■スポンサードリンク
(短編集)
ナミヤ雑貨店の奇蹟
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ナミヤ雑貨店の奇蹟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全516件 421~440 22/26ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大変愉快な面白い作品でした。愛読者故に高く評価します。面白いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人情溢れる登場人物と性格描写はさすが東野圭吾と言える。 ただ、最後は急ぎ足の感じがしなくもない。 ナミヤ雑貨店のエピローグもほしいところ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾の作品はほとんど好きだが、もともとファンタジー系の「秘密」でファンになった私としては、あえてこの作品をお勧めしたい。最近はミステリーが多かったため、あーこんなのも書けるんだという驚きで、より引き立って見えるにちがいない。あの白夜行と同じ作者が書いていると思うとあらためて著者の表現の幅を感じずにはいられない。 小説とは別にキャラメルボックスが舞台化しているので、そちらを見るのもいいかもしれない。舞台の題材としてこれほどあっている原作はないと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本が新刊のようにきれいで、うれしかったです。不思議物語が大好きなので、内容も大満足でした。ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人は進化しているようでまったく変化していない。33年間で進化したのは人を取り巻く環境だけである。そんな中で一人のおやじを通じて様々な人々の運命的なつながりが非現実的と感じながらも実際にあり得ると思えてくる。この本を読み終えて、33年前に自分は一生懸命生きたか?あの頃に何らかの悩みがあって、正しい選択をしたのか?そうして現在の自分を数10年後に還りみたらどう感じるのかと考え、今を精一杯生きてゆこうと思わせる作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野作品が大好きです。これはちょっと思ったほどでは無かったです。残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待し過ぎていたせいか、感動というものがあまりありませんでしたが、 読んだことのある東野圭吾さんの本とはまったく違う感じで、1冊通して平穏な感じがよかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「東野 圭吾」は当たりハズレが出てきた。 『カッコウの卵は誰のもの』『プラチナデータ』の読後感、時間を無駄にしたとした思えない。 しばらく、こっちの“メルヘンライン”を充実させた方が読者のためになる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
個人的には非現実的なのはあまり、、、 それもありそうもないタイムトリップなんか特に、、 にもまして、トリックも何もないんで 評価はこんなトコロ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾の作品はTVでお目にかかっても、本で読んだことはなかった。しかし通勤経路にある書店でこの本のポスターを見て、東野ミステリーといえば人が死ぬんじゃないの?と疑問に思いながらも、図書館で予約しておいた一冊。数ヶ月待って、読むことができた。 奇蹟とは、ナミヤ雑貨店の投函口がタイムマシンになって、過去と未来が文通するということ。ということはモスクワ五輪とかバブル経済とか・・とドラえもんのようなファンタジーが紡ぎ出されていくのだけど、それだけでは大人の童話にならない。 よく見ると、一連の物語はパズルのように精巧に繋がっている。この町に生きた人々のいくつかの人生が、交わらないようでナミヤ雑貨店と孤児院を舞台に繋がり合う。そして少しづつ、謎が解けていく。この辺の構成力はさすが、というところか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
深い話。 何度も読み返したい。いろんな人に薦めたい内容だった。 特に、人の話を聞く立場の人には多くの示唆を与えると思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「野生時代」の2011年4、6,8、10、12月号の連載を単行本にしたもの。 多くの不思議が折り重なって、 「ナミヤ雑貨店」と児童養護施設「丸光園」に縁のある人達。 翔太<丸光園関係者> 敦也 幸平 週刊誌の記事「大評判!ナミヤ解決の雑貨店」 北沢静子:月のウサギ<フェンシング> 「魚松」 松岡克郎 魚屋アーティスト、魚屋ミュージシャン<丸光園で人命救助後死亡><「再生」作曲> 健夫 加奈子 栄美子 セリちゃん<「再生」歌唱> タツ君(タツユキ) 浪矢貴之 雄治<ナミヤ雑貨店> 芙美子 頼子 俊吾 川辺ミドリ:グリーンリバー グリーンリバーの娘<セリのマネージャ> 和久浩介<藤川博><丸光園関係者>:ポールレノン 貞幸 紀美子 原口恵理子<Bar Fab4ママ><和久浩介の友人前田の妹> 武藤晴美<藤川博から木彫りの子犬をもらう><オフィスリトルドッグ><北沢静子の近所の後輩><丸光園関係者>:迷える子犬 田村秀代<武藤晴美の大叔母> 小塚公子<秀代の娘> 繁和 皆月良和<丸光園二代目館長> 皆月暁子<丸光園館長><雄治の駆け落ち予定者> ps. 名古屋市図書館で予約して1年経って、順番が回ってきて読むことができました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
