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閃光



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【この小説が収録されている参考書籍】
閃光
閃光 (角川文庫)

閃光の評価: 5.00/10点 レビュー 1件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

閃光の感想

三億円事件の真相を背景に、それが原因となり現代で起こる連続殺人を捜査して行く警察小説、と言う事になります。前半は、同じ様な説明表現や単語の繰り返しが気になり、文章が読み辛くテンポが悪いと感じました。登場人物にもいまいち感情移入出来ず、そのわりに数が多いため場面も時間もコロコロ展開してしまうので、物語に入り込むまで時間がかかりました。しかし中盤からはかなりテンションが上がってきて、緊張感を保ったままラストまで一気に読む事が出来ます。力作と言って良いと思いますが、いっそノンフィクションにした方が良かったかも知れませんね。主人公の刑事の行動にリアリティがなさすぎて、警察小説としては中途半端に感じます。

なおひろ
R1UV05YV

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