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検事霞夕子夜更けの祝電



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【この小説が収録されている参考書籍】
検事霞夕子 夜更けの祝電
検事霞夕子 夜更けの祝電 (新潮文庫)

検事霞夕子夜更けの祝電の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

TVで楽しみました

私は
水曜ミステリー9「多摩南署たたき上げ刑事 近松丙吉(10) 橋を渡る死者」
[・・・]
で楽しみました。
うつ病で自殺した死体は帰り血だらけの緑色の服を着て発見された。
血の着いていない緑色の服を着た女性が橋を逆方向に渡るのが目撃されていました。

原作を読んでみようと思いました。
検事霞夕子 夜更けの祝電 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:検事霞夕子 夜更けの祝電 (新潮文庫)より
4101443114
No.1:
(5pt)

成熟を感じさせるシリーズ2作目

霞夕子シリーズの第2弾。なんと前作から15年ぶりの続編です。『橋の下の凶器』『早朝の手紙』『知らなかった』『夜更けの祝電』の4作が収められていますが、どの作品も前作以降の夏樹静子の成熟ぶりを感じさせる充実した出来です。前作では単に犯人が狡知を巡らせたトリックがささいなことから崩れてしまう面白みだけに頼っていましたが、本作では殺害に至る動機や、殺害後の犯人の心境などに心を打つものがあります。『知らなかった』や『早朝の手紙』というタイトルは火曜サスペンス劇場で放映されたものにもありました。しかし、本作に収められているのはドラマ版とは全く異なるストーリーです。この辺りの夏樹静子のテレビとの微妙な距離の取り方も興味深いです。
検事霞夕子 夜更けの祝電 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:検事霞夕子 夜更けの祝電 (新潮文庫)より
4101443114

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