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(短編集)
ナミヤ雑貨店の奇蹟
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ナミヤ雑貨店の奇蹟の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全516件 361~380 19/26ページ
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| ん〜一言で言うと良くも悪くもない、という感想です。 何人かの方が言われていますが、私にも高評価なのが よく分かりません。泣所がありましたか?本当に東野 圭吾?設定に無理やり感が否めません。東野圭吾なら もっと切り味鋭くしなきゃ。韓国映画にイルマーレと いうのがありますが、この映画と同じ構成なんだけど、 この映画ほど計算されてないし、何が言いたいのかは 分かるんだけど、若者3人の背景は曖昧だし、最後は あっけなく幕切れになった感じがして、残念でした。 | ||||
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| 過去と未来、貧困と裕福、泥棒と善人、新しいものと古いもの。このような二項対立する要素を無理やりくっつけて感動的な話を拵えようとすると、lこのようなお粗末な作品になってしまうという例だと思います。だから、私は本の帯に記された、「前向きに生きよう」「子供に読ませたい」「とにかく泣ける」などといった感想を持つことはできませんでした。雑貨店の店主は何を伝えたかったのか?強盗を働いた3人の男たちは救われるのか?許されるのか?はてなマークばかりですっきりしない小説です。だから、せいぜい中高生が読めばいいかなと。もう、これ以上書く言葉も見つかりません・・・。 | ||||
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| 縦糸と横糸がたくみに織り込まれていてとてもハートフルな物語でした。それに時間軸も加わって3D的なお話しです。 「え?東野圭吾だよね?重松清じゃないよね?」と思いながら読み終えました(笑) | ||||
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| 過去と現在が偶然繋がり、そこで手紙のやりとりが起るという、よくある時代交錯ものだ。 現代と過去で、出てくる登場人物を、とてもうまく掘り下げていて、本当に良くできたストーリーだった。 こういった物語は、ともすればあの人なんのためにいたんだろうと、疑問を残したまま終わることも多いのだが、 そういうことが一切なかった。 ナミヤ雑貨店店主のいきさつが最後で解き明かされるあたり、ほろりと来た。 時代を超えても、人が人を助けたいと思う心は色褪せない、そんな人情を感じさせてくれる。 | ||||
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| 久しぶりに、感動する話を読みました。正直、ナミヤ雑貨店の奇跡というより、本書の構成が奇跡ではないかと感じてしまいました。時間を超えてやり取りされる書簡が、すべて最後、辻褄が合い、しかも、個々の話も相応に泣けるというか、理解できるので感心しました。東野さん凄いです。余計なことかもしれませんが、できれば、最後に、少年3人が社長のところへ帰り、種明しは別として、手紙は届けた旨を伝えて欲しかったです。いや~ほんと良い話でした。これって絶対、映画化かドラマ化されるんでしょうね。個人的な満足度は100点満点中92点です。ミステリーとは違って、たまにはこういう作品も良いですね(^ー^)> | ||||
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| いやあ、面白かった。東野作品でトップ5に入るデキ。3章から、ページを捲る指が止まらない。オススメ。 相談役にして最後の相談相手は主人公トリオだったんだね。この辺の伏線も絶妙 例によって現実世界に非現実的な要素が入り込むが、東野作品にしては異例ともいうべきか、奇怪現象にちゃんと説明がされた珍しい一作(ただし科学ではなくファンタジーで) ちょい前に流行った「阪急電車」と同じく、これも前後がリンクしている話だが、その"点"と"点"を結ぶ"線"の本数が凄まじく、完成度の高さは類似作品の比較にならない。更には、前後だけじゃなくロングパスもある ただ、ストーリーの組み立てや細かい部分にモロに「時生」や「流星の絆」の焼き直しが散見された(笑) それに、文体や話が東野圭吾というより重松清や乙一の様だね(重松と乙一も切ない系という部分では似ているかな?) まあ焼き直しでもこれだけ面白い東野はやはり凄い。「プラチナ・データ」みたいな酷い駄作もたまにやらかすんだけどね。 | ||||
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| 色んな時代の事を書いてるのに 簡単に頭に思い浮かべられ、 違う時代、違う話がいつの間にか 繋がっていく。ワクワクしながら 一気に読み終えた時、胸が熱くなってました。 大袈裟なんでしょうが、幸せな気持ちに なりました。 好き嫌いが分かれる作品なのかもしれませんが、久しぶりに人に勧めたい本です。 | ||||
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| ナミヤ雑貨店への相談の中には、深刻なものも多かった。 しかも、アドバイスに従って、あるいは従わず、そのため傍目には悲惨と思える人生を送った人も何人かいた。 しかし、最終的には、自分はこれでよかったのだと考えることによって、すべてハッピーエンド?になった。 なので、悲劇物語集になってもおかしくないストーリー展開なのに、悲しさはあまり感じず、読後はホンワカした気持ちになった。 結局、アドバイスをどう解釈し、実際にどう行動するかは自分自身であり、結果について自分や誰かを恨んだりせず、これでよかったと思えるのが幸福な人生ということか。 確かに、「幸不幸は心の持ち様による」とも言えるだろう。 | ||||
