姉妹
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終盤の怒涛の説明文が今作の難解さを物語っているw | ||||
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映画を見たので小説版が読んでみたかった、なので購入しました。古本しか無く、買ってみたら中々届かず、やっと!と思って袋を開けたら本に血痕が沢山付いてました。中身を読む気持ちなんてなりますか?不思議でよく意味のわからない映画だったので小説版を楽しみにしていた気持ちは壊されました。星1ですが気持ちとしては星0です。 | ||||
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中古本と値段の割には綺麗 | ||||
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映画を見ただけでは、はてなマークがいっぱい頭の上に飛びかっていましたが、小説を読んで「ああそういうことだったのか」と謎解きにはなりました。回想シーンで終わる映画とは異なり、小説は時系列で書かれているので筋が頭の中に入ってきやすかったです。 映画には直接的には出てこない「薔花紅蓮伝」という物語が韓国にあることとそのあらすじもこの小説を読んで初めて知りました。 しかし作者は語彙が少なく文章もお世辞にも上手いとはいえないと思います。まあ、映画の登場人物の行動や状況を忠実に文章化してはいるのですが、同じ言い回しが、おそらく意図的にではなく何度も何度も出てきて・・・。形容詞は「ありえない」しか知らないみたいだし「眠りから覚めたイヌがやるようにブルブルッと頭を振って」とか、鳥肌が立っていることを表現するのに「皮膚にトゲのある粟粒」というのが繰り返し繰り返し出てきます。 姉妹が母の遺品を分けっこしている場面で、妹は母の写真に向かい「お母さんを呼ぶおまじない」だといって「タリタックム、タリタックム」と言っていますが、これは「タリタックム」ではなく「タリタ クム」です。新約聖書マルコ伝の中で、イエスが死んだ少女をよみがえらせるのに「タリタ クム」と言っている、有名なあのことばです。そういうことも作者は知らないみたいだし。映画の中でははっきりと「タリタ クム」と言っているし、日本語字幕もちゃんとそうなっています。 それから・・・小説では姉妹とその実母はモーツァルトのバイオリン協奏曲イ長調をハミングしたり口笛で吹いたりしていますが、この曲を口笛で吹くのは至難の業です。この曲は確かに、継母が弟夫妻を招いた夕食会のときにCDでかけているので、映画の中には登場はします。でも映画の中で姉妹が口笛で吹いているのは違う曲(作曲者は忘れましたが誰かの子守歌)です。この部分はなぜ映画に忠実にしなかったのだろうと疑問に思います。 この一家が崩壊していった原因をやたらとしつこく何回も「父の母に対する愛が足りなかったから」と姉に言わせるところも、安っぽくて薄っぺらくて、どうかと思いました。 | ||||
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箪笥の映画を見た時、よく分からないけど、殆ど主人公の妄想か…で終わりました。しかし、この小説を読んで主人公の妄想だけではないことが分かりました。箪笥の映画を見てよく分からなかった人は、この小説でバッチリ分かります! | ||||
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