閃光
- 三億円事件 (5)
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閃光の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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三億円事件の真相を背景に、それが原因となり現代で起こる連続殺人を捜査して行く警察小説、と言う事になります。前半は、同じ様な説明表現や単語の繰り返しが気になり、文章が読み辛くテンポが悪いと感じました。登場人物にもいまいち感情移入出来ず、そのわりに数が多いため場面も時間もコロコロ展開してしまうので、物語に入り込むまで時間がかかりました。しかし中盤からはかなりテンションが上がってきて、緊張感を保ったままラストまで一気に読む事が出来ます。力作と言って良いと思いますが、いっそノンフィクションにした方が良かったかも知れませんね。主人公の刑事の行動にリアリティがなさすぎて、警察小説としては中途半端に感じます。 | ||||
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(ネタバレありです)かなり辛口ではありますが、とてももったいなかったのでレビューします。 過去の事件の片をつけたい老刑事、犯罪を犯した息子を殺めた後も勤め上げて妻の死後ホームレスになった元警官、若気の至りの退廃的な魅力と暴力性で周りの男性を惹きつけてしまう活動家女性など、とてもいいキャラが沢山出てきます。でも、全体的にその人のキャラや、なぜ其のような心情に至り事態に至ったのか、を浮かび上がらせる「読ませるエピソード」が希薄で、話が頭に入ってきません。のにやたら登場人物が多くて(警察関係者が多いけれど)覚えられないし、読了するのが苦痛でした。これどういう話に繋がっていくのかな?がずーっと続いて、本編は後ろ40%ぐらい、という書き方でもとても面白くて引き込まれる本もあるんですが…。 これだけのプロットが勿体無いと感じざるを得ませんでした。 必然性の高い描きたい話を紡いでいたら長くなった、という感じじゃなく、最初から「3億円事件をモチーフにした600ページ越え超大作」が目的だったのかな、という印象です。 | ||||
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重石ろぅなくはないのだが、この昨家のさくひんは、どれも終盤位からくどくなる、とりあえず、完読 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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あれだけの物証がありながら事件の真相が完全に闇に葬り去られてしまったことに国民の疑惑は捜査陣へと向きました。しかしこの本でじつにスッキリしました。 | ||||
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意外に知られていない名作だと個人的には思っている。 事件の事も知れるし、警察内部や時代背景も興味深い。 悲しい犯罪ミステリー。 もしこの説が近かったら、この昭和最大の未解決事件とは何とも悲しい事件であることか。 そして組織の怖いことか。 | ||||
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