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| 東野圭吾三の著書の中で、一番読みやすい、というか、東野圭吾さんっぽくなかった。内容がファンタジーだからかな?と思いました。でもファンタジーでも、いつものように全てのピースがおさまるところにおさまってのエンディングで感動させるところはさすがだと思います。 いつもの東野圭吾さんの著書は読み終わるのに少し時間ががかるのですが、こちらは1日で読み切りました。 | ||||
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| 2晩で読み終わりました。 2~3時間有れば読み終ることができるのでちょっとした出張や空き時間にお勧めです。 色々な時代、色々な人間が複雑な悩みを持って生きていく中で、 複雑に絡み合いながら誰もが一つの点に向かい進み、 最終的には何本もの線が一本になるのは東野圭吾の得意とする手法です。 時代背景が、 大阪万博、ビートルズ解散、バブル、バブル崩壊へと 日本が歩んだ時代に生きた人間模様が描かれているため、 とても懐かしく読む事ができました。 先ほど書いたように、登場人物がそれぞれ絡み合うので、 2度読む事でまた違った視点から楽しむ事ができます。 グリコではないですが「1粒で2度おいしい」と言うキャッチフレーズがピッタリの本です。 | ||||
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| つながりが見えないどころか、あることも分からなかったパズルがいつの間にか組み立てられていくような作品。気づいたらハマってしまい、とても爽やかな読後感に満足できる作品。 構成も、不穏な冒頭、一つの異変、つながる複線、鮮やかなラストと、実に見事。 ただ、これは読み終わったからこそいえることだ。 きっかけの一つをどう捉え、どう生かすかはその人次第であり、いわゆる「運のいい人」「ツキのある人」はそれができる人なのだな、ということをしみじみ感じた。 まとまらないのだけれど、読んで損のない作品です。 | ||||
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| 評判が高いので購入しましたが・・・これはこれでありなのでしょうが、なんというか、登場人物20人くらいの空想の世界を、心霊超常現象たっぷりの浅田次郎テイスト満載、お涙ちょうだい感満載で、読むほど冷めました。東野さんは私には長編ものがなじみます。 | ||||
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| レビューに「時生が好きなら是非」とあったので購入。 はじめて読んだ東野作品が「時生」、それに衝撃を受けてそれ以来20作品ほど読みましたが、 なるほどという感じ。とても面白かったです。 | ||||
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| 東野圭吾を久しぶりに読みました。 今回は、悩みごと相談のファンタジーで、大変面白かったです。 こんな雑貨店が本当にあれば良いな、と思いました。 | ||||
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| SF、ファンタジー、ミステリーさまざまな要素が詰まっています。 気持ちが温かくなりました。 | ||||
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| タイトルがどうにもいただけないと思いつつ、あまりに評価が高いので期待して購入しましたが…。 何と言うか……ダサい……わかりやすい不幸にわかりやすい感動……。 本当に東野圭吾なのか?と思ってしまうくらいお手軽な設定の連続です。 最初の三人の会話は『ズッコケ三人組』を思い出すくらいにベタベタな会話で、 どういう経緯があろうと、成人の会話として読めませんでした……。 それでもこの人気なので、 最初の数ページを読んでみて、面白そうと思ったならおそらく最後まで楽しめます。 逆に最初の導入で「ん?」と思ったら、残りのエピソードもそんな感じで進むので、無理をしない方がいいと思います。 『○笑小説』シリーズでも思いましたが、東野圭吾はミステリーだけ読んでいこうと改めて誓った一冊でした。 | ||||
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| 気に入りました。東野圭吾さんの作品はけっこう読んでいますが、読んでいるときは面白いのにあとから思い出すと思い出せない作品が最近は多いように思います。 今でも気に入っている作品はかなり前の作品ですが、この本は久しぶりに面白かったです。東野さんっぽくなく、読後の今でもいろいろなシーンが蘇ります。 | ||||
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| 内容は、僕の大好きなジャンルなのですぐにこの世界に引きこまれました。 それよりも、 お爺さんが小学生の質問にとんちで答えて、評判になるって文章を読んでビックリしました。 何故なら、15年前くらいに、とある店で全く同じ事をしていたからです。 お店に来られたお客さんがふざけた質問をすると、数日後に面白い回答が貼られているのです。 僕はそれが大好きで、何回もふざけた質問して、回答を楽しみにしてましたから。結構評判で、かなりの数の紙が貼られていたのを思い出します。 この小説を読んで僕が経験したやりとりと全く同じなのでものすごく驚嘆しましたよ 笑 その店今はもうないんですけどね。 | ||||
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| 東野圭吾の作品とは思えないほど柔らかいタッチで描かれていました。 とても良い作品に出会えました。 ありがとうございました。 今後のさらなる躍進に期待を込めて。 | ||||
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| 退屈そうだな、と思ったのですが、 読んでいるうちになんとも知れぬ気持ちになりました。 面白かったです。 | ||||
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