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(短編集)
ナミヤ雑貨店の奇蹟
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ナミヤ雑貨店の奇蹟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全516件 221~240 12/26ページ
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味わいも不思議さも仕掛けもないただ安直なだけのタイムスリップ。どうしようもなく人ごとである悩み事をああでもなくこうでもなく続けるやりとり。薄っぺらな三人組がこんなに悩み事に関与するのか理由がない。やはり安直な「夢」の記述。未来の安全地帯からの助言ゆえのどうでもよさ。過去を振り向くだけの退嬰した精神の腐臭。 一言でいえば読みやすいくだらなさ。 | ||||
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泣かせる人情満載の話で感動しました。私もそう有りたいと思いました。 | ||||
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東野圭吾はハズレがない、何読んでも面白い。過去との繋がりとかちょっと不思議な感じだけど。 | ||||
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初めに読破、、、映画観る前にもう一度読み直しました。 何せ、私の故郷がロケであったため、映画のほうは文句なし。 もちろん、話の内容もジーンと心温まる話でしたし、また、時を置いて読み返したい本ですね。 | ||||
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あまり…というか、基本的に本は読まないライフスタイルを送ってきました。 ですが、なんとなく本が読みたくなり、「読みやすい本ないかな~」と物色していた時、 本好きな方がオススメしていた本書と出会いました。 手元に届いて読み始めると、段々ストーリーに入り込むようになり、 毎日、寝る前に少しずつ読み続け、一週間ほどで読み終えました。 読書の習慣がある人なら、「一週間もかかんの?」と馬鹿にされるのでしょうが、 私のように本を読むのが好きではない人間からすれば、 完読できたことに喜びを感じましたし、 それくらい、東野圭吾さんの文章は読みやすく、 魅力的な内容であることの証だと感じます。 オススメです。 | ||||
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ストーリー設定が巧みです。トリッキーな点、偶然性や巡り合わせというのがうまく交錯していて面白いです。。只長編なので一気には読めません。 | ||||
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この作品は、映画も見たし、図書館で借りた単行本でも読んだのですが、とても気に入った作品なので、手元に置きたくなったので、今回文庫を注文しました。不思議な時間の旅に知らないうちに出発し、グイグイ引き込まれていく作品です。映画も良かったので、私の頭の中では映画のキャスト達が動いてくれて、楽しく読んでいます。 | ||||
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まあ面白かったよ。ステキなファンタジーだよ。でもね、魚屋ミュージシャンが死ぬってわかった瞬間に、これは悪手だなと思ったよ。ダメなんだよ誰か殺して得たハッピーはさあ。それだけ言いたい。 | ||||
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こういう本もミステリーに入るんですね。 普通のミステリーのように、殺人事件などがあるのではありません。 最後まで読んで、気分の良い満足で満たされるような本でした。 まだ映画は観ていませんが、観てみたいと思います。 | ||||
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音楽を志した青年や、夜逃げを余儀なくされた少年が大人になった話など、一つ一つのエピソードは先が気になって面白かった。 が、中心となるはずの、悩みを代わりに受けている3人が薄っぺらすぎて、作品そのものの評価を下げてしまう。 3人が代わりに悩みに対して書いている手紙は、誰もが言っている一般常識をそのまま投げつけているだけだし、ラストにしても、自分たちの知っている未来を語っているだけ。 流石にそれを「奇蹟」などというのはおこがましい。 3人も揃っているのだから、せめて自分たちの人生経験をそれぞれ活かして悩みに答えていく、などの形ならまだよかったと思う。 | ||||
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>東野作品史上、もっとも泣ける感動ミステリー と商品紹介には書かれているが、ミステリではない。 古典的SFにあるようなアイデアを、特にひねりもなく使っただけの“いい話”である。 この程度のお手軽な感動など、自分を信じて大都市圏の大学さえ出れば何とかなると勘違いし、奨学金を借りてまで低偏差値大学に進学したがマトモな就職先など得られず破産に至る事例が続出している今の日本では、全く通用しないと思う。 | ||||
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初めて東野圭吾よんでみた。 すべての話が最後には、まとまってる不思議な感覚です。 他の東野圭吾作品も読みたくなりました。 80年代に中学生だった人には。うなずけるところが多いのではないでしょうか。 | ||||
