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太陽は動かない



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【この小説が収録されている参考書籍】
太陽は動かない
太陽は動かない (幻冬舎文庫)

太陽は動かないの評価: 3.81/5点 レビュー 52件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.81pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 21~35 2/2ページ
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No.15:
(4pt)

キモの小道具が・・・

あえてステレオタイプの登場人物を配し、あえて予定調和内に収まる映画的なエンターテイメントを確信的に狙った作品ですね。 ただ、胸に爆弾を仕込まれた産業スパイが世界を股にかけて移動するという点にとても違和感がありました。 今の空港のセキュリティチェックは革靴の底の鉄片ですらブザーが鳴るレベルです。 この体内爆弾がストーリーに緊迫感を持たせる重要な要素になっているのですが、ちょっとリアリティがなさ過ぎる気がします。 二転三転する壮大なストーリー展開に努力した割には細部が粗雑な印象を受けました。
太陽は動かないAmazon書評・レビュー:太陽は動かないより
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No.14:
(4pt)

彼は生きているよ。今りっぱに生きているんだよ。

読み進めていくうちにページから手が離せなくなってきます。
 特に後半の怒濤の展開には驚かされます。
 まさに吉田修一の新境地。
 「最後の息子」「熱帯魚」「パレード」の頃から吉田修一は気になる作家でしたが,その後の恋愛小説ものはあまり読んでおらず,「悪人」「さよなら渓谷」といったミステリーな雰囲気を取り込んだ作品が出た頃から再び吉田修一作品に帰ってきました。
 特に「悪人」「横道世之介」の2作品は,吉田修一がシフトを一段階あげた感を受ける傑作でしたが,それでも初期の吉田修一の雰囲気を残した作品でした。
 ところが本作に至っては,本当に吉田修一の作品なのか?と思わされるほどの産業スパイアクション小説となっています。
 ストーリー展開は早く,危機また危機の連続でハラハラし通しのため,吉田修一らしさを感じないまま一気読みしてしまうのですが,振り返ってみると,実はやっぱり吉田修一ならではの味わいもちゃんと含まれていることに気づきます。
 鷹野やAYAKO,デビッド・キムといったクールな面々は,これまでの吉田修一作品では見られなかった登場人物ですが,鷹野の部下である田岡や若手代議士の五十嵐などは弱点も兼ね備えた人間味のある登場人物です。
 この作品が今後シリーズ化されるのかどうかはよく分かりませんが,個人的には,続編が出ることで,鷹野や田岡らの活躍といったストーリー展開の面白さだけでなく,そこにプラスした深みのようなものが加わることに期待したいところです。
太陽は動かないAmazon書評・レビュー:太陽は動かないより
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No.13:
(4pt)

エスピオナージ+冒険小説+ハードボイルド+(ちょっぴりだけ)恋愛小説

本書『太陽は動かない』は、機密情報という金鉱を探りあて、高値で売りさばくことを生業とするトレジャーハンター(かな?)たちの活躍を描いている。エスピオナージ+冒険小説+ハードボイルド+(ちょっぴりだけ)恋愛小説という贅沢な逸品だ。

各国の利権が渦巻く次世代のエネルギー革命。手にした情報の帰趨によっては、日本は圧倒的なダメージを被ってしまうという設定になっている。テーマが旬なだけに、実にリアル。リアルであるがゆえに、僕の「ニッポンダイスキ!」にポっと火を着ける。トレジャーハンターたちが、国益を第一に考えていないことろが、どうなっちゃうの感を強めていく。ページターナというべきか、漂う疾走感との相乗効果で一気に読ませてくれる。

本書が良いのはテーマだけじゃない。主人公の鷹野、そして部下の田岡の属する組織=AN通信は、統制をとるため諜報員に爆弾を埋め込み、毎日正午に連絡がなければ爆発させてしまうのだ。この制約からうまれる緊張感が全編を通して効いてくる。

そしてキャラクター設定の妙。暗い過去のあるストイックな鷹野、素行不良の田岡、韓流スターばりの諜報員デイビッド・キム、ウィグル反政府過激派組織の女首領 シャマル、民主党の一回生議員五十嵐と秘書丹田のデコボココンビ。そして、謎の美女AYAKO ・・・。トンガリまくる登場人物たちが、ホーチミン、上海、天津、香港、空へ海へと駆け巡る。敵かな?味方かな?という彼らのライバル関係も面白い。ピンチになると、あ〜、やっぱりここで助けにくるんだね とわかっていながらホロリとなる。

本書だけでは、AN通信や登場人物達の謎は解決しきれていない。おそらくシリーズ化されていくと思うのだけど、このテンションを保っての2作目以降はハードルが高いのかもしれない。もちろん、また鷹野たちに会いたいけれどね。

さて、私にとって一番の謎はタイトルの「太陽は動かない」だ。田岡が鷹野にいう、
 ・・・鷹野さん、あんた、何のために生きてるんすか?死にたくないから生きてるんすか?ただそれだけなんすか!
のとおり、鷹野や、デイビッド、AYAKOらの生きていく信念のようなものを表象しているように思えた。どうだろう。
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No.12:
(4pt)

いやはや、誰の書いた本かと。

いやぁ。面白かった!泣きドコロあり!

