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時をかける少女
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時をかける少女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全111件 41~60 3/6ページ
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ドラマの原作ということで読みたいと思いました。若かりし頃見た映画を思い出しました。言葉遣いなどで書かれてからの年数を感じますが、楽しく読みました。 | ||||
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小6の娘がドラマを見て、面白いと購入しました。あっと言う間に読んじゃいました。 | ||||
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NHKの少年ドラマシリーズで放映されたタイムトラベラーが忘れられない。 衝撃的な内容で食い入るように見ていたことを思い出した。何でも、初版がベスト! これは、間違いない。 | ||||
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この夏(2016年)、この小説がTVドラマ化されると聞き、Kindleで読み直しました。 大変興味深いことに、「時をかける少女」は、ほぼ11年周期で映像化されて話題になっていますね。 ① 1972年 TVドラマ(NHK) ② 1983年 映画(大林宣彦監督) ③ 1994年 TVドラマ(フジテレビ) ④ 2006年 映画(細野守監督) そして今回。 (これ以外にも映画<1997年・2010年>やTVドラマ等になっていますので、独断が入っていますがお許しください) 知名度が高いのは②と④だと思いますが、個人的には③もお勧めです。 ③は久石譲さんの音楽、NOKKOさんの主題歌がいいですね。最終回もかなり盛り上がります。 それにしても、私たちはどうしてこの物語にこれほど長く、これほど繰り返し触れたくなるのでしょうか。 その1 原作を読み返すと、主人公は常に過去に向かって時をかけています。 人生をやり直したい、そんな願望を皆持っているからでしょうね。 現実は決して元には戻らない。 だからこそ、かなえられないものに惹きつけられるのでしょう。 だからこそ、二度目の実験室で二人が別れるのは必然だったのでしょう。 その2 古くからのファンとして断言(笑)させて頂きますが、この小説のテーマは「初恋」です。 多くの方がご存知の通り、わずか数十ページのシンプルな短編ですが、このテーマはしっかりと描かれていると、改めて感じました。 特に、終盤の理科実験室の場面には二人の想いが集約されていて、発表から50年を過ぎた今でも、その魅力は失われていないと思います。 そして、ラストシーンも。 映像化されたラストにもそれぞれの良さがありますが、原作の余韻は格別。 もし日本で、他の国よりラベンダーの香水に人気があるとしたら、それは間違いなくこの小説の功績(笑)でしょう! | ||||
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ナレーションがいまいち。 名作と言われる本作品ですが、映像かされる際は主人公たちが高校生という設定が多いと思います。 原作では、中学生の設定なんですが..... 。 ナレーションの感じは、まるで小学生であり、終盤の大事なシーンにおいてのみ、いきなりシリアスな口調になるという変わり様。 最初は、『児童文学』のようなイメージを受けて、ストーリーの展開に引き込まれていく緊張感が味わえなかった。 もう少し、普通でいいから『かたい感じ』の女性ナレーターにして欲しかった。 | ||||
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久しぶりに読みました。懐かしかっタデス。最近も舞台化されて観に行きました。 | ||||
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あまり本を読まない中学生高校生に最初に勧めるものとしてはいいのではないでしょうか。 ・・・という程度の作品。作者もその世代に向けたものとして書いたのでしょう。 筒井康隆は作風に幅があるので、あらかじめよく選ぶ必要があります。 「映画を観て気に入ったから原作も!」などという人が読むのはいいと思いますが、「筒井康隆って有名だから、どんな小説を書くのか知りたい」という人にはあまりおすすめできません。 この人は他にももっといい作品をたくさん書いているので、そういう人には別の作品の購入をおすすめします。 | ||||
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この値段で購入した商品としてはきれいで満足しています 商品到着も早かったです | ||||
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細田監督のもとアニメとしてリメイクされた「時をかける少女」しか知らなかったのですが原作があると聞き購入。 さっくりして読みやすいですがさすがに古さを感じますね(笑) 大筋はアニメとだいたい同じ。 原作を膨らませて現代向けにブラッシュアップしたのがアニメ版なのかな。 原作が短編だとは知らなかったのでちょっとびっくり。 「時をかける少女」の他に短編が二本入っています。 どちらもSF風味ですがここで終わるのかーというところで締められているので少し物足りないかも。 作家のファンの方、アニメのファンの方なら一読してみて損はないでしょう。 ページ数も少ないので半日かからず読み終えられます。 | ||||
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アニメ版しかみたことがありませんでしたが、とても面白かった。 読了後、アニメ版以外の映画作品もすべてみてみたいと思わされました。 同時収録されている「悪夢の真相」と「果てしない多元宇宙」も読み応えがあり満足です。 | ||||
