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夜の国のクーパー
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夜の国のクーパーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 61~80 4/5ページ
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私は早い段階でヴィレッジを思い浮かべました。 カラクリに気づく人は結構序盤で疑い始めるかもしれません。 そのせいか他の伊坂作品のような読後感がありませんでした。 今までの伊坂作品とは別物と考えたほういいです。 | ||||
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久しぶりの伊坂作品で期待しすぎてしまいました。 #久しぶりでもない「PK」があったか? 猫と人間が話をしたり、どうしようもない王がいたり、いろいろです。 ん〜でもちょっと好みではなかったかも。 「グラスホッパー」、「マリアビートル」とかスピード感ある作品が好きなせいか、ファンタジックな面が気になり、いまいち入り込めませんでした。 | ||||
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猫が語り手となるファンタジー小説です。 日頃からファンタジーを読まないこともあってか、世界設定がなかなか頭に入ってきませんでした。 特に真ん中辺りまで、読むのにかなり時間がかかっています。 島に着いてからいろんなことが動き出すのですが、やっぱり設定を追うのに苦労するので物語に入り込めない。 ファンタジー、しかも猫から見た説明だから仕方ないのかな。 トムくんもなかなか行動を起こしてくれないので、じれったいし、一緒に苦難を乗り越えて行く感じがないのが正直な所です。 でも、なんだろう。独特の雰囲気があるのは確か。 ふわふわと落ち着きないものなのですが、これを狙って出しているのだとしたらすごいと思います。 まさに異世界を不安定な気持ちで眺めている気にさせられたので。 | ||||
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冒頭100ページくらいまでは、評者にはなんのことかサッパリわかりませんでした。内容は無論違いますが、スタイルとしては世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)に似ています。 後半に、筆者得意の仕掛けと種明かしで畳み掛けてくるところは「さすが」と思いました。 しかし、最大のどんでん返しの伏線が評者にはわかりませんでした(もしかして、ひいていなかった?筆者に限って「まさか」と思いますが。その点だけが、やや不満です)。 | ||||
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最近の作品より昔の作品の方が好き(あるキングとSOSの猿はしんどかったなというタイプ)という読者です。 最近のPKとか同じで、ところどころに伊坂っぽい気配があるのですが、ちょっとモヤモヤが残る感じです。 コラ!!!おまえはもっと書けるコでしょ! って感じです。 音楽に例えると、後期のオアシスみたいな。 逆にわかりにくいかな。。。 | ||||
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どんどん読み続けたくなる。 なのに、あの、すべてが繋がる時間になると、 終わらないでー、 と、思いながら、最後のページを迎えました。 今回も、楽しかった。 わたしは書評できるほど、読書家ではないので、一個人の単純な感想レベルですが、小説に期待するエンターテイメントとして、わたしにとって、伊坂さんの本は抜群に楽しい。 そして、いろんな事を考えさせてくれる。 下手なビジネス本より、刺激になります。 トム君がかわいくて、「私」や町の人に移入し、社会への思いを抱く。 今回も、期待どおり、楽しくてステキで、考えて。 愛する本がまたひとつ増えました。 | ||||
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人間同士の争いを猫の視点で描いた作品だ。ちょっとしたどんでん返しや仕掛けもある。 以上。 私は伊坂ファンである。 それぞれの作品には持ち味がある。心地良いファンタジーであるとか、優れた人生観を得られる作品やストーリーの良さ、ド肝を抜かれるどんでん返し、個性豊かなキャラクターなどなど。今回の作品のそれぞれの値を☆に換算してみた。 ・ファンタジーの心地良さ☆3 ・人生観☆3 ・ストーリー☆2 ・どんでん返し☆2 ・キャラクター☆2 | ||||