じぃーんときました。

大好きな作家吉田修一な、なのに。
誰が、書いた本だっけ?
の、スピード感あるスパイ小説。
ベトナムホーチミンから始まる。
エネルギー利権にからむお話し。

【宇宙太陽光発電】って?

ヘリが撃たれたとき。
「007かぁ」
と、突っ込みたくなるほど。

《やりすぎじゃん・・・。》

と、感じましたが。
「ボンドはこんなにボロボロにならないか・・・。」
と、思っていたら。
ボンドガールも登場な、感じのお話しでしたわ。

そして。
きれいに、まとまって。
読み深めさせて落ち着かせてくれます!

男と女のお話しでもあるので。
誰が、どっちが?味方?敵???
ぬぁんて。
おじさま方の薄い【野心】
主人公鷹野の深い【孤独】
お嬢さま菜々の【本気】
いい味出している鷹野の部下田岡
憎めない一回生議員の五十嵐、の、高校の後輩広津

そして

 〜 壁なんかぶちこわして生きろ! 〜
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No.11:
(5pt)

新エネルギーの利権を巡る産業スパイの攻防

産業スパイを主人公にした密度の濃いエンターテイメント小説。

産油田開発を巡るテロ抗争。その陰で不穏な動きを見せる中国企業。
業スパイの鷹野が、デイビット・キムが、謎の美女・AYAKOが、新エネルギーの利権を巡って熾烈な攻防戦を繰り広げます。
危険を乗り越え、いち早く利権を制するのは?情報を制し生き残ることができるのか?

ストーリーの全体像はなかなか見えてこず、前半は状況を把握するだけで精いっぱい。
そこを乗り越えると壮大な計画と熱い戦いを堪能でき、読み終えたときの爽快感はひとしおです。

ところで作中に登場する宇宙太陽光発電の研究は本当にあるんですね。
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No.10:
(4pt)

傑作国際謀略小説!!だが…

(ネタばれ注意!!)
吉田修一の作品の中には、実際に起きた事件や出来事を巧みに取り込みつつも思わぬ展開に持ち込むものも多いが(秋田の幼児殺人事件の『さよなら渓谷』…傑作、青森の公金横領事件の『元職員』…珍しくイマイチ)本作品のそれは太陽光発電。そしてその内容はなんと(吉田修一が)国際謀略というか産業スパイ小説!
日本・中国・アメリカと舞台を変えつつテンポよく進むストーリー、アクションシーンやどんでん返し・究極のタイムリミットも巧みに配され、更には短いエピソードながらキチッと泣かせてくれる恋愛ものの要素も織り込んである、エンタメ小説としては1級品の出来栄えだ。

だが、芥川作家吉田修一らしい奥深い“何か”が足りないと言っては贅沢か?
『24時間の1度の定時報告が途絶えると胸に仕込まれた爆弾が炸裂する。』この設定から深まる“何か”が…。
太陽は動かないAmazon書評・レビュー:太陽は動かないより
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No.9:
(4pt)

吉田修一の直球エンタメ

ストーリーは内容紹介にあるとおりですたい。
国際謀略小説として十分におもしろいです(ほかのレビューで具体的な指摘があるように、最高!とまでは言えんけど。たぶんその手の本を読み慣れてる人には物足りない)。

それよりなにより、これがあの吉田修一!!!???という驚き。
名前のクレジットがなければ吉田作品と分かる人はまずいないのでは。逢坂剛と思う人はいても。

いわゆる純文学畑の作家によるエンタメ作品はどこかに文学臭がするものですが、これはその匂いが一切なし。内容といい構成といい文章といい徹してます。作者の才能の幅に脱帽っす。
太陽は動かないAmazon書評・レビュー:太陽は動かないより
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No.8:
(4pt)

おもしろい!スパイ大作戦!

