銀閣寺の惨劇



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初公開日(参考)1993年05月
分類

長編小説

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銀閣寺の惨劇 (徳間文庫)

1997年06月30日 銀閣寺の惨劇 (徳間文庫)

男は録音スタジオの中で頭を銃弾で撃ち抜き自殺した、と信じられていた。そばには拳銃が転がり、扉は内側からロックされ外からは絶対に開かない構造になっている。銃の発射音すら洩らさぬ完全密室。が、それはのちに『銀閣寺の惨劇』を呼ぶ巧妙なトリック殺人だった…。「銀」から読むか?「金」から読むか?二冊読み終えたときに、初めて第二の真相が浮かび上がる『双方向多重構造』ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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銀閣寺の惨劇の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(3pt)

作者が力む程には双方向性に意味はない

「金閣」、「銀閣」の二作のどちらを先に読んでも良く(それなりに完結していて)、二作合わせて本当の真相が分かるという構想。構想は面白いが、実際には二作を読む順番で真相到達へのニュアンスが変ってくる。また、二作に分けた意味が、単に片方の作品では触れていない事実を他方の作品で触れているというのでは作者の手前勝手と言われても仕方あるまい。初めから合わせて一冊にした場合と何が変るのかと問いたい。作者はどうもシチュエーションを先に考えて(この場合二作の双方向性)、後からそれを実現するためのアイデアを捻り出す癖があるようである。アイデアに独創性があるのならともかく、この程度では「双方向性ミステリ」というキャッチコピーのための作品としか思えない。また、作者が発表するミステリを量産品の一つと考えている節がある点が気になるのである。
銀閣寺の惨劇 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:銀閣寺の惨劇 (トクマ・ノベルズ)より
4191551744
No.1:
(5pt)

ミステリー初!

金閣・銀閣どちらから読んでも話しが成り立ち、両方を読んで初めて、真相が分かるという吉村さんならではの趣向。
一挙に二冊とも読破しました!
銀閣寺の惨劇 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:銀閣寺の惨劇 (トクマ・ノベルズ)より
4191551744



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