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(短編集)
ナミヤ雑貨店の奇蹟
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ナミヤ雑貨店の奇蹟の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全540件 361~380 19/27ページ
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| 無人の元雑貨屋の建物になりゆきで転がり込んだ3人の若者。そこへ届いた1通の悩み相談の手紙。彼らは不思議に思いながらも、返事を書くのだが… 読んでいると、悩みの相談を引き受けるのは難しいことがよく分かる。相談に乗る人物は、「相談者は多くの場合、すでに答えを決めている」と言う。たぶん、そうなのだろう。ある本に、自分のアドバイスで他人の心を変えることなどできない、とあった。どうでもいい事柄なら、できるかもしれない。しかし、重要な事柄は自分で判断しているのだと。人に動かされて自分があるのではない。自分で自分を動かしているのだということだった。人生を左右するような決定は、結局自分で決断しており、他人にアドバイスを求めるのは、自身の決定を確認し、背中を押してもらいたいだけなのだろう。 ある奇妙な雑貨店を通して行われる手紙のやりとり。それぞれの相談事はすべてハッピーエンドになるわけではないのだが、一つ一つが味わい深いエピソードを形成していく。そして、ストーリーが進むと、相談者と回答者たちが思わぬ接点でつながるのだ。さすが東野圭吾、ストーリーテリングも冴えている。読後には希望と暖かさが残る。時には、血の流れない、こういう小説を読むのも悪くない。読後感のいい小説を読みたい人に。 | ||||
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| 中に水にぬれてよれたような部分がありました。読むには支障ないのですが、少々残念。 | ||||
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| こんな小説が好き。 東野圭吾さんのミステリィーの世界にもどっぷり浸れるけど、人間味あふれる作品もたくさんあって 今回も夢中になって読んでしまった。 残り少なくなっていくページ数に寂しさを感じてしまう。 (読み終えた後にまた夢中になれる本にめぐりあえるかな?と思ってしまうからかもしれない。) 今回の作品はファンタジーに近い作品なんでしょう.... でも、身近な感じもあって心温まる一冊になった。 中高生の夏休みの読書感想文に選んだらどんどん感想が書けそうな 作品にも感じていた。 | ||||
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| 新聞に良く「人生相談欄」があるが、本作の「ナミヤ雑貨店」とは過去と未来とを繋ぐ「人生相談装置」である。この「人生相談装置」を通して、過去と未来の人々が悩みに関する質問とその回答を交わす様を描いた連作短篇集。その粗雑で"ご都合主義"的な内容には辟易させられた。 まず、「奇蹟」はこの「人生相談装置」の存在そのものであって、悩みの相談者に「奇蹟」が起こる訳ではない。相談者が過去の人間(有名人あるいはそれに近い存在の場合が多い)で、回答者が未来の人間の場合、回答者は相談者の行く末や未来の世相を知っているので、正確なアドバイス(その時点の相談者には受け入れ難くとも)を送れるというイージーな設定の上に、タイム・パラドックスに陥っているのではないか。また、これと逆のケースの具体例が出て来ないのは、過去と未来とを繋ぐ「人生相談装置」が機能出来ないからであろう。まさに、"ご都合主義"そのものである。更に、ビートルズを題材にした、本作中で一番の力作「黙祷はビートルズで」は、本質的には「人生相談装置」と無関係なのではないか ? 設定がイージーな上に、悩みも回答も陳腐なもの(「人生相談欄」も同様だが)で、ドラエモンをイメージして、子供向けのお伽噺を書いたとしか思えない。作中に、「結局、人生は本人(相談者)が決めるもの」という言辞が出て来るが、こんな当たり前の事を言うために、ワザワザ本作を執筆したのだろうか ? 最近のスカスカな作品続きの作者が、更に余暇で執筆してしまったかの様な駄作で、単なる時間潰しにしかならなかった。 | ||||
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| 「久々にいい本に出会えたな。」 というのが読了後の感想だった。 5つの章から構成されるストーリーとその登場人物がそれぞれ「ナミヤ雑貨店」の不思議な力をもとに集約されていく。 東野圭吾の張り巡らした伏線とその伏線を回収する面白さをたんと味わえる作品である。 「あれ、この人ってたしか・・・」とページをさかのぼって読み直すなんてこともしばしば。 また、最終的な結末は予想のつかないところであった。そのストーリー展開は素晴らしいと思うが、勧善懲悪の物語になってしまったという結末になんだか物足りなさというか、違和感を覚えてしまった。 | ||||
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| 普通に考えたらあり得ない設定、ファンタジーなんだけれど、冒頭からすんなりその設定の中に入っていくことができた。こういうところは本当に上手いと思う。物語は時間軸やエピソードが交錯していて、読み進めていくうちに興味が増し、ぐいぐい引き込まれる。 エンタエイメントかつ人間の良心に光をあてた人情話で読後感良し。最近読んだ氏の著作では一番だ。 | ||||
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| ビートルズ少年の章はジーンときたがあとは… 全体的にちょっと陳腐かなと。 同じトンデモ設定の「秘密」や「変身」のような最後に押し寄せる感動はなかった。 | ||||
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| 読み返したくなる、と書いてあったのですが本当にそうでした。物事は自分の受け取り方によって前に向けるのだなと明るい気持ちになりました。 | ||||
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| 東野圭吾さんの作品はほとんど読んでいます。この作品も一気に読んでしまいました。 | ||||
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| とりあず大変気に入りました・・・・・・・・・・・・・・・・。 | ||||