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90年代宮部みゆきが、最も人気の高い作家になった後に書かれたファンタジー小説に近い。現在の話とファンタジーの世界の話が、リンクしつつ、交わる。 ゴールデンスランバー以降は、あるキングを筆頭にして、模索しているのか、それとも、好きな物を書いているので、このようになっているかがわからないけれど、クオリティの浮き沈みが大きくなっている。 今回も、そんな感じ。前半は、物語の設定を理解し、入り込むのに時間がかかった。後半は、とんとんと読み進められる。最後の100ページくらいは、いつもの伊坂さんの筆致がさえる。 個人的には、あと2,3作は、試行錯誤が続くような気がする。 | ||||
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エンターテインメントの皮をかぶった純文学のような小説。ジャンル分けもほとんど意味をなさない、伊坂幸太郎の小説です。 伊坂幸太郎は、どこかの談話かエッセイで「これからは書きたいことを書く」といったことを言っていたように記憶しています。最近の作品では、徐々にそうした様子が表に出てきている印象がありますが、「夜の国のクーパー」は、中でも「舵をきった」作品です。そもそもオフビートな伊坂作品の中でもとりわけオフビートな作品です。あとがきで「同時代ゲーム」の読書体験を思いおこしながら書き綴ったことを控え目に吐露しています。これまでの伊坂作品の系譜の先に位置づけようとすると若干の戸惑いがあるかもしれませんが、大江健三郎の、なかでも「同時代ゲーム」を愛する作家が書いた作品として眺めれば、すとんと腑に落ちます。「同時代ゲーム」をオマージュしても、伊坂幸太郎が書くと、こうも読みやすくなってしまうのか、という感じです。 個体どうしが関わりあうことで、家族、コミュニティ、国家といった繋がりが生じ、やがて繋がりそのものが生き物のように振る舞って、時に個体を脅かす。近年の伊坂作品で繰り返し語られているテーマが、浮気した妻と現実逃避する夫、敵国の兵士に蹂躙された町、猫と鼠といったな道具立てで重層的に語られます。非常に魅力的ですが、軽やかな語り口と語られるものごとが、きっちり噛みあっていたかといえば、若干の違和感も覚えます。 それでも、今後の伊坂幸太郎がますます楽しみになったので、☆5つにしました。 それにしても、本作の腰巻も、内容を伝えようというよりは「売れればよし」という情けないもので、この腰巻に釣られてがっかりした読者は少なくないと思います。 | ||||
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ファンタジー系が好きなので、猫の目から見た小さな世界の描き方にはぐいぐい引き込まれた。支配する側が滑稽に描かれ、支配される側が勤勉に描かれることでの「うさぎとかめ」的世界観がファンタジー感を引き立てる。視点を変えると物事はまったく違って見えてきて、最後は裏切らずに大団円を迎える。前半の緻密な構成による濃密感からすると、後半の場面転換後があっさりしすぎていたかもしれない。また最初から匂わせていた場面転換は好き嫌いが分かれるでしょうね。 | ||||
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伊坂作品を読む場合、必ず過去の作品と対比されるというのは、人気作家であるがゆえの宿命であり呪縛であろう。マリアビートルで原点回帰を打ち出した伊坂幸太郎だが、回帰したのは作風ではなく創作姿勢ではないだろうか?以前の作品と比較してというより(当然オーデュポンの祈りと比較されますが)本作単体として捉えれば、久々の快作ではないでしょうか?内容的には深くもないし、特に深読みする必要もないかとは思うが、ここ数作、悩み、煮詰まった作品が続いていただけに、この、伊坂幸太郎にしか出せない空気感の復活は歓迎したいところである。次作が楽しみである。 | ||||
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伊坂さんの小説はずっと追ってきたので本屋で見つけて衝動買いしてしまいました。 ファンタジーということもあって印象は「オーデュボンの祈り」に近く、読んでいて 原点回帰したか、と言う感じでした。故に著者の感情、思想の変化、そして、 それに対する変わらない想い、批判、ユーモアなどが比較しやすく、ここまで読んできて とても感慨深い思いでいっぱいになりました。 個人的に最近の伊坂さんの作品は、物語の雰囲気やテンポが過去の付け焼刃だったり、 話が会話や言葉遊びに収斂しすぎて軽すぎるな、という感じを持っていたので新しい クーパーの世界に引き込まれました。 戦争、政治などに対する批判や暴力、強姦に対する疑問、卑怯で賢く、残忍な悪役、 などはおなじみですが、社会問題や政治問題にはクーパー独特の世界感と 登場人物である猫とネズミの関係になぞってメスを入れているので知識不足感や説教臭さがなく 納得しながら読むことができました。 しかし今回この小説で彼が言いたいことは「帰ろう!」なんだと思います。 帰る所がある幸せ、帰る人がいる幸せ。私には伊坂さんが、今まで考えてきた 問題も大切だけれど、今、帰る所、帰る人がいる幸せを感じて、少しづつ変えて 行こうぜって応援してくれているように感じました。 物語の展開も伊坂さんらしく最後にドッキリさせてくれて、そして読んだ後、とても優しい 気持ちになりました。 とても温かい物語で、伊坂さんの優しい人柄が小説に溢れていました。 個人的には自信を持ってお薦めしたい作品でした。 | ||||
