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姉妹の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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映画を見たので小説版が読んでみたかった、なので購入しました。古本しか無く、買ってみたら中々届かず、やっと!と思って袋を開けたら本に血痕が沢山付いてました。中身を読む気持ちなんてなりますか?不思議でよく意味のわからない映画だったので小説版を楽しみにしていた気持ちは壊されました。星1ですが気持ちとしては星0です。 | ||||
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評価など概ね高めの本書ですけど、途中でだれて来てしまい面白いとは感じなかった。 もちろん怖いとも感じなかったわけで、読んでて退屈してしまった… この著者の本自体は読み易く結構良作もあると思うのだが、なにせストーリーが個人的に合わなかったのだから仕方ない… 同じような映画のノベライズでも自分は『ボイス』のほうが(ストーリーが単純明快なぶん)普通に楽しめると思う。 …まあ個人個人の好みにもよるんでしょうがね それともアレですか? ただ単に私が映画を観ずに小説版のみ読んだので、場の雰囲気に入り込めなかったというだけの話か…? どっちにしてもこの小説読んだ今、改めて映画を観ようという気は一切ないので星1つという評価で…… | ||||
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私は映画を見てから小説を読んだ口です。 映画を見ただけではお話があまりよく分からなかったので、 小説を読んだのですが、 「小説は読まなかったほうが映画を高く評価していられた」 と思いました。 なぜかというと、映画「箪笥」は 「分かりそうで分からない」といった謎めいた感じが ひとつの見所になっているのではないかと思うのですが、 こちらの小説では映画の謎がほぼ書かれてしまっているために、 映画のミステリアスな雰囲気が壊れてしまった気がするからです。 なんだか「良くある話」、昼ドラ的な話になっていました。 もうひとつは、この小説の文体が映画の雰囲気と 余り調和していないことにあります。 この小説は非常に読みやすい文体、 ライトノベルに近い文体で書かれているのですが、 それが読みやすさとして機能するのではなく、 話を薄っぺらく見せる方法に働いてしまっているように思えます。 「箪笥」の映画は、この小説=昼ドラ的話が 映画になったわけだから、ストーリー的な部分はかなり薄っぺらで、 あまり人に「これはいい!」と薦められる作品ではないのですが、 (出来の悪い「ドグラ・マグラ」みたい) それでも美しい映像(これだけきれいな映画はなかなか無いと思う)と 編集の悪さ(最後まで見ても謎が解けない=ミステリアスな感じが醸し出される)のおかげで ある程度評価できる作品になっていたように思います。 小説があると謎は解けるものの、 その謎が昼ドラ的で薄っぺらいために 映画を見ただけでは分からない出来の悪さが 一気に露呈した印象を受けました。 | ||||
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