。 証券子会社に出向中の主人公・半沢直樹は、銀行のお役所体質が企業としておかしいと理解している。今の銀行組織はなぜダメなのかと若手から尋ねられ、こう答える。「自分のために仕事をしているからだ〔……〕仕事は客のためにするもんだ」 顧客の満足より自分たちの組織防衛を優先する銀行の官僚的な態度に、顧客も厳しい目を向ける。ベンチャー企業の女性副社長は、銀行員に対し辛辣に言う。「世の中の客商売で、自分たちの都合を言い訳にしているのは銀行だけですよ」 企業買収を巡って親銀行と証券子会社が対決するのはやや現実離れしているし、半沢の言葉はときに読者受けを狙いすぎる。それでも面白さで読ませるし、部下の森山の若者らしさも好ましい。官僚主義に立ち向かう彼らに素直に拍手したい。 | ||||
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あっという間に読めました。品質も問題なかったのでストレスなく読めました。やっぱり私個人としては電子書籍よりペーパー派なのでこの品質には大変満足です。 | ||||
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ストーリー展開の速さが魅力。次はどこで活躍するのか、楽しみです。 | ||||
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半沢直樹という人間が 自分が信じた生き方、信念、価値観を、 ぶれることなく貫き通す。 清く正しく生きることの爽快さに読み手は拍手喝采を送る。 ただ、当然のことであるが 小説に描かれている半沢の生き方すべてに影響を受ける必要は全くない。 我々それぞれに大切なものは違って然るべき。 ただ、真に大切なことは誰にとっても大切なはずだ。 我々は真に大切なものは決して忘れてはならないのだ。 | ||||
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企業買収に絡む銀行と半沢の証券子会社、ベンチャーIT企業の物語。前作より半沢の存在感は高くないですが、要所要所で鋭い着眼点を見せ、仕事は会社の看板や私利私欲に目がくらんではいけないという、著者のポリシーを表現してくれています。タイトルのロスジェネの逆襲は、内容と関係なくはないものの、メインテーマではない気もしました | ||||
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パターンと言えばそうだが、今年読んだ本で1番面白かったです。 お薦めできます。 | ||||
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読者層、ドラマの視聴者層を掬いあげるようなタイトルの一冊。 メッセージ性はこれまでの2作よりも明確で、「組織は人事が全てだが、仕事に人事は関係ない」「自分に正直に、胸を張れる仕事をしなければならない」という2点は大いに共感するところだった。(どちらも直接の引用ではありません。 このシリーズ、主人公の半沢の人事(出世)がいわゆるクリフハンガー(次回に引っ張るための演出手法)となっているのですが、3作目はそこが比較的あっさりで、一区切りついた読後感が味わえます。 2015年12月現在、次作「銀翼のイカロス」は文庫化していないことも加味して、1冊目から3冊目まで、文庫でまとめ買いされることをお勧めします。 | ||||
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海外からの購入依頼されたのですが、大変な評価をしています。 この他の書物も同様です。 | ||||
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小説として単に面白いだけでなく、バブル世代とロスジェネ世代の対比、相克、バブル世代として読んだ一人としては、大変考えさせるものがありました。 読者を置かれた観点からこの小説にそれぞれに接し方で味わわせてくれる筆者の筆力に脱帽します。 是非バブル世代、ロスジェネ世代、またはそのあとの世代の方々にも読んでほしい本と思います。 | ||||
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kindleにて購読。 オレたちバブル入行組、オレたち花のバブル組に次ぐ第3作としてテレビでも人気の半沢直樹の続編です。 一貫した池井戸節と池井戸さんならではの知識を活用した今作も傑作の逸品です。 魅力的なのは何も主人公だけではない。 登場人物一人一人に存在意義があり、各々の信念の元に行動します。 実際はこんなにテンポ良く物事は進みませんが、今色々な舞台で闘っている方達にオススメします。 果たしてその信念は正しいのか。 また、その信念は何のためにあるのか。 現実世界はページをめくる様な可逆性はなく、常に時は進み続けます。 今この瞬間に心に留まったのなら読み時かもしれません。道理に沿った信念のもとに闘っている人間がこの社会にいるのだとしたら、この世の中も捨てたもんじゃない。 | ||||
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レビュウ数が一番多くて、半沢シリーズの中でも傑作らしいんだけど、まぁ、面白い事は面白い てか、他の半沢ものと比べるのもどうかと思う派な訳で どちらかというと尖ってた半沢が後輩(ロスジェネ)に諭す立場になってたのには苦笑しちゃったり やっぱり尖ってんじゃん半沢ぁ!っていうのにも心中拍手喝采だったり バレバレのオチというか、勧善懲悪なトコは小気味良いんだけど、逆転に至るプロセスが面白いのは池井戸センセの匠なんだと思う 半沢のずっと前、空飛ぶタイヤをKindleって以来、半沢シリーズ大人買いして三日ほどで読了しちゃいました 個人的には映像化も含めてルーズベルトゲームが一番好きだったりして... | ||||
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有名なテレビドラマの続きです。 シリーズ第4作もすでに出版されていますが、第3作が一番おもしろいのではないか、と思います。 現実の世界では、(たぶん、どんな職業でも)会社(職場)の常識と世間の常識を完全に一致させることは難しいとは思いますが、 こういう小説でひやっと反省させられます。 銀行の用語のわからない部分も多くありましたが、とにかく楽しめました。 | ||||
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評価も高いけれど、やっぱり面白かったです。 スカッとするし、先が気になってすぐ読み終わってしまう。 銀行ってこういう仕事してるんだと、勉強にもなりました。 | ||||
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ロスジェネ世代としては、すかっとした一冊でした。 どの世代にも、いいやつ、わるいやつはいるんだろうけど、こんな世に誰がした。 こんな組織に誰がした。 そういう日々からの脱却に希望が持てました。 | ||||
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TV版を見た後、続きが気になり探していたところ、文庫が出版されていたので注文しました。その日のうちに一気に410ページを読める面白さでした。東京スパイラルというITベンチャー企業に仕掛けられた敵対買収の話を中心に読者に息付く暇を与えない、二転三転する状況の変化(粉飾決算、情報リーク、親会社である銀行証券部の伊佐山、野崎のごり押し等)、東京セントラル証券の半沢と部下森山に降りかかる難題の数々を片っ端から片づけてながら、要所でのあの半沢節(やられたらやりかえす、倍返しだ)が炸裂、そして半沢と森山はこの買収劇の裏に隠された真実を暴き、東京中央銀行取締役会での副頭取/伊佐山vs半沢のやり取りが面白かったです。話はここで終わりでないと言うところがさらに良い。半沢の同期渡真利や銀行時代の上司内藤部長も良い味出してます。是非TV化を望みます。 | ||||
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倍返しが前作にも増して、ますます炸裂!さらなる続編を期待したいところです。 | ||||
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