ポリスマン
- 格闘技 (4)
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良かったです。 | ||||
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プロレスを守る影の番人ポリスマンを主人公にしたプロレス小説。プロレス界の実情や総合格闘技との関わり合い等が割と詳細に書かれ、度々登場するプロレスシーンも読んでいて力が入る。 一方、一見プロレスと関係がないと思えるロシアの諜報員のスパイ行動が物語に絡み、更に最強格闘家との対決の行方も大いに気になるところです。 ただ、モヤモヤが残るラストで、個人的には分かり易くすっきりとした決着が欲しかった気がしました。 | ||||
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亜細亜プロレスの深見甚次郎は小柄で地味な中堅レスラー。いつもは前座に甘んじている彼の正体はポリスマン―リングの秩序を侵す者に人知れず制裁を加える仕事人なのだ。人気低迷が続く団体を救うため、ついに総合格闘技という表舞台に立つことになった深見。時を同じくして、彼の強さの秘密を知る伝説のロシア人格闘家が来日した。 | ||||
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プロレス、格闘技好きの僕は全体的に楽しく読めたのだが、一点だけどうしても気になる箇所があった。 それは亜細亜プロレス期待のホープである櫻井とブラジリアン柔術の選手であるマリオとの総合格闘技での試合のフィニッシュシーンの描写について。 櫻井が馬乗り、つまりマウントポジションになって下になったマリオにパンチを叩きこんでいく。 しかし、マリオが下から櫻井の腕を取り、両足を首に絡め、三角絞めを仕掛けて櫻井を仕留めたという描写がある。 これはおかしくないか? マウントポジションではなくガードポジションの間違いじゃないだろうか? マウントを取ってる相手に対して下から三角絞めを決めるのは不可能ではなかろうか? 細かい事ではあるが、格闘小説においてこういう間違いがあると気になってしまう。 なので★一個減点。 それ以外は楽しく読めた。 本書が書かれたのは2003年。 日本ではPRIDEなどの総合格闘技の全盛時であり、新日本プロレスなどのプロレス団体は興行成績が落ち込み、プロレスラーが総合格闘技に挑戦しては返り討ちに遭い、プロレス不遇の時代だった。 本書でもその流れに沿って物語が書かれている。 しかし、2018年の現在においては、PRIDEは消滅し、日本の総合格闘技は細々としか行われていない。 一方、新日本プロレスはⅤ字回復をして人気を盛り返し、女子のファンも増えている。 今ではプロレスはプロレス、総合格闘技は総合格闘技と住み分けができ両者がクロスする事もなくなった。 今、本書を読むと不思議な感じがする。当時のマット界の状況を知らないと理解できないかもしれない。 当時の格闘技界を懐かしく思い出しながら読めた。 格闘小説でありながら国際的な謀略などを盛り込んでたのも画期的で楽しめた。 ただ、個人的には著者の格闘小説では「道場シリーズ」の方が好きかな。 | ||||
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特にプロレス好きというわけではないですが、プロレスを題材にした小説が少ないので読んでみました。確かに興味深く、面白い展開ではあったんですが、ロシアの人達が登場しなくてもよかったんでは?何か殺伐とした現実離れな感じがしました。単純にプロレスラー達の物語を楽しみたかったです。 | ||||
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