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伊坂の長編・書き下ろしと聞いたら読まない理由はありません。 猫の目線で始まりましたが、どうも最初からガリバー旅行記的な印象を受けたので最後のオチが想定できたのは残念でした。しかも、ファンタジーとしては中途半端な印象で、どこか比喩的な設定であることが今迄の伊坂の世界観と違う違和感を覚えました。 --------ここからは、少しネタバレです----------- 小さな国の国王が国民に対してクーパーという架空の外敵を作り、安定した統治を続けていたというのが概略なのですが、要するに『統治されている国民は真実を知らされていない』、伊坂はこれを言いたかったのでしょう。 しかし、そんなことは当然のことで、歴史上からも人間という身勝手で利己的、しかも貪欲な動物を支配するためには、宗教という架空の力を作り支配者に都合良い道徳、正義、倫理という法則を決め行動を制限する。その上、支配者は自ら作り上げた法則は法律として絶対的なものとし、他の国による征服は悲惨であるという恐怖を植え付ける。奴隷や非人のような、最下層階級を作り自らが中流であるという満足感を与える。 恐らく、一般的には北朝鮮や中国、アフリカの独裁国家を想像するのだろうが、我々が知らされている情報の中で、自分たちの国が幸せで、今の支配者に傅くためのものに過ぎないことを気づかせないために必要悪として残された国なのかもしれません。 ちなみにクーパーcooperは、桶屋のことバレルを作る人・・・産油国の連中(イスラムの民)と考えるのは、考え過ぎと言えないかもしれません。 西欧諸国、いや国を超えた経済基盤という架空の金融世界を握っている一部の世界支配者階級の人たちが、我々のような一般市民にクーパー(イスラム)の恐怖を信じさせ、今の資本主義が素晴らしい倫理観に満ち溢れた人間らしい社会であると思わせているだけかもしれないと気づかせる一冊である。 | ||||
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愛と詩的要素が欠落しちゃった、『西瓜糖の日々』か、村上春樹氏のできの悪い方の短編小説をむりくり長編小説にしてしまったような、、、 寓話 としても、稚拙ですね。 PKをどうじに読みましたが、あちらは、星3つにします。 ファンとしては残念ちゃんです。 | ||||
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「誰も一度も読んだことのない、破格の小説をお届けします。ジャンル分け不要不可、渾身の傑作。」 だそうです… 多少なりとも作者のファンなら読みたくなること間違いなし。 私もこのアオリを見た瞬間に予約しました。 が、伊坂さんの作品で、読み終わるのにこれだけ時間がかかるのはなかった。 ぶっ飛んだ設定は(好みのわかれるところだが)まぁいいとして、前半の動きの少なさ、 舞台設定・登場人物の名前・セリフなどいちいち「これは何かの暗喩か伏線か、寓話的な意味があるのか」 と思わせぶりな感じが気になって気になって快調に読み進められなかった。 伊坂作品の魅力を、登場人物がいいヤツも悪いヤツもヘンなヤツもいきいきとして、セリフが面白い と思うひとには向かないでしょう。 | ||||
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「確実に帰れるのでなければ、行かないのか?」 物語のある場面で、猫のトム君が”私”に尋ねるシーン。 いつだってシンプルで正直なトム君が素朴な疑問を投げかけた一言が、深く心に響いた。 もしかしたら今まで大切にしてきた場所にはもう帰ってこれないかもしれないけれど、 勇気を出して一歩踏み出してみよう。 そんな爽やかな読後感を味わえる、素敵な一冊でした。 | ||||