ミッションインポッシブルの日本版という感じで、楽しく読みました。途中まで、ハラハラドキドキ。命は助かるのか?どっちにつくのか?でも、後半は、残りこのページ数で、ラストまで描けるのか、と不安になりました。無理やり終わらせた感が、残念。後一冊分書いてもらうと、もっと楽しめたと思う。吉田修一さんの作品には、「すごくいい」のと、「エーがっかり」、のどっちかの傾向あり。この本は、私には、前者の「いい」方です。新ジャンルなので、同じ主人公で、次号が読みたいです。
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No.7:
(4pt)

著者の新境地

まぎれもないスパイ小説であり、スリリングな物語の展開、さらには生々しいアクションシーンの数々に見られるように、これまでのこの著者の小説とは、かなり作風が違っている。その意味では、芥川賞作家・吉田修一のファンとして読むならば、少し読み心地の悪さのようなものを感じるかもしれない。どうも、人間個々の心理描写よりも、スピーディーなストーリー展開のほうに重きを置いているように思えてならないのだ。
宇宙光発電や新太陽光パネルといった新世代エネルギー開発をめぐって、ベトナム・日本・韓国・アメリカと、国際社会を舞台に物語は進んでいく。まさにスケールの大きなスパイ小説なのだ。
目的に向かってひたすら突き進むスパイをはじめ、韓国のスパイ、謎の女性、実業家、大学教授、政治家などなど、多くの人物たちが登場し、あるタイムリミットが迫ってくる中、それぞれの思惑が絡み合いながら攻防戦が繰り広げられる。内容も今日的なテーマがふんだんに盛り込まれており、小説として、面白くないわけがない。それに、この物語の中で書かれているような、それぞれの国が抱える問題点を吟味すれば、国際社会の今後の在り方についても、深く考えさせられる。スパイ小説のエレメントを、これでもかというぐらいに詰め込んだ作品で、複雑なパズルを解いていくような楽しみも味わえた。
確か著者は、ある新聞のインタビューで「とにかく楽しんで読んでもらえればと思って書きました」と答えていたおられたが、その目的は充分に達成できたのではないだろうか。
ただ、やはり、これまでの吉田作品とは異なり、どうしても、映画の脚本を読んでいるかのような浅薄さを感じざるを得なかったところがある。要するに、人物造形が浅く、作品全体を物足りないものにしているのだ。登場人物が非常に多いとはいえ、もう少し、奥深い人間ドラマを描いて欲しかったと思う。
とはいえ、著者のこの手の作品を否定しているわけではない。これまで著者が描いていたようなテーストを、もっと生かして欲しいのだ。
太陽は動かないAmazon書評・レビュー:太陽は動かないより
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No.6:
(4pt)

なかなか良かった

え、これの何処が「悪人」の吉田修一?と最初戸惑った。目次の次に羅列された登場人物の多さに目眩がした。だが、意外とこれがごちゃごちゃにならなかった。3分の1位からは、段々と面白くなり、最後までは一気。とても面白かった。鷹野に、田岡、David KimにAyako。これ、シリーズ化するのかなあ。他にも興味深い登場人物がいっぱい。
太陽は動かないAmazon書評・レビュー:太陽は動かないより
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No.5:
(4pt)

スケール感のあるスパイ活劇ではあるが・・・

日本・中国を舞台に、世界規模の利権を巡って、各国のスパイが暗躍!帯では「ノンストップ・アクション超大作」となっているが、その限りにおいては、☆5つなんだが。。。
「スパイ活劇」には成り得ても、「スパイ小説」には成り得ていないと書かざるを得ない。

端的に言えば、ディテールが甘く、リアリティが失われているところが目立つということ。
画期的な発電システムとかエネルギーを巡るデータがムチャクチャで、業界人でなくとも、3.11以降は発電規模とか分かる人も多いのだから、これは興醒め。現在の何百倍もの効率のソーラパネルとかマイクロ波ってフィクション自体は受け容れてもいいんだけど、その脇が甘いから、フィクションというよりホラにしか聞こえない。
リアリティある企業小説や産業サスペンスを扱う作家に黒木亮や高杉良あるいは池井戸潤などがいるが、彼らの共通項は、実際に大きなプロジェクトを扱うビジネス世界に身を置いていたこと。差別的な言い方をするつもりはないが、本作を書いた吉田修一には、そうした経験がない。人物描写やストーリー展開は流石の出来なだけに、本当に残念だ。
手島龍一は自著「スギハラ・ダラー」を”インテリジェンス小説”と位置付け、その定義を「公開情報や秘密情報を精査、分析して、近未来に起こるであろう出来事を描く小説」としている。この”精査・分析”が本作では不十分であり、それは作者や出版社にも自覚があるからだろう「アクション大作」と銘打つわけである。
幸いなことに、手島龍一がいくら精進しても本作のようなアクションやエンタテイメントで傑作は書けないだろうが(これは批判ではない)、吉田修一はインテリジェンスに磨きをかけることで、本作を踏み台としたインテリジェンス×エンタテイメントの傑作を書ける力量がある。次回作が楽しみである。

