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(短編集)
ナミヤ雑貨店の奇蹟
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ナミヤ雑貨店の奇蹟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全516件 261~280 14/26ページ
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文句なしに面白い。しかも勇気を貰える作品。この世を構成しているのは、生きているものだけではないんだ、ということが素直に納得できる。この作者すごいなあ。 | ||||
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東野圭吾さんの小説はいくつか読んできましたが、とくに面白くお気に入りの1冊になりました! 登場人物それぞれが何らかの形でつながり、時間を超えて影響しあっていく。 よくできた物語だと感じました。 様々な伏線が張られていますが、頭の悪い私にも理解しやすかったのが良かったと思います。 久々に読書を楽しみ、感動しました! 読み終えてしばらくすると、いくつかの矛盾点があるように思うので星4つかなとは思いますが、 読み終えた直後の感動としては星5つです。 | ||||
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現実にはありえない話だけれど、楽しかった。 だれにも相談できないとき、でも誰かに相談したい。そんな悩みを解決していてくれたのが、ナミヤ雑貨店。 しかし、ある一夜だけ現在と過去が交差してまさに奇蹟が起こる。 まさに、神がかっているとしか言いようがない。 映画が公開されるが、出来栄えが楽しみだ。 | ||||
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温かな世界観と人々の結びつき。 読後にはなんとも言えぬ幸福感が広がるおすすめの作品。 どこか辻村深月作品に通じるところがある。 | ||||
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読み終えたあと「善い行い」とは、一体どういう事なのだろうと考えてしまいました。 老子は「誰がやったかわからない、跡さえ残さず、恩にもきせない自然な行動」が、本当に天の道に沿った「善行」であると説いたそうです。 確かな事だと思うのですが、仙人のようにカスミを食い、「善行」のみで生きていけるのであれば、それは本当に理想的なことかもしれません。 しかし、自分の言動を振り返ってみても、無意識的であるにせよ、社会での地位や財産、他人から賞賛されるようとすることに、価値を見出してしまっているような気がします。 ある書には「善行」は全くの奉仕である。「偽善」は取引きであり、取引きであれば当然何らかの見返りが発生する。と、ありました。 そう言われると、自分の普段の暮らしは「善行」よりむしろ「偽善」のうえに成り立っているではないか?と考え、妙に納得してしまいました。 「偽善」と言うとあまり良い意味で取られていませんが、取引きとしての偽善的な行為によって、人を助けたり、人を喜ばせたり出来るのであれば、それはそれでいいのではないかという考え方もあるようです。 ただし、「偽善」はあくまでも「偽善」であって「善行」には成り得ないことも確かなようです。 だんだん小難しい話になってしまいましたが、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は「善行」や「偽善」を越えたところにある、あたりまえのような日々を大切に生き、迷い悩みながら、そのたびに壁を乗り越えていくことで、目に見える物や事、目には見えない時間や想いが、やがて思いもかけないような繋がりになるのだと信じさせてくれる。そんなお話だと思いました。 | ||||
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すごい高評価だったので楽しみに読みました。 登場人物が繋がっていて、最後に大元の繋がりがわかって 「あぁ、そういうことなんだ」と納得しました。 | ||||
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読んで絶対に損はしない! 是非読んでみてください 暖かい気持ちになりましたよ | ||||
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個人的には最近読んだ本の中で一番面白かったです。 伏線がつながる感じもいいし、全体的に優しい話でした。第4章の「黙祷はビートルズで」が中でも1番印象に残りました。 あ、あの3人組が書いた手紙を除けば登場人物のみなさんは文才のある方々だなと思いました(笑) | ||||
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多彩な作風で読者を虜にし、一冊読み終えたら、すぐに次の作品を読みたくなる! そんな東野圭吾・ワールドにハマって、あーっという間に気がつけば60冊、読み終えた私です。 その中でも、本作品は「心で読んで感じる」作品で、読み終えた後は心がほんわか温まり、また、スカーッ!とするよな清涼感溢れる感動は、読後、3年経った今も未だに忘れられません。 また、物語中のいろんなエピソードが知らず知らずの間にリンクし、最後に見事に繋がる様子は鳥肌が立つような感動的な展開の連続で、迎えるラストは、ページをめくる度に目頭が熱くなり、読後は優しく温かな胸に染み入るような感動に、心が満たされます… という訳で、忙しい日々を過ごされている皆様の心を癒し、そして、明日への元気をくれる本作品「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 読み終えた後、「いい小説を読んだなぁ…」と、心から思える一冊だと思います。 P.S 間もなく映画が公開されますが、原作同様の感動を期待しています。 | ||||