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伊坂幸太郎氏書き下ろし10作品目ということで、 とても期待しつつページを繰りました。 様々な評価があろうかと思いますが、ひとつの事柄を いろんな視点からじっくりと落としこんで書き進む 伊坂氏の手法は、どの小説をとっても同じなのではないかと思いました。 この作品について見ると、全体的にのんびりと物語が進む中、 大事な落とし所はキッチリと抑えて書かれてあり、全て読み終えてから 振り返ると「なるほど」と感心する部分が多かったです。 それは伊坂氏の小説の書き方全てに共通するものなのだと感じました。 そこが、彼の作品が単なる娯楽作品に止まらない奥の深さを感じる所以なのではないでしょうか。 物語の先が気になって気になって・・・と、作品に対するワクワク感、高揚感は無くとも、 読み終えた後振り返るとグッと来る作品を読みたいという方には、お薦めの小説です。 私はこの作風が好きなので、評価は5つ星にさせて頂きました。 | ||||
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猫のアイコンで封切られ,猫目線ではじまる物語は,現実の世界のようでどこか違う世界の匂い. そうしている内に,猫との人間の会話になり,その人間は現代の日本から迷い込んだ様子が描かれ, その後も,歩く樹木の化け物,透明になる兵士など,まるでおとぎ話,ファンタジのように進みます. が,実際には『寓話』に近く,語られる節々から,政治家や近隣諸国とのあれこれを連想したり, そんな様子を他人事に見ている我々への,警鐘は大げさまでも『気づき』を促されている印象です. その反面,ファンタジとしての盛り上がりや,曖昧な部分への物足りなさが湧いてしまうのは否めず, 驚きはあるものの,そちらへの期待が大きくなるほど,いささか拍子抜けの感が残ってしまいそうです. それでも,穏やかでも飽きさせないやり取り,場面転換の多用で引っ張る流れにはやはり惹かれ, 他にも猫たちの仕草,誰もが一度は見たことがあるはずの,アニメのような場面では思わずニヤリ. 読み終えたあと,大国と小国,猫とネズミの追いかけっこ,はたまた呑気に過ごす彼らを浮かべつつ, 当たり前に思っていたこと,物事へ一方的な見方,そして『世界の理』のことをふと考えてしまいます. | ||||
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伊坂幸太郎さんの(たぶん)10作目となる長編書き下ろしです。 「鉄国の兵士」に脅かされるある国の話。 トムという猫に話しかけられ当惑する人間の話。 そこにクーパーと呼ばれる動く樹の話が加わり、 伊坂作品ならではの交錯と収斂を重ねながら物語が展開します。 この作品には短い「あとがき」がつけられていて、そこで伊坂さんは、 「完成までに二年半近くがかかり、思い入れを語りたい欲望もあるのですが、 長く、みっともないことになりかねないため、やめておきます」 と、書いていらっしゃいます。 その「思い入れ」が形となったのかどうかは不明ですが、 この「夜の国のクーパー」は、従来の伊坂作品よりも、 エンターテインメント色が薄く(もちろん楽しいですが)、 従来よりもメッセージ色が濃いように感じました。 ここからは多少ネタバレになってしまうかもしれません。 物語の核となる「私たちの国vs鉄国」になぞらえて、 「猫と鼠」の関係性を興味深く提示して見せたくだりは、 「卵と壁」の比喩で世界にまつわる問題に対峙してみせた、 村上春樹さんのエルサレム賞受賞のスピーチを彷彿させました。 たぶん伊坂さんの主眼はメッセージにはなく、 あくまで物語の面白さにあるのだと思います。現在も今後も。 ただ奇しくも村上さんが上記スピーチでおっしゃっていたのはこんな話でした。 「私がここに来たのは、政治的なメッセージを届けようということではありません。 でも、もちろん善悪を判断しようとするのが小説家の重要な責務の一つです」 「夜の国のクーパー」にも伊坂さんの善悪に対する厳然な姿勢が表れていると思いました。 正直に言うと、冒頭から4分の1くらいは冗長にも感じます。 登場するキャラクターにいつもほどの強い個性は感じられません。 それでも、物語の可能性を信じている小説家の意志のようなものが伝わってきました。 | ||||
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なかなか狩りに成功しない母親ライオン。ひもじい鳴き声をあげる子ども達をテレビで見た私たちは狩りの成功を心から願う。産まれたばかりのインパラの子供を狙うライオンの群。必死に我が子を守ろうとする親をテレビで見た私たちは子供の無事を心から願う。 見方を変えれば敵だと思ってた"モノ"がいとも簡単に見方になったりします。 はたして正義とは何か? 壮大なテーマに挑んだ作品だと思います。「もののけ姫」を少し思い出しました。 決して難しくないありふれた言葉を並べただけなのに何故こんなに個性的な文章になるのでしょうか?やっぱり僕は伊坂幸太郎の作品は読まずにはいられません。 | ||||
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