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オケ老人!
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オケ老人!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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読み手(聞き手)を楽しませることに徹した良い意味でのライトノベルだと思います。 ちょっとした物語上のたくらみもあって、私はまんまと引っかかってしましました。 ナレーションは熱演でした。 作中の大物指揮者のモデルはゲルギエフあたりですかね?? | ||||
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内容は面白かったのですが、書影が違ってました。 こっちの方が新しいのかな? | ||||
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2016/12/5(月) オケ老人! 荒木源 著 小学館 ビックリした! 秋月こうの富士見楽団シリーズのパロディかと思った! いや、作者はBL小説とは全くリンクしない元新聞記者のおっちゃんだったけど。 大方のラストは読めるとは言うものの、ちゃんとスパイス効かせてるところが腕。 | ||||
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映画を見に行った帰り道で購入し、一気に読み終えました。 映画の方が話がすっきりまとまっていたかな? 大筋は一緒で、先は大体よめたけど、なぜか飽きずに感動してしまった。役者がそろっていたのもあるし、映像化したくなるわ、これは。主人公が映画と原作で違っていてビックリ。 映画がよかったのでおまけの満点。 少し前から何か習い事始めたいなーと思っていて、ヴァイオリンいいなあ、でもこの年で経験もないのになあ、と躊躇していたけど、背中を押されました。 映画の主な出演者は演奏経験ないって話だから、きっとたくさーん練習したんだろうなあ、あの年で。 プロになるんでなければ始めるのに遅すぎることはないし、やれるんだったらやった方がいいよね。 やっぱり楽しまないとねえ、音楽も、人生も^_^ | ||||
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映画を見に行く予定なので事前に原作を読みたく購入しました。 私、弦楽アンサンブルに所属していて、重ね合わせて読んでいる内に、何度も吹き出してしまいました。 この本のモデルは私達のアンサンブルなんじゃないのかと。 | ||||
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意外な展開、ミステリーと、音楽小説ではない、ひねりが秀逸。最後まではらはら、ドキドキで読ませ、エンデイングは爽やか。 爽快感のある、梅サワー小説。 「杏」さん主演で、今年映画になった。期待の原作。 | ||||
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初めて電子書籍を購入しましたが 読みやすく一気に読み上げました。 映画化になるとのことで映画も楽しみです。 | ||||
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クラシック音楽の小説は、解説がしつこかったり、作者の思い込みが色濃いものが多いのですが、 「オケ老人」は、読者を幸せにしてくれる本でした。 特に音楽をやっている人、やったことのある人にしてみると、 上手になれない葛藤や取りつかれたように練習してしまう昂揚感など、 主人公に共感できることが多く、グサッと傷ついたり、手を叩きたくなったりします。 また、ドタバタした場面の合間に、深刻なミステリーな要素があって、 「なに?なに?」と、飽きさせないおもしろさがあります。 そして、オケ老人たちの仲間意識は、上手い下手ではない音楽につながっていくのだなと、 改めて、自分の音楽生活についても考えさせられる内容で、荒木さんに感謝です。 最後には、梅響に入りたくなります。 | ||||
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カラオケ×老人?かと思ったらオーケストラ×老人! 音楽に目覚めた主人公が誤って入ってしまったのは棺桶に片足突っ込んでいるような老人しかいないアマチュアのオーケストラ団体。当然まともな演奏などできるはずもなく主人公は何度も退団しようとしますがその都度邪魔が入り…という導入から始まる、コミカル色の強いストーリー。音楽一本で通すのかと思いきや国を跨いでのスパイが絡んできたりと意外にスケールが大きい。 音楽にまったく興味がない人間なので楽しめるか不安でしたが、物語として面白いのでいらない心配でした。笑いも涙も挫折もカタルシスも適切な分量だけ綺麗に整えて詰めてあるという印象。バランスはいいのですが、優等生な仕上がりすぎて「普通に面白い」以上の感想にはならなかった。だれる部分はいっさいないので一気に読めます。青春小説としてはかなりクオリティ高め。 音楽に興味ゼロの私でも楽しめたので音楽に精通している方・オーケストラ経験のある方はいっそう楽しめるかも。ストーリー的には都合のいい部分も多々見られましたが一応伏線は綺麗に張ってあるので無理やり感も薄かったです。総合して☆3.5。音楽を愛する人には特におすすめ。 | ||||
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出演者は皆どこかで結びつくという有り得ない話、 でも同じオケ老人としては身につまされるところもあり、一気に読みきった。 しかし筆者はファゴットを吹くらしいが、クラリネットをなめている、 クラリネットの楽器を忘れたからといって、急遽大根をくりぬいて作った楽器で エグモント序曲を完璧に吹くことなど有り得ないから、物語のスタンスが一定でないところが不満 まあ再読することは無い。 | ||||
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テンポが良く、スラスラ読めます。ただ、他の方のコメントにもあるように、私もロシアのスパイについては、必要ないと思いました。オーケストラがテーマで、充分いけます。それと、私が注文したショップから、『本の表紙がこのイラストと異なります』というようなメールが届きました。内容が同じでも、表紙が違うと一瞬とまどいますから、親切だと思いました。 | ||||
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こんなに楽しく熱中して読んだ本は久しぶりでした。 音楽をしている友人に回し読みするよう読後すぐに渡しました。 | ||||
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面白かったです。 わたくしも、プロオケ(京都市交響楽団)を定年退職して15年を過ぎましたが、4年前から隣町の川西市民オーケストラへ会費払う正団員で通っています。 ライブラリアン以外は何の役にも着かずただひたすらビオラを弾き捲っています。 幹部の方は大忙し、大変な気い遣いでご苦労さまです。 でも私はもう懲り懲りなんです。 ごめんなさい。 ビオラ三昧は幸せ一杯です。 神に感謝です。 | ||||
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老人?版のだめカンタービレ、みたいな。 どのキャラも素敵でした。 | ||||
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それに加え、本も大体きれいで、中身も面白い。同じ著者や関連書籍も読みたくなった。 | ||||
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老人がオーケストラをするだけの話かなと思っていたら、サスペンス?のような展開もあり、映画にすると面白いのでは?と思いました。 | ||||
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面白かったですよ。 勘違いから始まって、主人公の葛藤。 ある程度筋が読めてしまう部分もあるけど、 それでも、引き込まれて最後まで。 軽く楽しめる本です。 | ||||
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「ちょんまげプリン」をイメージして読み始めると始めはテンポの悪さに腹が 立ちます、そして、老人オケバンドに対してイライラしていました。しかしなが ら、それは途中まで。途中からはだんだんテンポと話の内容も面白くなっていく ところが、やはりこの作者のすごい所だと思います。 最後のオチはちょっと……。とも思いましたが、全体的には軽くて面白かった ので、あまり深さや感動を求めない人ならば、すぐにはまれる本だと思います。 | ||||
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題名に惹かれて読み始めましたが、文章がどこからでもスッと入ってくる感じで、最後まで楽しく読みました。特に良かったのは、最後に梅響が「新世界」を演奏するところです。曲のイメージ、解釈の表現が素晴らしいと思いました。その昔アマオケで「新世界」を演奏した私にとって、うんうんとうなずける文章でした。のだめの次はこの映画かな? | ||||
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楽しく読みましたが・・・・・ ただし、一点だけロシアのスパイってくだりは要るの? 国家犯罪を絡めなくてもいいように思うけれど、スパイ小説じゃあるまいし。 そこは、すらーーーっと読み飛ばしました。 | ||||
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