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| とても綺麗と思いながら読み進んでいましたが途中数ページ外れていたのが残念です。 | ||||
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| 東野圭吾のファンでもないので、そんなに読んでるわけじゃありません。これは、推理小説ではありませんが、そのミステリアスな内容に、妙に引き込まれてしまいます。 全て独立した話と思いきや...おっと、あんまり書くとネタバレになってしまいますので、ここらへんで。 | ||||
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| 読み始めは、短編か?と思わせるほどあっさりしているが、読み進めるとドンドン引きこまれて、あっという間に読破してしまいました。 | ||||
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| ナミヤ雑貨店という、どんな相談にも乗ってくれる雑貨店をめぐる物語。幾人もの相談者達の人生と今は亡きかつての老店主、なりゆきで店主の代わりに相談へ返信する若者3人。読み進めるうちに、それらがパズルの断片のように嵌ってくる。 なぜ児童養護施設・丸光園とナミヤ雑貨店が、見えない縁で結ばれているのか。 それがわかったとき、人間の愛情は、深い思いは、死後も決して無くならないのだろうと思いました。 丸光園の創始者、暁子の色々な思いが想像されて、泣けてきました。 暁子の恋は実らなかったけれど、結果的にそのことが丸光園の開設へ繋がり、ナミヤ雑貨店の相談へと繋がり、多くの人の人生を助けた。 近視眼的に見れば、うまくいかないと思われる出来事があっても、自暴自棄にならず、人生を誠実に生きる。 暁子もナミヤ老店主も、そうした人生を歩んできたからこその奇跡だと思います。 自分だったらナミヤ雑貨店に相談事をもちかけるだろうか?と考え、どうしても人に言えない悩みがあれば、相談するかもなあ~と考えました。実際、今現在でもたくさんの人が匿名でネットに相談事を書いて助言を求めています。 この小説の時代背景には、ネットなんか無いのだから、最後の手段で藁にも縋る気持ちでナミヤ雑貨店に相談に訪れるのでしょう。 私には、その気持ちが理解できるので、見ず知らずの雑貨店に相談をもちかける展開が強引とは思いません。 ラストで、若者3人が希望を取り戻したのが良かった。もしかしたら、女社長・晴美が彼らの「再生」に助力するのかもしれない(あの再生という曲名にはいろいろな作者の意図が込められているのではないか?)、そしてナミヤ雑貨店の奇跡は、いつまでもさざ波のように新しい奇跡を生んで行くのかもしれない、そんな爽やかな感動の結末でした。 読んで良かったです。 | ||||
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| かつて店主が存命のころ何でも相談を受け付けていたナミヤ雑貨店の廃屋に近い無人の建物に、こそ泥3人組がしばしの休憩で入り込むと、過去から人生相談の手紙が投げ込まれるというところから話が始まります。 相談の手紙を出した幾人かの人生が語られ、短編集のようでもある構成ですが、それぞれが人生のどこかで知り合う関係であって、また、皆ナミヤ雑貨店からアドバイスを得て人生の難所を切り抜けるということで束ねられています。 東野さんの作品は、「容疑者Xの献身」以外は、何だか無理矢理感を覚えて余り好きになれなかったのですが、本作は何故か何も気にならず、とても良かったと思います。かなり感動しました。 | ||||
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| 母はこの手の本が好きなので暇つぶしに購入しました、やや文字が小さい物の内容は良いそうです。 | ||||
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| 話の展開がおもしろく、一気に読めますよ。最後のおちもなかなか良かったです。 | ||||
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| うらぶれた雑貨店のポストに悩み相談の手紙を入れると、時空を超えて返事が返ってくるという設定は、韓国映画をリメークしてキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック が主演した映画「イルマーレ」を彷彿させる。この雑貨店の中が外界とは異なる時空となっている為、過去の人間が相談することに対して既に未来に存在する 回答者(たち?)は歴史上の事実に基づいて回答するということも出てくる。この雑貨店「ナミヤ」と少年少女の養護施設である「丸光園」がいろいろな人間を 通して双方向でいくつかのエピソードが展開していく。東野は、亡くなった妻の心が娘に乗り移るというシチュエーションで名作「秘密」を書いたが、ある意味この 「ナミヤ雑貨店の奇蹟」も同様にファンタジーの手法を取って、人生における大切なことを伝えようとしている作品だ。ただ、敢えてそうしたかもしれないが、 「秘密」ほどの深さと感動はない。ややコミカルであり、ストーリーにおける「伏線」や「落ち」も少ない。すべてのエピソードにおいて、養護施設「丸光園」を絡まそうと したことでかえってストーリーに強引さが出ているように感じる。人によってすきずきはあろうが、私にはやや軽さが目立つ作品になったような印象が残った。 | ||||
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| 5編の小説からなる連作です。手紙だけが33年の未来または過去にタイムスリップするという状況が飲み込めれば、話の軸がぶれずに読めるようになります。その不可解さについては一切種明かしはなく、事実として認めるしかありません。 最初は単なる脇役でも別のところでは主人公となったり、様々な事件が「ああ、あの時のことだな」と思い出させ、最終的にすべてが繋がっていくのが見事です。爽やかな読後感が得られる小説です。 | ||||
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| 久しぶりに『最後まで読まずにはいられない』状態になり、数日で読めました。 人の想いというのを温かく感じられる話です。名言も多いです。 色んな人の人生を眺めることができて自分も人間的に成長できます。東野先生に感謝感謝です。 | ||||
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