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魚屋アーティストさんの書いた曲【再生】について本の中では一切書かれていない。 この本の感動は【本+曲】で完結するのだと思いました。 映画やDVDをご覧になった方は、門脇麦さん演じる水原セリの歌う【REBORN】に強く感化されたことと思います。 だから、可能であれば山下達郎氏の作詞作曲された【REBORN】を聴き、この本を読んでいただけるとより物語の世界観が味わえると思いました。 歌詞は下記のとおり 【REBORN】 生きることを教えてくれた あなたを忘れないよ かけがえのない愛の形見に さみしさは似合わない そっと微笑む にじむ夜を抱きしめ あなたはいつだって わたしのそばにいる 目に見えぬ力で 心を奮わせる いつかまた きっとまた めぐり会う時まで 少しだけのさよなら 触れることはもうかなわない でも いつも感じてる わたしたちが生きた証しを くちびるに言葉を乗せ あなたの代わりに 歌おう 声の限りに わたしたちはみんな どこから来たのだろう 命の船に乗り どこへと行くのだろう あなたからわたしへと わたしは誰かへと 想いを繋ぐために 悲しまないで うなだれないで 振り向かないで 怖がらないで 止(とど)まらないで あきらめないで 生きて行きたい あなたのように あなたはいつの日か ふたたびよみがえり 永遠のどこかで わたしを待っている たましいは決して 滅びることはない いつかまた きっとまた めぐり会う時まで 少しだけのさよなら たくさんのありがとう 少しだけのさよなら 複雑で難解な事件に挑むミステリー作品ではない。 人と人との結びつきが時空を超えて絡み合う感じです。 ナミヤ雑貨店店主の浪矢雄治が最後に息子に託した願い 『かつて雑貨店に相談をし、回答を得た方々にお願いです。その回答は、貴方の人生にとってどうでしたか。役に立ったでしょうか。それとも役に立たなかったのでしょうか』。 それは自分が誠心誠意を込めて回答してきたからこその願いだと感じました。 | ||||
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実にひどい内容。こんなものがありならなんでもあり。ファンタジーでもいいんだけど、それならそれで文章で魅せて欲しい。ストーリーにも人物にも何の魅力もなく、予定調和で安っぽい物語が進んでいく。途中で投げ出すのが嫌な性分なので、どうにか最後まで読んだが、読むのが苦痛で仕方がなかった。小説ではなく漫画だったら評価は違ったかもしれない。 | ||||
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ストーリーは,理系作家らしくよく練られています。タイムマシーンものにありがちな矛盾点は何カ所か指摘出来ますが,大きな瑕疵にはなっていないと思います。 しかし,最大の問題は,これが文学作品と言えるかどうか,という点だと思います。多くの東野作品に共通していることですが,ドラマ脚本用としては秀作だと判断されるものの,文芸的な質に関しては懐疑的にならざるを得ません。 この作品は,近く映画化されるようですが,文学的な質はその評価により判断出来ると思います。つまり 映画の評価が原作を凌ぐ場合,原作の文学的価値は低い 映画よりも原作の方が良いと評価される場合,文学的価値はある これは東野作品以外のどの文学にも適応される普遍的原則だと思います。 そして,本作は,おそらく前者になるでしょう。 原作を読んだ今,映画作品の方が面白そうだから見てみたい,と思うゆえに | ||||
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悩みを抱え、相談の手紙を投函する人々、そしてその悩みに真摯に回答する雑貨屋の主人。そのやり取りが時空を超えて様々なオムニバスストーリーとともに展開され、すべてがひとつに集約されていく。映像化もしやすかったと思うが、本のほうがいろんな想像が広がって個人的には楽しい作品化と思います。 | ||||
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ミステリーを好んで読んでいましたがそれ以外の物も書ける才能は素晴らしいです。 | ||||
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主人公は、若者3人。 悪事を働いて逃げる途中に、 ある廃屋に逃げ込む。 その廃屋はかつては雑貨店であり、 店主は人々の悩み相談を請け負っていた。 雑貨店は30数年前に閉店しているはずだが、 突然、郵便口から悩み相談の手紙が届く。 しかたなく、3人は悩み相談に答えることにする。 雑貨店が過去と現在を繋ぎ、 3人と相談者たちとの交流が始まる。 人間にとって大切なものは何か、 と問い掛けてくれる作品だった。 突飛な設定はさておき、 3人からの回答に対する相談者の反応や、 その後の展開には都合の良さを感じた。 | ||||
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子供がゲームばかりなので購入。すごく夢中になって読んでいました。 | ||||
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過去未来が交差する悩み相談。 ひとつひとつの話のつながりもしっかりあって、おもしろかった。 ナミヤ雑貨店の悩み相談で幸せを感じる人々でいい話だね。 | ||||
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