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(短編集)
フランクを始末するには
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フランクを始末するにはの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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Antony Mannの『Milo and I』(2003年)の翻訳。 12本を収める短篇集。 いずれも奇妙な味というか、構成や語り口に特徴のある小説ばかりで、こういうのが好きな人は好きだろうと思う。しかし、翻訳がイマイチなのもあってか、私には口に合わなかった。 買い物のリストから犯罪をほのめかす話。ミステリの代作をめぐる裏話。赤ん坊を相棒にしている刑事の物語。豚をペットにしたストーリー。 いずれも一癖も二癖もある。 非常に訳しにくい小説だとは思うのだが……。 | ||||
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ユーモアのある文章は読んでいてたのしかったですが、推理小説としては全部まぁまぁな感じ。。賞をとったものもそれほどのものか?と思いました。解説でも少し触れられていますが、推理小説として読むより軽めの「奇妙な味」の短編集として読んだ方がいいかも。 中で一遍だけ凄く実験的なものがあってそれは中では一番出来のいい物に思えたのでこの路線で進めばもっといい物が書けるのではないかと感じました。 去年絶賛されたゴードン「二流小説家」が習作に感じられたので、推理小説に関する限り、私の嗜好と世間の評価で乖離があるようなのであまり参考にならないかも。個人的にはあまり人に勧める気にはなりませんでした。どうもすいません。 | ||||
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