ただ、詰めの甘さは、瑣末な部分にもある。取材をした香港は、その成果をドヤとばかりに描写していて、それはいいのだが、料理に詳しくないようなのが残念。香港の食堂といえば、どう考えても広東料理なのだが、そこで「何か出して」と頼んで、出て来たのが、「豚の角煮」「鶏の冷製」「茹でた海老」。これじゃ日本の中華料理屋(苦笑)最初の2品は上海料理系の定番で、広東料理なら煮るのは牛バラ、鶏は揚げる。それから、「豚の角煮」じゃなくて「東坡肉」と書いてもらいたい。
コアな部分がフィクションであるからこそ、ディテールにリアリティを満たすことで、コアのフィクションにリアリティが生まれるというところを見落として欲しくない。

他のレビューで「ミッション・インポッシブル」と評していた方がいたが、そのレベルの感性で構わないなら5☆なんだけど、この作者でここまで取材したなら、そのレベル(子供騙し)で終わってはいけない。できる作者だからこそ、☆を1つ落とした。
太陽は動かないAmazon書評・レビュー:太陽は動かないより
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No.4:
(5pt)

やっぱり芥川賞ではなく直木賞作家だった

確か彼の受賞回で芥川賞と直木賞のボーダーレスが話題になったのではなかったでしょうか? その後の「悪人」にしても「平成猿蟹合戦図」にしてもそのエンターテイメント性の高さはやっぱり直木賞作家っぽいと私は思ってしまいますが、勿論吉田修一大ファンの一人です。 今回の作品は冒頭にキャスト一覧がある時点で覚悟はしていたものの、前半は入り組み過ぎていて読み進めるのに「忍」の一文字。ただ20話中7話の、天津を舞台にした辺りからはもう頭の中に勝手にアクションムービーが流れていく感じで。 テンポよく描かれる、太陽光エネルギーを巡る世界の財政界における熾烈な諜報戦はフィクション・ノンフィクションのボーダーレスにも思われます。 主人公鷹野の生い立ちの絡む「AD通信社」に属する諜報仲間たちの人間模様の描写は、ステレオタイプではあるけれどかえって丁度いい塩梅なのかな。 一気読みした作品でした。
太陽は動かないAmazon書評・レビュー:太陽は動かないより
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No.3:
(5pt)

ミッションインポッシブルを超えるスパイアクション超傑作

最初の50頁くらいは話の伏線が多くて、なかなか理解できずにやや我慢が必要だったが、
読み進めるにしたがって、話にぐいぐい引き込まれた。
張り巡らされた複線と端正な文体で、リアリティを醸し出す一方で、ストーリー自体は全く現実超えるという点でエンターテイメントとして素晴らしい出来と言わざるを得ない。
きっと映画化もされるだろう!!
太陽は動かないAmazon書評・レビュー:太陽は動かないより
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No.2:
(5pt)

今までの吉田修一作品にない描書

著者の作品は全てを拝読したが、これまでにない設定と展開。
「スパイ小説」という設定は、新ジャンルへの挑戦として評価できる。
また、これまでの同じく登場人物の描写も他の作家とは一線を画す。

「悪人」や「パークライフ」など、これまでは”静”のなかにある人間の心の葛藤を描いてきたのだが、
本作では”動”の中にある、人間の”静”(揺るぎないもの)を描いている。

設定が「非日常的」過ぎる点が、これまでの作品と大きく違うので、読み始めはちょっと戸惑うが、時期に慣れる。
太陽は動かないAmazon書評・レビュー:太陽は動かないより
4344021681
No.1:
(5pt)

驚いた! そして凄く面白かった!!

映画きっかけで「パレード」「悪人」と読んで三作目。読み始めは、ん?これまでと違う?と思ったけれど、いやいや、いつの間にか夢中になって一気読みでした。
目まぐるしく登場人物たちが動き回り、絡み合う展開に油断も予断も禁物です。ものすごくお金をかけて作った映画を見終えたような読後感。面白かったあ〜。
でも単なるハリウッド的というわけではないのがさすがでした。人物の描き方は期待通り、というか期待以上だったかもしれません。色っぽいんですよね。息遣いが聞こえるっていうか。
一言で言えばスパイ小説なんだろうけれど、すべてにおいて、そんな枠組みには収まらない、まったく新しいエンタメ小説でした。あまり前情報や先入観を持たずに手に取ったほうが、驚きや戸惑いも含めて面白がって読めるのではないかと。
映画化希望! シリーズ化希望! です。
太陽は動かないAmazon書評・レビュー:太陽は動かないより
4344021681

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