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ケータイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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中古本の割には綺麗 | ||||
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読み始めたときは、ケータイのマニュアルを小説化したのかと思った。 ケータイのマニュアルは多機能が故に分厚く読みにくい。 ぼくもマニュアルを作っていたのでよくわかるが、多機能すぎるとどこに何が書いてあるのかを知っているのは作者であるマニュアルライターくらいで他の人には理解できなくなる。 そんなとき、状況に合わせてどのボタンを押せばよいのかを伝えるためには、こんなやり方(小説化)があったのかと思うほど不自然なほどケータイのどのボタンを押したという記述があるのだ。 読み進めるうちに、マニュアル小説ではないことが分かり、次にこれは誰もが持ちうるリスクを小説化することで、読者にはらはら感を出す巧妙な小説だということが分かった。 幸いぼくはケータイカメラをほとんど使っていないので写真のストックもないし、ケータイメールは待ち合わせ確認程度しか使っていないので心配無用だが、ドキドキしながら読む人は多いだろうなと思いつつ読んでいった。 それだけなら、ただの企画屋の書いた小説なのだけれど、面白いのだ。娯楽小説として商品価値があるのだ。 うまい、そして面白い。なにせ1時間半で一気に読み上げてしまったのだから。 | ||||
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この本を読むまで吉村氏の著書は読んだことがなかった。 タイトルだけに惹かれて購入。 先は予想できる内容なのだが、携帯電話という現代の必需品を メインに扱っているからこそのリアルさが漂ってくる。 ・・・コワい小説だ。 | ||||
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ケータイなどで撮った写真をパソコンに取り込んで保管しているユーザーはかなりいるだろう。 しかしセキュリティが甘いとウィルスでパソコンの中の個人的なデータが流出してしまい、 とんでもないトラブルになってしまう。 決して他人事ではすまない内容かもしれないです。 | ||||
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最初は全く関係ない事件かと思われたものが、実は繋がっていて、犯人も2転3転します。何だか有り得ない話ではないような気がしてきました。ヒーローには生きていてほしかったです。怨みは恐いですね。 | ||||
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本書は私が吉村達也の本を読み始めるキッカケとなった作品です。 あまりに普及して誰もが持ちなれ、個人が他人の物も含めて所有情報の宝庫としているケータイ。 その危機意識が薄れた時、自分のトップシークレットが他人に漏れた時の危険性を考えたことがありますか? いささか極端すぎるきらいがあったので星4つにしましたが、最悪の場合、本書のような展開は十分にありうると思います。 読み終わった時、ケータイの持ち方、情報の入れ方について、改めて考えさせられた作品です。 現代だからこその危険性を提示したサスペンスといえると思います。 | ||||
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芸能人でも「踊る大走査線」のヒロイン役の娘 ミズノミキ?さんが昔ケータイ落として大ピンチとブログに書いてましたが 明日はわが身 それの考えたくも無い怖い話 ケイタイの買い替え代だけ? データの再入力? 被害がソレだけですむならマシですね 落としたケータイの中には写真・知り合いの連絡先・大事な情報 ケータイが高機能化するほどに落としたときのリスクは高くなっています あなたの危機管理能力を高める為に 落としたときに困らないように ただの他人の不幸とストーリーを楽しむ為に 色んな思いで読んでください 損したとは思わせない内容です ケータイを常に携帯する気を引き締める為の一冊 | ||||
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著者の眼は携帯電話の急速な普及がもたらす弊害について、鋭い状況を指摘している。便利な道具であるはずの携帯により、いつしか人間が拘束され、逆に人間が携帯に支配される様になるという。その点での指摘はもっともだと思う。だが、物語は、携帯が人間の脳を支配し、怖ろしい連続殺人をやってのけるという方向に進む。そして、最終場面まで、意外性の連続だ。真犯人に関して、思いもよらない人物が浮かび上がる。流石、推理小説作家の描くホラーだ。 本書では、携帯電話の社会的存在意義について、考えさせられる。 この便利な携帯が、本質的な意味で、我々の生活を豊かにしてくれているのか? また、連続殺人犯に関する謎解きの面白さもある。 そして、エピローグで語られる、怖ろしい余韻、、、。 本書は、多くの要素が凝縮した、優れたケータイホラーだ。 | ||||
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現代の携帯社会を見事に小説に取り入れながら、それぞれの人間模様と破綻していく人間関係、そして迫ってくる恐怖。 テンポの良さにあっという間に読んでしまいました | ||||
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