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謀略の首 織田信長推理帳
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謀略の首 織田信長推理帳の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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シリーズ第3弾。対本願寺戦の秘密兵器「鉄甲船」開発をめぐる謀略戦を描いた伝奇系歴史小説。 予告殺人、密室殺人、織田方の犯行と見せかけて船大工たちの離反を謀るなど、毛利の間者のあれやこれやの暗躍がいちいちまわりくどいです。船大工の皆さんも敵方から讒言を吹き込まれ、信じ込んでしまうパターンの繰り返し。 織田信長も謀略の数々に律儀に付き合い、推理の力で解決しようとする武将らしくない物分かりのよさです。ここは板挟みになる中間管理職、滝川一益あたりを探偵役に据えた方がよかったのではないでしょうか。 また、密室殺人、暗号、首のない死体とガジェット満載なのですが、いずれも「そのまんま」といいたいくらいの他愛ない解決でして、どれをとっても拍子抜け。全体に戦国時代の話としては違和感大であります。 | ||||
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