12月の向日葵



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初公開日(参考)2014年04月
分類

長編小説

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12月の向日葵

2014年04月30日 12月の向日葵

運命が、親友二人を分けていく。警察小説、ノワール、青春小説の醍醐味満載の熱作! 警察と極道。高校柔道部の同期生・慎二と一は卒業後、対極の道に進んだ。互いの仕事と一人の女性をめぐり危うく交錯しながらも、絆を保ち続ける二人。だが、それぞれの世界で伸し上がっていく果てに、決定的な局面が待っていた……バブル期から暴対法施行までのアングラ社会を背景に、友情と愛憎渦巻く物語が疾走する圧倒的長編! (「BOOK」データベースより)




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12月の向日葵の総合評価:10.00/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

星五つ率100%!!(3/3)

一の最期辺りのプロットはもう涙が止まらない・・・
私の好きな警察モノ、やくざモノの作品として読み始めたのですが、まさかそんな作品で涙を流そうとは思いませんでした。
香坂 一、素晴らしい・・・
永瀬さんも素晴らしい・・・
ストーリー的にはちょっと「?」の部分もあるのかもしれませんが、そんなの関係ない。
しっかりと読ませてくれます。
皆さんにお勧めできる作品です。
12月の向日葵Amazon書評・レビュー:12月の向日葵より
4103067721
No.2:
(5pt)

読み始めたら止まらない

本当に、当たり外れが交互に来る作者です。
これは、すごく面白かったです。
ラスト近くは、暴走気味のストーリー展開となりますが、読んでいる間はぐいぐい引きつけられ、しらけてつっこむ暇がありません。
「首なし」拳銃の押収経過などは、実際の事件に基づいて記載されていますし、接見室の描写などもリアルです。
バブルの時の民事不介入→暴対法→暴排条例がヤクザに与えた影響も時系列で正確に書かれており、それらが荒唐無稽ともいえるストーリーに迫真性を与える背骨となっています。
読んでよかったと思える一冊でした。
12月の向日葵Amazon書評・レビュー:12月の向日葵より
4103067721
No.1:
(5pt)

面白かった。長いけど。

考えてみると永瀬隼介の作品を読むのは初めてであったが、この作品は読んで大正解だった。
2段組でかなりボリュームはあるが、極道小説としてもリアリティが高く、少なくともこれを読んだら、
極道を目指そうという若者は今よりぐっと減るだろう。(というよりこの本をちゃんと読み通すことができ、
かつそれでも極道になりたいと思うような奴こそ大成するかもしれないwww)
警察小説としてもいかにもありそうな話で、警察関係者が読んだら思わず絶句しそうなリアルなエピソードも多く、
そっちのファンにもアピールするだろう。
あと、ドラマ化しても面白そうだが、主要登場人物のほとんどがバブル絶頂期から現在の約四半世紀を演じる必要があるので、それなりに老け顔が出来る俳優を多数用意する必要があるのがネックだが・・・
とにかく2014年を代表する警察小説の1篇なので是非一読を。
12月の向日葵Amazon書評・レビュー:12月の向日葵より
4103067721



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