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狙撃 地下捜査官
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狙撃 地下捜査官の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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登場人物の心の中、キャラクターがうまく描かれておらず、事件の動機も、事件雨を握り潰そうとする人の動機もなんだか形式的。最終的に大きな秘密を編集者に売って終わりって、握りつぶされたらどうなるのかな? | ||||
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現実に起きた警察庁トップ狙撃事件をベースに、組織の論理・職業人としての矜持・正義と倫理が錯綜し、権力という実体のない強大なパワーに飲み込まれてゆく主人公たち、どんでん返し、そして、含みを残したラストシーンが想像力を刺激します。 | ||||
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そう、もう少しというところで残念なのです。素材もいい感じ、個性もまあむあ、ストーリーも悪くない。でもなんでしょう?引き込まれる迫力が今ひとつなんですね。 | ||||
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空手四段の美人刑事・上月涼子は、所轄から警視庁特務監察室への異動を命じられる。任務はキャリア警察官の内偵調査。冷徹で優秀な上司・鎮目竜二警視正のもと、囮捜査などに奮闘する涼子はやがて、公安を裏切った男を匿い、1枚のディスクを入手する。それは14年前の警察庁長官狙撃事件の重要な手がかりだった。隠されていた証拠が示す衝撃の真実とは!?組織の闇に挑むエリートキャリアの勇姿を描いた超本格警察小説!! | ||||
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読み始めたばかりですので特に参考になるコメントは書けませんが、描写に特徴があるかなーって感じてるところです | ||||
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永瀬 隼介氏の本初めて読ませて頂きました 予想していたとうりの内容でした これからも面白そうな題名をみつけて ためし読みをして何作か購入してみようと思っています | ||||
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ヒロインに全く魅力がない。 ヘタレな上に、思い込み激しさからの独断専行。 「感情で突っ走る女性を、無口に冷静にフォローするかっこいい男上司」という設定が オジサン受けするのかもしれないですが、 読了するのが苦痛で近年稀に診る時間の無駄だった一冊。 | ||||
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警察組織のいびつな構造、組織の中でのし上がろうとするキャリアの歪んだ欲望を描き切ったハードな本格警察小説。非常に面白い。 主人公は空手四段の美人刑事・上月涼子。最初のエピソードを読み、もしやヒロイン刑事ものかと少し疑ってしまったのだが、読み進むうちにそれは杞憂であることを知る。さすがは永瀬隼介、まるでノンフィクションのような迫真に満ちた描写と予測不能の驚愕の展開が続く。何よりも上月涼子とその上司・鎮目竜二特別監察官が警察組織の禁断の闇に迫る手に汗握る展開が凄い。 横山秀夫の『64』以来、久々に面白い本格警察小説を堪能した。 | ||||
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重いテーマと濃厚な人間ドラマをハードボイルドタッチで描くことが得意な筆者にしては、軽く漫画チックな作品でした。角川からの単行本化となると、こうなるのでしょうか。 そういうのは逢坂剛あたりに任せておいても良かったのではと思います。プロットや鎮目の人物造形(上月も個人的には嫌いではない)は優れていたので、紙数の少なさと、エンターテイメント全開路線で少し損をしているというか、設定の良さが生かされきっていないというか。残念です。ちょっとテレビ化狙いっぽいというか。 閃光、古城辰郎シリーズなど、重めを読んだあとや重めと重めの息抜きにはちょうどいいかな。という感じで笑いながら一気に読めました。 サブキャラの短絡傾向がいつも少し気になるのは確かですね。個人的には、好きですけど。上月刑事。 | ||||
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この作家の作品は閃光につづいて二冊目。 (ちょっと特殊な)特務警察監察官連作小説集なのだが、背後に 警察庁長官狙撃によって人生の方角が狂ってしまった人間関係の因縁を内包し、 ハム(公安)との暗闘とか、ヒリヒリするような話が散りばめられている。 いまプレイクしている○野氏とか、大沢在昌氏の作品に近いが、本作は より密度が濃厚な仕上がりと感じた。 唯一☆を減じたのは、主人公上月が、どうにもありえない動き方・考え方をするので、 というか、あまりに短絡激情的性格付けされており、私にはこの主人公の 存在が小説全体のバランス、あるいは特務警察官チームのバランスを著しく損ねている印象 を受けた。=彼女の活躍する場面が、逆に読み辛い。 余談>鎮目とか、逢坂剛氏、大沢氏程ではないが、この作家も変わった苗字の登場人物を好んでいるようだが、 どうなんだろうか... | ||||
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