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ケータイ
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ケータイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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まず、ヒロインに違和感が…。 クールビューティーの割には、あまりに抜けすぎているし、自己中さに苛々させられた。 いっそ、可愛いだけで頭の悪い女の子がヒロインだったほうが、しっくりきたと思う。 ハラハラする場面もあったが、尻すぼみな終わり方。 『ケータイは個人情報の宝庫』という認識があまりない人にはオススメしたいかな。 携帯に詰まった個人情報というのは、自分だけの問題ではないから…。 面倒でも、携帯にはロックかけましょ(笑) | ||||
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吉村さんの小説は何冊か読みましたが、やはりなんといっても読みやすい。 衝撃的な展開と軽妙な会話のやりとりが絶妙のタイミングで挿入されていて、最後まで飽きさせません。 ただ、この「ケータイ」にはやや説教臭さが漂っています。 ケータイに対する警戒心(=新しいものに対する不信感)をオカルトチックな話と直接結び付けてるのがいくら何でも無理があると思いました。 「ケータイばっかやってるとダメになるぞ」という説教をホラーで味付けして何十倍も大げさにした感じ。 同じケータイ+ホラーで言えば、「着信アリ」というのがありますが、あちらは説教ではなく、ケータイという新時代のツールを利用したホラーの形を示したということだったのでウケたんだなと思います。 ただ、結末に至るまでの怒涛の展開は魅力的ですし、軽く楽しむホラーとしてはちょうど良い作品です。 | ||||
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テレビで深夜放映されているようなホラードラマに近い印象。 文章も軽めで読みやすいため前半はどんどん読み進んでいたのですが、 中後半からからくりが分かり、オカルトチックで冷めてしまいました。 お化け、その他オカルトチックな表現が好き、または許せるという方は 楽しめるかもしれませんが、ホラーにリアリティを求める方には 物足りない作品かと思われます。 | ||||
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この本を読んだ人が取る行動が予想できます。 1.まず電源を切ったら、次に電源を入れるときにロック番号を聞いてくるように設定を変更する 2.携帯の中に残してある写真などはPCに写す 3.画像やメールで人に見られてまずいものは、見る際にロック番号を聞いてくるようにする 間違いないです(笑) 主人公は大手百貨店の企画室に勤める美人OL。 ちょうど今くらいの季節に、ランチを食べようとして暖かかかったので久しぶりに公園ででも…と思い公園のベンチでコンビニのサンドイッチを食べようとして、色々あってベンチの下に携帯を落としたまま会社に帰ってしまう。 その携帯を、前の会社をストーカー行為で首になってしまい、一家離散、自分はホームレスになってしまった人が拾ってしまう…。 携帯の中には色々な写真やメールが…。 この本は携帯を落としてから、最後にあっと驚く結末までの1.5日を描いてある。 これを読むと、私が最初に書いたことは絶対にしておかねばならないと大騒ぎする人がいっぱい出るだろう(笑)。 | ||||
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