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言わずと知れた作品。しかし、初めて原作小説を読んだ。 たしかに、古臭い言い回しすこし堅苦しいセリフたち。 しかし、設定はやっぱり斬新だ。今読んでも、やっぱり面白い。 でも、これって中編だったんですな。あれっという間に、終わってしまったので少々拍子抜けした。 タイムリープした和子の話を信じる科学者の先生がこんなことを言っているシーンが印象に残る。 科学とは未知のことや、不確かなことを確実にする過程の学問であると。 だから、前提として不確かなことが必要なのだと。 科学者とは、一見、超常現象などを否定する人々と思いきや、受け入れてそれを解き明かしにかかる人々なのだ、思った。 そう考えると、このようなSF小説も原点は不確かさなのであろう。 あと、時間を止める場面でも、しっかり原理を説明するあたり、ちょくちょく出てくる超常現象を流さずに、 一定の理論を与えている点でこの小説は優れている。 | ||||
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かなり前に書かれた物なのに、違和感なく楽しめました。 とても面白かったです。筒井さんすごいです。 | ||||
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筒井康隆の小説で最もよく知られた作品。原田知世や仲里依紗の映画を思い出すかたもいるだろう。最もよく知られた作品だからといって、傑作とは限らない。著者にとって、この作品が代表作と言われるのは不本意かもしれない。 ただ、この作品が書かれた昭和50年代は、SFの認知度が低い時代で、若き駆け出しの筒井康隆が懸命に書いた作品なのであり、歴史的意義はあるのかもしれない。 | ||||
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以外に話が短かったので、なんか物足りない。 長編でやってほしかった。 | ||||
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筒井康隆の代表作といっていい小説であり、何度も実写化されているものである。実写作品を取り扱った『時をかける少女』たち―小説から映像への変奏という本も出ている。表題作のほかにも「悪夢の真相」「果てしなき多元宇宙」が収録されており、江藤茂博の解説もついている。 なお、時をかける少女 (角川つばさ文庫)もある。こちらは表題作のほかに「時の女神」「姉弟」「きつね」と斉藤栄美の解説が収録されている。 どの作品も、筒井は年少の読者を想定しているのか、かなり幼い文体で書いているが、話はもちろん大人が読んでも面白い。 | ||||
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筒井康隆の名作として、少なくとも今後数十年間以上読み継がれる「現代の古典」である。時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)もあるが、表題作以外に収録されている作品が違う。角川文庫版は「悪夢の真相」「果てしなき多元宇宙」が収録されており、江藤茂博の解説がついている。この角川つばさ文庫版は、表題作のほかに「時の女神」「姉弟」「きつね」と斉藤栄美の解説が収録されている。どちらの版もよいと思う。中古で1円のほうを買えばよい。 | ||||
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中学生の時、図書室から借りて読んでから40年近く。改めて、読んだ当時を思い起こしました。不朽の名作と思います。 | ||||
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タイトルは聞いたことあるけど、話を知らなかったので、購入しました。有名なので、さそがし面白い話なんだろうと期待していましたが、物足りなさを感じました。中学生ぐらいにちょうどいいぐらいの厚さと内容かと思います。普段本を読まない妹にあげようかと思います。きっと彼女なら楽しんでくれると思います。 | ||||
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映画の時をかける少女は見たことはないが 面白いという話をよく聞いていたんので、 まずは本から入ろうと思い購入してみた。 正直な感想として、 この本の初めから90%までの部分は面白くて満足だったが、 最後の”果てしなき多元宇宙”の最後のあたりは なんだかわざわざ未来のことなど挿入しなくても よかったのになと感じながら読んでいた。 ただサイエンスフィクションなので、 よくあるありきたりな話ではあったが、 ありきたりなりに楽しめたとは思う。 | ||||
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久々に読んだが圧倒的に面白い!イッキに読んじゃったよ。 散々メディアミックス化もされた世界的に有名な小説が、100ページに満たない短編小説であるという事実が(本を読まない人、または原作を知らない人らには、意外に知られていないらしい)、小説だけに限らず、創作は長さだけで完成度や満足感が決まらないと事実を如実に現しているでしょ(この本にしたって、「時をかける少女」が表題作で、実際は短編小説であると知らない人は今でも多い。驚く程に)。やっぱ小説は物量ではなく、密度だよ。最近は原稿料を稼ぐことが目的なのか、無駄に冗長な勘違い本が多すぎなんだよ。 短編が3本入ったこの本、最後の話がブラックな終わり方をしているのは、収録がダメだね(オリジナルも同じくダメ)。折角最初の2作が感動的なエンディングなんだから、せめて2番目を最後に持ってくればいいのに。 「時かけ」のヒロインの和子は、"母性愛多寡"と言われてる様に、こんな中学生いねーよって人物だね。最近の創作では全く見ないタイプで逆に新しい "精神病院"を"キチガイ病院"と書いたり、"交際"の定義が今と違う事(友達関係でも交際と描写)、男子生徒が危険人物じゃない事等が現代の感覚とは極度に掛け離れてるから、最近の子供じゃこの本読んでも理解出来ないかもな 表紙は貞元の描き下ろし(映画のつながりで回ってきた仕事だろな)。かわいいけど、60年代が舞台なのに和子が茶髪なのは頂けない。折角他が野暮ったい制服に太眉というレトロチックな少女に描かれてるだけに違和感が酷い。ましてや、他の男子はヤボッたい昔風の絵なので尚更頂けない、おかしい | ||||
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