流石は東野圭吾さん、一気に読ませるだけの判りやすさと文章力があります。 ただ、内容はそれほど目新しく感じないものでした。 著名な方の作品ですので、一般的に良作とされるレベルのものでもつい辛口に評価してしまうのかもしれません。 というわけで星は4つとさせていただきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ある人に勧められて読んでみましたが、ストーリーが安直すぎて、その先の展開が簡単に分かってしまいました。 この著者の「手紙」という作品はスゴく感動したのですが、ファンタジー系はダメみたいですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファンタジーSF(雑貨店が舞台ですが)的な、東野さんはこんな作品も書けるんだと思わされた一品。 作風としては、東野さんらしくないように思えましたが、これがまた面白い。 東野さんの引き出しは、いったい幾つあるんだ?と感心。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何冊か東野圭吾さんの作品は読ませて頂いていますが、今回はミステリー要素はなくファンタジーかつ私が大好きなタイムトラベルもの。 すごく楽しみにしていました。 実際、まだまだ人生経験の浅い自分にはとても染みるものでした。 しかも、郵便受けに入れた手紙が未来のナミヤ雑貨店に着き、裏の牛乳瓶の箱に入れると過去の者の所に届くという方法がすごく気に入りました。 また、手紙の内容などそこから読み取れる人間や逆に返事をする三人のサッパリとした返しから気付かされることなど、今の自分にはとても心に刺さりました。 個人的に、東野圭吾さんのミステリーは伏線の張り方などはすごく好きですが、 最後がいつも腑に落ちなかったり深みがあまりないかなと感じることが多いですが、 今回のはファンタジーということで終わりもなかなか好きだなと思いました。 たまにはこういうのもいいですね。 また、ミステリーの合間にこのような作品が出る事を今後も期待しています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾の作家としての間口の広さには、今さらながらに感じ入る。 「容疑者Xの献身」を代表とするガリレオシリーズのように物理的、心理的トリックを駆使した本格ミステリー、「白夜行」や「幻夜」のごとく長期スパンで登場人物を追う年代記ミステリーから、「秘密」を代表とする、SF要素の強いファンタジー的な作品まで、小説巧者の名に恥じず、何を書かせても話に破綻がないし、つぼを心得ている。 本作もミステリーの要素は薄く、元は雑貨店だったという一軒の廃屋が、現在と過去とをつなぐ、一種のタイム・トンネルとして機能するというSF的な設定がされているので、「秘密」の系譜につながる作品と言えよう。連作短編集の形を取っていて、第1章から第5章まで、それぞれ年代を少しずつずらしながら、並行して進んできたかに見えるエピソードが、最後、まるで鎖の輪のように一つにつながるところなど思わずうなってしまうほど巧い。 ただ、第5章の話は現在から過去への情報の与え方としてはやや具体的に過ぎて、ちょっとマナー違反気味の気がするのは、全体としての出来栄えの良さから見れば“玉に傷”だろうか。 評価は、東野圭吾のベストはまだこんなものではないとの、作者への激励と期待の意味を込めてあえて星四つとした。 それにしても、第2章なんか読んでいると、“東野って、なんて泣かせる話を書けるんだろう”と思ってしまう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
悪い意味で東野圭吾らしくない作品に感じた。 それはSF・ファンタジー要素が盛り込まれていることが大きい。しかし、それ以上にラストでのどんでん返しを期待していたからだろう。 フルコースの料理でデザートにおはぎを出されたような苦い後味。 これが一般レベルの作者の作品だったら納得できていたのだろうが、東野圭吾であるゆえハードルが上がってしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スマートフォンを操作して、ネットで検索すればたちまち色んな疑問も解決!30年前の時代から見れば、どらえもんのポケットから出てくる便利な道具が身近にあることもこの本を読んでいるうちに、改めて実感してしまう。世の中の便利さへの加速は10年単位で目まぐるしく変化していくが、人の心を感動させる文章、そして手紙はメールという手段になった現代でも未だ変わらない物。小説の舞台を時間を前後させて描く手法は、東野小説では他にもあったが、最後には、心を動かす文章、そして今回では手紙という最近ではあまり使われない手法を用いることで物語が、読みやすくまた深くなったように思える。ミステリー小説では、あっと驚くトリックやどんでん返しをさせつつも、最後には「感動」という結末を用意してくれる東野圭吾小説。今回は、一定の謎を残しつつも、そこはあえて突っ込まない終わり方とそれに満足しつつ、本を閉じることができる満足感。小説を読むとはこういう感動を味わうためだと改めて感じさせてくれた奇蹟のお話に、感謝したい。まさに、ありがとうございました、と本棚にしまえる小説である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中で読む気がなくなりました。 もちろん創作物語であるのだと わかっていても読むのが嫌になった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!