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(短編集)
ナミヤ雑貨店の奇蹟
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ナミヤ雑貨店の奇蹟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全516件 461~480 24/26ページ
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「手紙がタイムスリップ」というアイデアに期待しすぎた。 そのアイデアを生かしきれていないまま盛り上がらすに終った。 凡作というと言い過ぎかもしれないが なんか消化不良的なものを感じる作品。 タイムスリップという点でトキオと比較する人が多いが レコード盤でいうとトキオがA面、こちらはオマケのB面的なレベル | ||||
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真っ当な回答や相談事への生真面目な姿勢からナミヤ爺さんの優しさがストレートに響く作品でした。 ただそれだけに終章のこじんまりとしたまとめ方は残念に感じられます。 別に大風呂敷を広げろという訳ではありませんがw辻褄合わせに終始し胸に訴えかける物が等閑にされている様に見受けられます。 もっと三人組の背景が丁寧に語られていれば説得力のある作品になったでしょうに。 回答そのものより相手に寄り添おうというナミヤ爺さんの気持ちが快い一冊だと思います。 | ||||
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過去と現代を絶妙に行き来するお話しで素晴らしい。 1961年生まれなので、いろいろと子どもの頃が思い出されてたいへん楽しく読みました。 東野さんの作品では「時男」にも通じるのかな、などとも思いました。 | ||||
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ミステリではないけれど,最近の3冊(マスカレード…,真夏の…)の単行本のうちではもっとも東野先生らしさが伝わってきた作品でした. でも,もう一ひねりというか一しぼり頑張って書いてほしかった.早く以前の東野先生のように読み応えのある作品を出してきてほしいです. | ||||
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辛口の批評ですが、思い切ってコメントします。あまりにも偶然過ぎる作品で大人の読み物にはイマイチです。ドラマチックに描こうとゆう気持ちは分かるのですが、いかんせん頷けませんでした。書ける作家さんですから、大人も読める作品を心から期待しています。 | ||||
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レビューで、最後に繋がったとか、書いていましたが、、、今回は受け付けませんでした。 | ||||
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久しぶりに ワクワクしながら小説を読みました。 登場人物の人生 全てが みんな不器用で 美しく たくさん なきました。 最後のページが 白紙になっています。 全て読み終わったときに ほんわかと優しい気持ちになれる物語です 白紙の意味は 読み終わった方じゃないとわからない 素晴らしい物です とても粋な演出だと思いました。 悩んだり 答えがでない問題にぶつかったときに 手に取ると 力をくれると思います。 少なからず 私は前に進む力を頂きました。 | ||||
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よくも悪くも全篇、東野風。少しずつエピソードをからませての一冊完結。文章スラスラ、あっという間の読了。ビートルズをめぐるエピソードが、主人公の設定が同学年だったこともあってか不覚にも(あえて不覚にも、と書きます)ウルっとくるものがありました。またテレビ化でしょうか。その整い方が、かえってワンパターンになってしまっていて読書中の衝撃、驚愕、混乱のないことでマイナス2ポイント。東野氏のご自身との格闘を期待します。 | ||||
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絶望のなかで、罪を犯し続ける「白夜行」とは対照的で、どの相談者も絶望にあえぎながらも、ナミヤ雑貨店の相談への回答を信じる。たとえ、それが予期せぬ答でも、不本意な答でも・・・ その作品のつながりを良くできていると称賛するか、強引なこじつけと批判するかは評価の別れる微妙なところだが、必ずしもすべてがハッピーエンドではないが、清々しさのある読了感が持てたのは確かだ。 | ||||
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うまいし、最後は涙が出そうになるぐらいのめり込みました。 でも気になるのは、悩み事相談にたいして、ほんとに真面目に返事を書いた手紙も、冗談半分に書いた手紙も、様々なことを引き起こしながら、相談をしたそれぞれの人の人生に良い影響を与えていること。 悩み事相談への返事をどう受け止めるかしだい・・とはいうものの、これは受け止めた人間がとても強い人たちだったからでは? あんな返事をもらったら、それだけでくじけてしまう人もいそうな気がする。 現代のおとぎ話にリアリティを期待するのが間違いだろうか。 | ||||