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彼の初期の作品、『秘密』、『手紙』、そしてぎりぎり『白夜行』くらいまでは、文章を噛み締め咀嚼することを必要とする小説といえたかもしれない。ただ、その後の、映像化可能な―――妙に気取った福山雅治が出てきて謎解きをするような―――学者探偵の登場くらいから完全なジャンク小説家 となった・・・・・・と言ってもよいでしょう。 本作品を含め、この十数年の彼の小説は、すべて娯楽小説の王道を歩んでおり、多くの読者を掴んで離さないクオリティを持っている。この小説も面白く、気持ちがクサクサしている時、マイナー・トランキライザー的な役割を果たしてくれる。 他の多くの小説家と同様、東野圭吾も、この世界から消える時に、事実上、彼の作品のすべても消えることは100%間違いのない事実だと断言できます。ただ、ほとんどの小説家が大体十数年程度で賞味期限を迎え、読者から自然退場させられるのに比べると、彼は、ある意味呆れるくらい立派な才能の保持者なのでしょう。 東野の初期の作品は大した小説ではないにせよ、読ませる何かがあった。ただ、最近の作品には噛むべき何もない。当然の帰結として、咀嚼する必要など、読者に、端から要求していない。必然的に読者には、読んだ後ふた月もすれば心に何も残らない。作品のタイトルは勿論のこと、粗筋さえも (or vise versa) ・・・・・人気作家として存在していた自分の足跡(影)さえも、この世に残らないことを哀しくないのか、と他人の事ながら悲しく思う。 | ||||
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ナミヤ雑貨店の主人に成り代わってかつて、悪事を働いていた3人逃げ込んだ古い、家はかつて悩みそうだ請け負っていたナミヤ雑貨店だった 翔太,浩輔淳也は、かつて母親の義理の父親から、暴力をうけていた、倒れていたところを養護施設の職員に助けられ養護施設で育つ かつての、相談者彷徨う、子犬19歳のOLは、昼はOL雑務をこなしながら、夜はスカウトされた水商売のホステスを続けるかどうか迷っている 経済力と自立が欲しく続けるか迷う。。。3人的確なアドバイスのおかげで、彼女はマンションを買いビルを転売しそれをもとで丸光苑たてる インターネット告知でかつての波や雑貨店は1日だけの復活をとげることに、、、、 3人の助言OLは、成功を,收めることができた、しかし32年後彼らはかつての相談者、OLの家に泥棒に入る。33回忌を迎え、かつての、面影が消え 廃れた、ナミヤ雑貨店最後の手紙が投函されていたかつて迷っていた相談者は、相談どうりにマンション買い転売し成功する ナミヤ主人の最後の回答は白紙の地図は、どんな地図もかける、あまり、東野圭吾っぽくない、作品ですが心が温かくなる作品です本当にも白いです。映画化23日にされてるので見たいです | ||||
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いろいろな謎が少しずつ繋がっていき、最後は心が温かくなりました。 最近の東野さんの作品の中ではあまり頭を使わず(?)一気に心で読める感じがしました。 | ||||
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私にはこの作品は、起こった物事はひとつでもその人の咀嚼の仕方次第でいかようにも人生に生かすことができて、そうすることで自身の運命は変えられるし幸せさえも得られるのだということを強くうったえているように感じました。 SFっぽくて少し複雑過ぎる側面もありますが、すごく良い作品だったので、映画化されたらどんなふうに表現されるのか…ぜひ観に行こうと楽しみにしています。 | ||||
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映画化されるとか。 是非どのように映像化されるか見てみたいです。 近所にナミヤ雑貨店があれば(おっと!もう閉店してしまったんでした)いいのにと。 | ||||
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読んでいくうちに引き込まれていきました。映画が楽しみですね。 | ||||
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時空を超えたファンタジー小説。悩み相談のナミヤって紛らわしいですが、そういうことです。雑貨店と養護施設がひょんなことから関係をもち、そこに関係する人が何らかの関係を持っているという奇想天外な物語。途中で頭が混乱することがありますので、ご注意下さい。 | ||||
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これまで東野圭吾さんの本をいくつか読みましたが、1位を争うくらいに面白かったです。 登場人物たちにはそれぞれの物語がありつつも、どこかしかで繋がっている。 その繋がりを知ったときにいちいち鳥肌が立ちました笑 構成も素晴らしく、最後の最後に敦也達と浪矢のお爺さんが繋がる。 読後はとてもすっきりした気分になりました。 オススメです。 自分的には敦也達は晴美を解放した後、晴美の会社で働くんじゃないかな~て勝手に想像してます笑 | ||||
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東野圭吾作品は全て読んでますが、自分的にNo.1です! この作品に間違いはありません!買って損はありません。涙腺崩壊です! そしてラストは電車の中や公共機関の場所では読まない方が良いです。 店主のラストの回答・・・これが一番泣ける。 涙涙・・の感動大作! | ||||
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東野圭吾の文庫本をここまで12冊読んだのを機会にレビューを書いてみることにした。 東野圭吾の本を読み始めるきっかけは中野信子の「サイコパス」に紹介された「プラチナデータ」だった。ストーリ展開が複雑でありながら、読むことを途中で止められなかった。シナリオが良く練られているのと、文章表現のリズム感(村上春樹がよく使う表現)が私に合っていたからである。 今まで読んだ文庫は「プラチナデータ」「秘密」「容疑者Xの献身」「夢幻花」「虚ろな十字架」「使命と魂のリミット」「流星の絆」「麒麟の翼」「祈りの幕が下りる時」「ナミヤ雑貨店の奇跡」ときて、かなり長編の「白夜行」そして今回の「幻夜」であるが、どの作品も感動と戦慄、衝撃、刺激が新鮮で素晴らしかった。 「幻夜」の解説を直木賞作家の黒川博行が書いているが、彼の直木賞作品「破門」には、私は1ページ目でシナリオと文章のリズム感に違和感を感じ、10ページ弱で放棄した。読む方の個人差であるが、作者によってこれほど違うのである。 | ||||
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東野圭吾さんが好きで買ってみました。 気楽に読める本です。こんど映画になるので、楽しみ! | ||||
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