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珊瑚色ラプソディ
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珊瑚色ラプソディの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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岡嶋二人の後期の作品群の中では異色のサスペンス編。 記憶を無くした婚約者の空白を探る男に驚愕の真相が明かされる・・・というハリウッド映画によくあるようなプロットの作品。 この時期の傑作揃いの作品群としては展開がややまだるっこしく、さほどハラハラドキドキしないのが難点だが、それでも標準以上の出来ではある。謎は最後は合理的に解説されるが、落ち的には妙にこじんまりとまとまり過ぎてイマイチという感がしないでもない。 社会派推理としての側面はある・・・・・のか?純粋なサスペンス小説という印象。 | ||||
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20数年前、高校時代に何の気なしに本屋で立読みしてた作品です。 当時面白すぎて、約三時間?帰りの電車を遅らせて読み切り、それだけでは飽きたらずに月二千円の小遣いを投資して千円(はしたと思う)ハードカバーを買い、家で何度も読み直した記憶あります。 それから一気に岡嶋二人にハマり、今になって考えてみると、岡嶋作品としては中位の出来やったんですね(・_・;) 多少話の持って行き方には無理がありますし。ただ、主人公にも敵役にもちゃんと見せ場・居場所を用意するとこは変わらずに好きです。 岡嶋作品には珍しい?社会派の重めのテーマですが、これをきっかけにハマりましたので、個人的には思い出深い作品です。 | ||||
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