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女性週刊誌に、紹介されていた記事を偶然見かけて、 早速、読み始めました。 ストーリーは、書かないでおきます。 面白くて、温かくて、 読みだしたら、やめられません。 初めは、短編仕立てで話が進行するのですが、 その登場人物達が、どんどんうまく絡み合ってきます。 そして、読んでいて、とても温かい気持ちになるのです。 友人に紹介して、その日のうちに公立図書館にたずねてみた友人からの情報ですが、・・・ その公立図書館では、一番人気、市内の図書館全部で19冊ある本はすべて貸出中、 予約待ち300人とのことです。 わたしも、この本を読んでよかったと思っています。 | ||||
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久々のハートフル・ファンタジー。ミステリーだけでなく、こういった小説も書けるのが東野圭吾の強みである。 並みの作家さんだったら、1章目のような展開の話をつらつらと4編か5編書いて終わりだろうと思う。それでもそれなりに面白い連作短編集にはなりそうだ。 でも、いきなり転調してしまう展開には良い意味で裏切られ、さすがは東野圭吾!と唸ってしまった。 一見、別々の話と思われていたものが、少しずつきれいに絡まっていくさまは読んでいて楽しい。御伽噺はこうでなくっちゃ!という好例である。 ファンタジー系の小説では東野圭吾の最高傑作だと思う。 | ||||
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これは感動しました。 面白かったです。 すべての物語がちゃんと繋がっていて、 時空を超えた優しさが胸に沁み入ります。 「トキオ」とはまた違う時空を越えたお話しです。 こんな奇蹟があってもいいですね。 | ||||
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昔、まだ東野さんがあまり売れていらっしゃらなかった頃からのファンです。 ファンなので、最近の作品ももちろん好きです。 でも以前の作品の方がもっと好きです。 最近の作品は作風がちょっと違いますね。 何だかちょっと、ヒットを意識しすぎというか狙いすぎ感を感じてしまいます。。。 この作品は昔の東野さんを思わせる作風でした。 一見関係なさそうな所で全部が一本の糸で繋がっていたり、感動があったり…。 これぞ東野さんの真骨頂、と思わせる作品です。 これからもこういう作品をお願いします!!! | ||||
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非常に読みやすく、また全てが繋がった時 全ての相談者と回答者が丸光園と雑貨店が関わる理由が分かった時の感動 桑田佳祐の楽曲をイメージした“黙祷はビートルズで”の章が、特に気に入りました | ||||
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この本の概要は他の皆さんが書かれているので、あえて書きません。 東野圭吾さんといえば「ガリレオシリーズ」や「加賀恭一郎シリーズ」など多くをドラマ化や映画化されているミステリー作家さんですが、私はこの本の様に決して派手でとは言えない作品があることを皆さんに知っていただきたい。 年齢に関係なく現代に生きる悩める皆さんに是非とも読んで欲しいです。読み終えて私は単純に感動しました。実際にはあり得ないお話かも知れません。多分、現代のおとぎ話でしょう。それでも病んだ私の心は癒されました。 出来ることなら「ナミヤ雑貨店」のシャッターに手紙を入れたい。返事は要らない。波矢さんでも若い三人の彼らでも構わないので読んで貰えたらそれだけで。 誰だって、周りの人には言えない悩みはあるはずです。 人それぞれ解釈は違うでしょうが、この本を読むことによって自分自身の事をもう一度考えさせられました。でも、読んだ後、何とも言えない爽快感を味わえました。是非、友人や知人にオススメしたい本です。改めて東野圭吾さんは不思議な魅力を持った作品を書かれる素晴らしい作家さんだと思い知りました。 | ||||
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久しぶりの東野圭吾ヒット作じゃないでしょうか。 去年の作品も真夏の方程式などは好きでしたが、 今年は、初回からヒットでしたね。 心温まる作品じゃないかと思います。 東野圭吾作品をはじめて読む方には、あまりおすすめ 出来ませんが・・・おもしろくないという意味ではなく。 全体的に映像化されることを前提にしたような作品だった と感じました。 | ||||
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小さいころ、よく本を読みなさいと言われて来たけれどちっとも読んで来なかった。 大人になって教養をと思って人のお勧めの本を手に取るようになった。 昨日の移動中に読み終わったのが「ナミヤの雑貨店の奇跡」。面白かった。 ふと、読書って作家の頭の中を旅してるみたいな気分だと思ったり。 昔から旅、冒険が好きだから椅子の上でももっと色々な旅に出たいと思います。 次はどんな出会いがあるだろうか… | ||||
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一言でいうと面白かったです。 ネタバレになるので余り書けませんが、 登場人物が全てシンクロしてくる筋立て、見事です。 映像化されたらどうだろう? この面白さを伝えられるかな? | ||||
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様々なジャンルの小説でご活躍の東野圭吾さん。 今作はユーモアたっぷりのお話です。 先の方も言ってられましたが、できれば「黒笑小説」の方から 読まれると尚良いかも。 とにかく疲れてて軽めのモノで、少し笑えたらいいな〜って時には お勧めです!! シリアスなモノやミステリーも大好きですが、東野さんのこういうの 自分的には大好きです。 | ||||
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